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「日本時間で」は英語で何と言う?「JST」の使い方|海外との時差を考えたMTG設定で使える英語!

みなさんこんにちは、Discovering soundsです。

今回は「海外との時差を考えたMTG設定で使える英語」について解説していきます。インターネットを使ってどこの国にいる人とも繋がることができるようになった現代では、時に海外と日本を繋いで、会議を開く機会もあるでしょう。

日本時間で…というようなシーンで利用できる英語表現などをいくつかご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。”JST”、”EST”、”GMT”について知りたい方には特におすすめの記事になっています。

標準時を示す表現

まずは、「標準時」を示す表現をご紹介します。JSTの使い方とESTなどの使い方を理解していきましょう。

JSTの使い方

まずは、”JST”(Japan Standard Time)の使い方について見てみましょう。日本国内で会議の日程調整をする場合は、単に日付と時刻を相手に伝えればよいですよね。

しかしながら、日本とイギリスそしてアメリカなど複数のタイムゾーンからの参加者がいる場合はそう単純ではありません。このようなケースでは、時刻のうしろに標準時の記載が必要となります。

特に日本の標準時での時刻であることを示すときには、”JST”を用います。

例文にすると以下のようになるでしょう。
I would like to arrange the next meeting.(次の会議の日程調整を行わせていただきます。)
I would be available at the following dates/times.(私の都合のつくのが次の日にち・時刻です。)

Monday, April 10th 11:00~12:00 JST(4月10日(月)11:00~12:00(日本時間))
Wednesday, April 12th 13:00~15:00 JST(4月12日(水)13:00~15:00(日本時間))
Thursday, April 13th 13:00~14:00 JST(4月13日(木)13:00~14:00(日本時間))

Could you let me know your availability?(ご都合のよろしい日時を教えていただけませんか)

また、日本時間で~というのは、”JST”のほか、”at 10 p.m. in Japan time”というように” in Japan time”を付ける形もOKです。

他の標準時に関する表現

“JST”についてはいま説明したとおりですが、他の標準時の表記の仕方もあります。
それが、”EST”です。

これは「東部標準時」を意味し、北米の標準時を示しています。ですので、アメリカからの会議参加者が多い場合はこちらの標準時に合わせてみるのがよいでしょう。

続いて、”GMT”です。これは「グリニッジ標準時」を意味し、イギリスの標準時を示します。ちなみにグリニッジとは「グリニッジ天文台」のことであり、ここを通る経線を基準に各国の標準時が定められています。

自分の都合を伝える表現

海外の方と会議を設定する時に、標準時を明記することが必須であることを説明してきました。以下では、相手から日程を提示された際に自分の都合を伝える表現をご紹介します。

「〜が都合が良い」と伝えるフレーズ

まずは、「〜が都合が良い」と伝えるフレーズについてです。

このようなときには、”I’m available at ~”を用いるとよいでしょう。例えば「明日の14:00が都合が良い」といいたいときは、”I’m available at 2 pm tomorrow.”と表現できます。

「〜は都合が悪い」と伝えるフレーズ

次に、「〜は都合が悪い」と伝えるフレーズについてです。

こういったときには、”I’m afraid (that) I’m not available〜 ”を用いましょう。例えば「来週の火曜日は都合が悪い」といいたいときは、”I’m afraid that I’m not available next Tuesday.”と表現できます。

まとめ:「日本時間で」は英語で何と言う?「JST」の使い方|海外との時差を考えたMTG設定で使える英語!

いかがでしたか。今回は「海外との時差を考えたMTG設定で使える英語」について解説しました。
・海外の方とMTG設定するときは、”JST”・”EST”・”GMT”のいずれかを表記する
・相手に合わせて、表記する標準時を選択する
上記の点が重要なポイントですので、今回の記事を参考に、状況に合わせて”JST”などを使用していだければと思います。

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