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英語での曜日の略し方と曜日に関わる英語のルールをご紹介!
みなさんこんにちは、Discovering Soundsです。
今回は、「英語における曜日の表記ルール」について解説していきます。英語圏では各曜日はスペルが長いため、略して表記されることが多いです。また、日付を表記する際にはルールがあります。
ですので、英語を学ぶ方にとってそれは必要不可欠な知識であるといえるでしょう。そのような背景を踏まえ、英語における曜日の表記ルールを以下で詳しく見ていきましょう。
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目次
曜日の略記の仕方について
まずは曜日の略記の仕方について見ていきましょう。
以下にその一覧を示します。
①月曜日…Monday→Mon. / Mo.
②火曜日…Tuesday→Tue. / Tu.
③水曜日…Wednesday→Wed. / We.
④木曜日…Thursday→Thu. / Th.
⑤金曜日…Friday→Fri. / Fr.
⑥土曜日…Saturday→Sat. / Sa.
⑦日曜日…Sunday→Sun. / Su.
曜日を略記する際は、以下のことに留意します。
1点目は、頭を大文字にするということです。これは曜日を略記しない場合においても行われており、略記する際もそれを踏襲しているということになります。
2点目は、最後にピリオドを付けるということです。このピリオド自体は省略できます。ピリオドをつけることによって、略記された形であることを示しているのです。
3点目は、カジュアルな場面においてのみ使用できるということです。ビジネス文書ではこのような略記が用いられるのはふさわしくありません。ですので、SNSなどで身近な人とやりとりする場合においてのみ使用するようにしましょう。
英語における、曜日を含めた日付の表記の仕方について
曜日を含めた日付の表記の仕方について見ていきましょう。
イギリス式の表記の仕方
まずはイギリス式の表記方法について見ていきましょう。
イギリスでは、「曜日→日→月→年」の順番で日付を表記します。
例えば、「2023年1月20日(金)」をそのルールに則って表記すると、”Friday, 20th January 2023”となります。
このとき、曜日と日の間にカンマを入れることを忘れないようにしましょう。
アメリカ式の表記の仕方
アメリカ式の表記方法について見ていきましょう。
アメリカでは、「曜日→月→日→年」の順番で日付を表記します。イギリス式の表記と比較して、月と日が逆になっているので注意が必要です。
例えば、「2023年1月20日(金)」をそのルールに則って表記すると、”Friday, January 20th 2023”となります。
アメリカ式の場合に関しても、曜日のうしろにカンマを入れるのを忘れないようにしましょう。
「~曜日に」を英語での表記方法
最後に「~曜日に」を英語でどう表記するかについて説明します。
例えば「私は金曜日に英語のレッスンを受ける」という文を和訳してみましょう。そうすると、骨格として”I take the English lesson.”という英文ができます。
この文末に「金曜日に」を意味するフレーズをおけばよいのです。このとき、前置詞”on”を用いて、”I take the English lesson on Friday.”と書けばよいのです。
ちなみに時刻であれば前置詞として”at”を用います。これもよく用いるので、ぜひ覚えておきましょう。
まとめ:英語での曜日の略し方と曜日に関わる英語のルールをご紹介!
いかがでしたか?今回の内容としては、
・曜日を略記するときは頭を大文字にし、最後にピリオドを打つ
・イギリス式で曜日を含めた日付を表記するときは「曜日→日→月→年」の順番にする
・アメリカ式で曜日を含めた日付を表記するときは「曜日→月→日→年」の順番にする
・「~曜日に」を英語で表すときは、前置詞”on”を付ける
以上の点が重要なポイントでした。曜日を含めた日付の表記は、イギリス式とアメリカ式では異なりますので、注意しましょう。
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