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発音記号の覚え方とは?覚えるメリットや方法を紹介

「ネイティブスピーカーに英語が通じない」

「発音の上達に向け発音記号を勉強しているけど、なかなか覚えられない…」

これらの悩みを抱える方も多くいるでしょう。発音記号を覚えることで、正しい発音ができるようになりますが、発音記号のマスターは簡単ではありません。

今回は、英語発音矯正スクール Discovering Sounds が、発音記号の概要や覚えるメリットと覚え方を解説します。ぜひ今日から実践してみてください。

発音記号とは?

発音記号とは、言葉の音の出し方や読み方を表した記号のことです。たとえば、同じ「a」を活用する「bad」や「above」であっても、発音が異なり「文字」と「音」が必ずしも一致するわけではありません。

発音記号は、「正確な発音を知りたい」と思ったときに役立ちます。

発音記号を覚える3つのメリット

単語を覚える際に、発音記号まで覚える方は多くありません。ただ、発音記号をマスターすることで、スピーキングだけでなくリスニング力も高まります。

ここでは、発音記号を覚える3つのメリットをご紹介します。

正しく発音できる

発音記号を覚えれば、正しい発音ができるようになります。英語には、日本語にない音が複数あります。発音記号と舌の位置や口の開き方を確認すれば、正確な発音ができるようになるでしょう。

リスニング力が高まる

リスニング力が高まることも、発音記号を覚えるメリットの一つです。「英語の音が聞き取れない」と悩む方は少なくありません。リスニングを行う際、日本語の音に変換する方が多く、日本語にない音に対応できないケースがあるためです。

発音記号を覚えれば、アルファベットに対応する音を理解できるようになり、単語を推測可能です。

勉強効率が上がる

単語を勉強している方は多くいるでしょう。ただ、スペルの暗記だけで発音記号も併せて覚えようとする方は多くありません。

発音記号も学習すれば、スピーキングとリスニング力が向上します。また、スペルを暗記した後に改めて正しい発音を学ぶという二度手間も防止可能です。

発音記号一覧

発音記号は、大きく母音と子音に分かれます。ここでは、母音と子音の発音記号と具体的な単語を紹介するので、ぜひチェックしてください。

母音の発音記号

まずは、英語の母音における発音記号を紹介します。日本語の場合、母音が「あ」から「お」までの5種類ですが、英語には複数存在します。

発音記号

単語[発音記号]例

a

top[tɑ́ːp]

æ

bad[bǽd]

ʌ

money[mʌ́ni]

ə

above[əbʌ́v]

əː

expert[ékspəːt]

i

minute[mɪ́nɪt]

team[tíːm]

ɔː

walk[wɔ́ːk]

e

end[énd]

situation[sìtʃuéɪʃən]

food[fúːd]

ʊ

good[gʊ́d]

英語には、2つの母音を切れ目なく一つの音として発音する「二重母音」もあります。具体的には、以下の通りです。

発音記号

単語[発音記号]例

flight[fláɪt]

day[déɪ]

ɔɪ

employ[ɪmplɔ́ɪ]

now[náʊ]

open[óʊpən]

子音の発音記号

続いて、子音の発音記号を紹介します。

発音記号

単語[発音記号]例

p

pack[pǽk]

b

bag[bǽg]

t

time[táɪm]

d

dream[dríːm]

k

coat[kóʊt]

ɡ

game[géɪm]

f

fine[fáɪn]

v

very[véri]

θ

throw[θróʊ]

ð

this[ðís]

s

soon[súːn]

z

zero[zíːroʊ]

ʃ

shy[ʃáɪ]

ʒ

collage[kəlɑ́ːʒ

h

high[háɪ

choke[tʃóʊk]

joke[dʒóʊk]

l

left[léft]

r

read[ríːd]

m

more[mɔ́ɚ]

n

sun[sʌ́n]

ŋ

young[jʌ́ŋ]

w

wood[wʊ́d]

j

yellow[jéloʊ]

子音は、以下3つの条件の組み合わせで音が作られています。

  • 音を作る場所(唇、歯、喉などのどこで発声するか)
  • 音を作る方法(破裂音や摩擦音など息をどのように扱い音を作るか)
  • 有声音か無声音か(声帯が震える有声音、震えない無声音)

発音記号の覚え方おすすめ4選

「スペルだけでも大変なのに、なかなか発音記号まで覚えられない」とお悩みの方もいるでしょう。ここでは、発音記号の覚え方4選をご紹介します。

発音記号を確認する

単語を覚える際に、併せて発音記号を確認する癖を付けましょう。多くの資料には、アメリカ英語とイギリス英語の発音記号が記載されています。

スペルや意味とともに発音記号を確認すると効率的です。また、音声が出る電子機器で単語を調べる際は、正しい音もチェックすると正確な発音が定着しやすくなります。

実際に発音する

実際に発音してみることも大切です。頭で理解しても、正しく発音できるとは限りません。ネイティブスピーカーと同じように発音できるまでにはかなりの練習量が必要です。

また、単語だけでなく文章での練習も必要です。英語の会話では、音と音をつなげて発音するリンキングが発生します。単語だけで練習していると、ぶつ切りの発音になりカタコトに聞こえてしまいます。

アクセントもあわせて覚える

より自然な英語を話すには、アクセントを正しく付けることが必須です。実際に、英語の上手い人はアクセントが自然です。発音記号には強調する部分を示すアクセント符号も含まれています。

たとえば、「top[tɑ́ːp]」の「ɑ́」の上にある「´」がアクセント記号です。アクセントを意識すれば、より正しく発音できるようになります。

日本語は比較的フラットな発音が特徴の言語です。英語との違いが大きく、慣れるまでには時間がかかりますが、アクセントの習得により、あなたの英語は一気に「ネイティブっぽい」印象に変わります。

オンライン英会話やスクールを利用する

発音記号を覚えるとともに、発音を上達させたい方には、オンライン英会話やスクールの利用もおすすめです。スクールでは、正しい舌の動かし方や口の開き方を学べます。また、自分では気付かない癖もプロのチェックにより気付き、矯正することができるでしょう。

Discovering Soundsでは、発声・筋肉レベルから鍛える独自プログラムをご用意。経験豊富な講師による無駄なく効果的に発音に特化したレッスンが受けられます。プロによる指導を受けたい方にはピッタリの選択肢となるでしょう。

まとめ:発音記号を覚えて正しい発音をマスターしよう!

発音記号とは、言葉の出し方や読み方を表した記号のことです。単語を暗記する際に、スペルだけでなく発音記号も暗記すればスピーキング・リスニング力が高まります。

発音記号を覚えるには、単語の意味・スペルと併せて発音記号を確認し、実際に発音してみると良いでしょう。また、発音スクールの利用もおすすめです。発音記号をもとにした、正しい舌の動かし方や口の開き方を学べます。独学による努力も大切ですが、スクールを利用すれば効率的かつ確実にスキルアップ可能です。また、スクールでは独学では得られない専門講師による個別フィードバックにより、自分の弱点や「発音の癖」を正確に把握し、最短距離で改善につなげられます。

英語発音を学びたい方には、ぜひDiscovering Soundsをご検討ください。Discovering Soundsでは、一人ひとりの発音の癖や課題に合わせたオーダーメイドの学習プランを提供しており、効率的に正しい英語発音が身につけられます。

英語発音の習得でお悩みの方は、まずはDiscovering Soundsの体験レッスンから始めてみませんか?


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