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英語の/t/の発音は5種類ある！ー”Glottal-t / Glottal-stop”とは？
皆さん、こんにちは。
Discovering Soundsです！
今日は「英語の/t/の発音は5種類ある！ー”Glottal-t / Glottal-stop”とは？」の内容について紹介したいと思います。
英語の/t/の発音は、実は５種類もあるんです!
本記事では、英語の/t/の発音の中でも、「Glottal-t / Glottal-stop」についてご紹介します。
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目次
英語の/t/の発音の種類
英語の/t/の発音は実は色々種類がありますが、英語学習初心者は、英語の/t/を全部舌でしっかり弾いて取りがちになります。
単語や熟語によっては、発音方法を変えなくてはいけないということを今日はご紹介したいと思います。
まず、/t/の発音の種類には以下の５種類があります。
① Strong-t
② Soft-t
③ Silent-t
④ Stop-t
⑤ Glottal-t / Glottal Stop
前回の記事では④のStop-tをフォーカスしていました。「英語の/t/の発音は5種類ある！ー”Stop-t”とは？」をご覧ください。
本日は⑤のGlottal-t / Glottal Stopにフォーカスしてご紹介していきたいと思います。
Glottal-t / Glottal-stopとは？
「Glottal-t / Glottal-stop」はどういった条件のときに/t/の音が変化するのでしょうか。
Glottal-t / Glottal-stopは、脱落の中でも「声帯閉鎖」と言われるものです。
声帯閉鎖とは、「は～」と息を吐いているときに、「はっ」と息も声も止めてみてください。その状態では声も出せないし、息を吐くこともできません。
このように声帯が完全に閉鎖してしまう状態のことを「声帯閉鎖」と言います。
アメリカ英語では、Glottal-t / Glottal-stopは、単語の途中でしか使われないと言われています。
厳密には、Stop-tもGlottal-t / Glottal-stopも声帯閉鎖ですが、Glottal-t / Glottal-stopは、tの代わりに声帯閉鎖を使用している、Stop-tは中舌（一般的には舌先）を当てて/t/を脱落させていることから、同じ脱落でも脱落のさせ方が違うと言われています。
では単語例をみていきましょう。
Glottal-t / Glottal-stopの単語例：
Glottal-t / Glottal-stopになる場合の単語例を見てみましょう。
赤いスペルのところの発音記号が/tn/となり、その/t/が脱落します。
button
mountain
kitten
mittens
written
forgotten
satin
certain
cotton
flatten
brighten
tighten
lighten
frighten
threaten
eaten
roitten
faitten
smiitten
glutton
gluten
cretin
Brighton
goitten
fountain
Manhattan
important
単語のスペルと発音記号の関係を覚えてしまえば、すぐに見分けがつくようになりますね。
まとめ：英語の/t/の発音は5種類ある！ー”Glottal-t / Glottal-stop”とは？
今回は、「英語の/t/の発音は5種類ある！ー”Glottal-t / Glottal-stop”とは？」をご紹介しました。
いかがでしたでしょうか？/t/の発音は１つだけではないのですね。
皆さんも/t/の発音の習得に、単語の中の発音しない/t/を練習してみましょう！かっこ良くimportantと言えるようになりますよ！
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