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英検の2次試験(面接)対策!合格のポイントやコツとは?
みなさんこんにちは、Discovering soundsです。
今回は英検の2次試験(面接)対策について解説していきます。
英検3級以上を受ける場合には、2次試験として面接が課されるのですが、1次試験とは異なり、2次試験は自分ひとりで対策しづらいのが現状です。では、どのように2次試験対策を行っていけばよいのでしょうか。
以下では、2次試験の対策方法についてくわしく見ていきましょう。
目次
英検の2次試験の内容は?
まず、英検の2次試験の内容について見ていきます。英語のレベルなどはもちろん級によって異なりますが、試験の流れはどの級でも共通です。
2次試験ではまずカードが配られ、そこに書いてある英文の「音読」が行われます。音読を行ったあと、カードに記載されている内容についての質問に回答します。
次に、3コマのイラストが提示され、このイラストの内容を英語で説明します。続いて、カードのトピック内容や日常生活の一般的事項について受験者の考えを英語で説明していきます。
英検2級の場合では、ここまでが約7分です。また回答をする前に、約20秒の準備時間が与えられます。
英検の2次試験の評価基準は?
続いて、英検の2次試験の評価基準について見ていきましょう。
配点の割合としては、音読15%・文章の内容の英問英答15%・イラスト問題30%・意見発表30%・態度10%となっています。答えがあまりにも的を外れていなければ問題なく得点できますが、1問でも的外れな回答をしてしまうと大きく減点される可能性があります。
したがって、面接官が質問してきたことは何かを正確に理解し、それに沿う回答を行うことが大切になってきます。また、態度も重要なファクターです。
これは面接官と積極的にコミュニケーションをとろうとしているかを評価しています。ですので、積極的に面接官とアイコンタクトをとり、つたなくともなんとか英語を話そうとするようにすることが大切になってきます。
英検の2次試験対策はどうすればいい?
これまで英検の2次試験の内容や評価基準について解説してきましたが、ここから本題である2次試験対策について見ていきましょう。英検の2次試験対策では何をしたらよいのでしょうか。
英作文で使えるフレーズを覚えておく
まず、「英作文で使えるフレーズ」を覚えることがあげられます。
自分の意見を表明するときに使えるフレーズがこの2次試験では非常に便利です。
ぜひ以下の言い回しを覚えておくとよいでしょう。
・I think that …
・We should …
・I have ○○ reasons. First, ○○○. Second, ○○○.
面接官としっかりとコミュニケーションをとる
次に、「面接官としっかりとコミュニケーションをとる」ことがあげられます。面接官とのやりとりの中で、相手の話したことが聞き取れなかったり内容を理解できなかったりすることもあると思います。
そういったときに、沈黙が続いてしまうのは良くはありません。沈黙が続いてしまうと積極性がないと判断され、態度という観点からは評価が入りません。
そこで、以下にそのようなケースで使えるフレーズをいくつかご紹介します。
・I’m sorry. Could you repeat the question?(申し訳ありません。質問をもう一度繰り返していただけませんか)
・Well/Let me see(えーと/ぱっと答えが思い浮かばないときの時間稼ぎに便利)
・Excuse me.(申し訳ありません/途中でミスに気づいたときに訂正したい場合に便利な表現)
発音・アクセント
最後は、「発音・アクセント」です。音読において、「発音・アクセント」も評価対象になりますが、独学での習得は非常に難しく、間違った発音が身についてしまっている方も多いでしょう。
発音に関して不安のある方は、発音矯正などを活用して正しい発音・アクセントのやり方を身につけましょう。Discovering Soundsでは、英検の面接対策としてサービスをご利用いただいている方もいますので、「英語の発音が苦手だな…」「英語の発音を伸ばしたいな…」という方はぜひご利用ください。
まとめ:英検の2次試験(面接)対策!合格のポイントやコツとは?
いかがでしたか。今回の内容としては、
・重要なフレーズを暗記する
・沈黙し続けるのではなく、どんなにつたなくともコミュニケーションをとる
・正しい発音とアクセントを身につける
以上の点が重要なポイントでした。英検2級の2次試験は面接があり、そのための対策には英語の発音も含まれます。発音が苦手な方は、当スクールのサービスも検討していただければと思います。
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