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seatとseedー母音の長さと音の違い知っていますか?
皆さん、こんにちは。
Discovering Soundsです!
今日は「seatとseed、母音の長さと音の違い知っていますか?」の内容について紹介したいと思います。
英語のseatとseedは実は母音の長さも音も少し違うのです!
本記事では、seatとseedの違いについてご紹介します。
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目次
英語のseatとseedは何が違う?
seatとseedの2つの違いはまず何でしょうか?
最初の子音/s/も同じ、母音の/iː/も同じですね。
違いは最後の子音が/t/であるか/d/であるかの違いです。
seatとseedの母音の長さの違いは?
seatとseedの2つを発音記号で書いてみます。
seat は/siːt/ 、seedは/siːd/になり、発音記号だけでは長さがわかりません。
どちらも同じ/iː/になります。
音の長さは、後ろに有声子音が来たほうが長くなるという特徴があります。
そのため、seat は/siːt/ 、seedは/siiiiiːd/というイメージです。
seatとseedの母音の音の違いは?
上に書いたように、長さの違いは、seedのほうが長くなります。
では音の違いはというと、seatは素直に/siːt/ と一般的な発音を想像してください。
問題はseedの方ですが、/iː/の後半で一旦音が下がります。
以下がそのイメージ画像です。
seedの方は、/iː/の後半ですっと落ちるイメージです。
seatとseedのような単語は他にある?
以下が同じように、有声子音で終わる単語のほうが母音の音が長くなり、また音が変化する一覧となります。
単語例
1.bet vs bed (beeed) *カッコ内は音が伸びるイメージを母音を複数書くことで表現しています。
2.sat vs sad (sæææd)
3.back vs bag (bæææg)
4.rack vs rag (ræææg)
5.lap vs lab (læææb)
6.mop vs mob (mɑɑɑb)
7.debt vs dead (deeed)
8.leaf vs leave (liiiv)
9.cease vs seize (siiiz)
10.proof vs prove (pruuuv)
11.teeth vs teathe (tiiið)
12.belief vs believe (bliiiv)
13.relief vs relieve (rɪriiiv)
14.excuse vs excuse (ɪkˈskjuuuz)
母音は長母音だけ単語例を用意しましたが、2重母音や短母音でも同じ現象が起きます。
まとめ:seatとseedの母音の長さと音は違います。
今回は、「seatとseedー母音の長さと音の違い知っていますか?」をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか?
皆さんもこの2つの音の違いを練習してみましょう!
英語の発音を習得したいとお考えの方は、Discovering Soundsのレッスンがおすすめです。
少しでも興味のある方は、お気軽に体験レッスンにお申し込みください。
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