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英語で「喉が渇いた」や「喉が痛い」はどう表現する?
みなさん、こんにちは!
Discovering Soundsです。
今回のテーマは、「喉」に関する表現についてです。「喉が痛い」や「喉が渇いた」といった「喉」に関する日本語の表現は多々あります。これらを英訳するとどうなるのでしょうか?
今回は、それらを含めた「喉」に関するフレーズの英語表現を考えていきましょう。
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目次
「喉」に関する英語表現8選
早速、「喉」に関する英語表現を見ていきましょう。
「喉が痛い」
まずは、「喉が痛い」です。
これを英訳すると、“have a sore throat”となります。
“throat”は「喉」を表す英単語ですが、“sore”は「痛い」という意味をもつ形容詞です。つまり、直訳では「痛いのどを持っている」となるので、それが転じて「のどが痛い」という意味になるわけです。
「喉が渇いた」
次に、「喉が渇いた」です。
これを英訳すると、”be thirsty”となります。
よって、「私は喉が渇いた」と英語にするときは、”I’m thirsty.”となるわけです。“thirsty”という単語は「喉が渇く」という意味をもつ形容詞ですが、その他にも「渇望する」といった意味を持っているのも特徴です。
「喉から手が出るほど」
続いて、「喉から手が出るほど」についてです。
もともとの意味は、「欲しくて、がまんできないほど」です。この英訳として、” desperately”や”so badly”が通例として用いられます。いずれの単語も「非常に」という意味を持ちます。
「喉から手が出る」という日本語をそのまま英訳してしまうと意味が不自然になるので、このような言い換えを行うとよいでしょう。
「喉まで出かかっている」
次は、「喉まで出かかっている」についてです。
何かを言おうとするときに、最後の最後で思い出さないときに用いられるフレーズですね。これを英訳すると、どうなるでしょうか?
答えは、” on the tip of one’s tongue”です。
「喉」を含む慣用句であるのに、”throat”を含まないのが不思議ですよね。英語ではその代わりに「舌」を意味する”tongue”を用いて、表現しています。ここは紛らわしいので、しっかりと覚えておきましょう。
「喉が鳴る」
次に、「喉が鳴る」についてです。
そもそも「喉が鳴る」とは、「ごちそうなどを目の前にして、ひどく食べたくなる」ことを意味します。
これは、人間かそうでないかによって使い分けを行います。
猫なら”purr”であり、豚なら”grunt”を用います。どのケースでも用いることのできるのは” make a sound with one’s throat”です。人間に対して使う場合は、こちらを使用するのがよいでしょう。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
続いて、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」です。
こちらも日常会話でよく用いられる表現かと思います。
これを英語に直すと、”danger past and God forgotten”となります。その他、“Vows made in storms are forgotten in calms”という表現を用います。
「喉がゼーゼーいう」
続いて、「喉がゼーゼーいう」です。
これは慣用句ではありませんが、よく用いられる表現です。これを英語に直すと、どうなるのでしょうか?
答えは、“be wheezing”となります。“wheeze”には名詞と動詞があります。名詞だと「喘鳴」や「ゼーゼーという息」という意味を持ちます。
一方で、動詞の場合は「苦しそうに息をする」という意味になります。
今回の表現では、進行形となっているため”wheeze”という動詞をing形にしています。
「喉をつまらせる」
最後に、「喉をつまらせる」です。
この慣用句は、「驚きや緊張等で、声を出そうと思ってもうまく出せない」ことを意味します。
これを英語にするとどうなるでしょうか?
“in a choking voice”が答えです。
“choking”の元の形は”choke”であり、これは「窒息させる」という意味です。
「喉を詰まらせる」とは「窒息」に近い状態ですから、”choking”を用いているのです。
これも便利な表現ですから、覚えておくとよいでしょう。
まとめ:英語で「喉が渇いた」や「喉が痛い」はどう表現する?
いかがでしたか?
今回は、「喉が痛い」や「喉が渇いた」といった「喉」に関するフレーズの英語表現について解説しました。今回ご紹介した表現は便利なものばかりですから、是非覚えておくとよいかと思います。今後も引き続き、知っておくと便利な英語表現をご紹介していきますので、お楽しみに。
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