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英語学習の次のステップ!略語・スラングを使いこなそう
みなさん、こんにちは!
Discovering Soundsです。
英語の基礎が少しずつ身に付くと、次は略語やスラングをかっこよく使いたいですよね。
今回は、英語の略語・スラングと習得の仕方について詳しく紹介します。ネイティブが使う自然な英語を話せるようになりたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
学校では習わない英語の頻出略語・スラング
学校で学ぶ英語は、フォーマルな場面で使う標準的な英語が中心です。
しかし、実際のネイティブスピーカーが使う英語には、略語やスラングが頻繁に使われています。
ここからは、学校では習わない英語の頻出略語・スラングを紹介します。それぞれの意味や使い方なども詳しく解説するため、ぜひ参考にしてください。
lol
lolは “laughing out loud”の略で、「大声で笑う」を表現します。日本語の「笑」「草」「www」のような感覚で使われます。
・That was so funny! lol
・I can’t believe you did that lol
・OMG, did you see that? lol
しかし、近頃「lol」は少し古いネットスラングになりつつあります。若者の間では、「lol」の代わりに「hehe」や絵文字が使われることが増えているようです。
k
k は”okay”の略で、「了解」「OK」という意味です。少し前に日本語の「了解」が短縮されて「りょ」や「り」になったのと似たような感覚で使われます。
・I’ll see you later, k?
・Sounds good, k.
・Let me know if you have any questions, k?
この”k”は、単独で使う以外にも、”kk”や”kkk”のように複数回繰り返す人もいますが、意味は同じです。
cuz
“cuz”は “because”の略で、「なぜなら」という意味で使われます。日本語の「なぜなら」「だって」のような感覚で使われます。
・I can’t come, cuz I’m busy.
・I’m not sure, cuz I haven’t decided yet.
・I like pizza, cuz it’s delicious.
cuzは、実際の会話では /kəz/「カズ」のように発音されます。
“bc”や”cos”など、”because”には他にもたくさんの略語がありますよ。
omg
“omg”は”Oh my God”の略で、”Oh my Gosh”や”Oh my goodness”と同じ意味を持ちます。日本語でいう「やばい!」「信じられない!」などの驚きやショック、感動を表す際に使用されます。
・OMG, did you see that?!
・I can’t believe you did that, omg!
・OMG, I’m so excited for the trip!
悲しいときにも嬉しいときにも使われる便利なスラングです。
asap
“asap”とは”as soon as possible”の略で「できるだけ早く」を表します。
・Please send me the report asap.
・I need you to come over asap.
・I’ll get back to you asap.
基本的に、ネットスラングはフォーマルの場では使用しない方が良いですが、この”asap”に関しては、ビジネスシーンでもよく使用されます。
aww
“aww”とは、悲しいときや感動したときのリアクションとして使用される感嘆詞のこと。
たとえば、誰かに親切にしてもらったときは、
Aww you’re so sweet!(うわー、あなたはとても優しい!)
のように使います。
また、お別れで悲しいときに
Aww I’ll miss you so much(あー、あなたが恋しくなるわ)」
のように使う場合も。
“Aww”は、幅広いシーンで使用されるスラングです。
wtf、wth
“wtf”は”What the fuck”の略、”wth”は”What the hell”の略で、状況が理解できない場面などで使用される表現です。
いずれも似た意味を持ちますが、”wtf”の方が強い言葉であり「なんてこった!」「ふざけんな!」に近いニュアンスで使われます。
一方、”wth”は「どういうこと?」「なんだこれ?」と、比較的カジュアルな言葉です。
“wtf”の例
・WTF did you just do?
・I can’t believe this is happening. WTF is going on?
“wth”の例
・WTH is wrong with you?
・I don’t understand what’s going on. WTH is this?
汚い言葉と捉えられる場合があるため、ビジネスの場などでは使用しないでくださいね。
brb
“brb”は”be right back”の略語で、「すぐに戻る」という意味です。日本語の「ちょっと戻ってくる」「すぐ戻るね」のような感覚で使われます。
・I’ll brb, I need to use the bathroom.
・brb, I’m getting a call.
・Hold on, brb.
相手との会話中に少し席を外し、すぐに戻る場合に使います。
btw
“btw”は”by the way”の略語。「ところで」「そういえば」などを意味します。日本語の「そういえば」「ちょっと話が変わるんだけど」のような感覚で使われます。
・BTW, did you hear about the new movie?
・I’m really busy today, btw.
・BTW, thanks for the help yesterday.
カジュアルな会話の中で、新しい会話を持ち出したいときに使用できる略語です。冒頭でも文末でも付けられるのが特徴です。
どこで英語のスラングを学べる?
学校では教えてくれない英語のスラングは、一体どこで習得できるのでしょうか。
ここからは、英語スラングを学べる2つの方法をそれぞれ紹介します。
洋楽・洋画
洋楽や洋画の中では、さまざまな英語の略語・スラングを耳にするでしょう。
ネイティブスピーカーが使用する自然な英語を学べるツールとして、洋楽や洋画は最適です。しかし、意味や使い方を正しく理解するのは難しいかもしれません。
歌詞やセリフから意味を推測したり、字幕付きで観たり、使われている言葉一つひとつの意味を明確に理解することが大切ですよ。
ネイティブスピーカーの会話
ネイティブスピーカーとの会話では、さまざまなスラングや略語を学べます。
まずは相手の会話をよく聞き、わからないところは積極的に質問してみましょう。
ただし、スラングや略語は地域によって意味や使い方が異なる場合もあります。使う場面や意味、言葉の背景も一緒に学ぶと良いです。
Discovering Nativeを使って発音からネイティブを目指そう
略語・スラングを学ぶ際、よりネイティブの英語を目指すには、同時に発音練習も欠かせません。
たくさんの言葉を覚えても、正しい発音でなければ相手に伝わらなかったり、誤解が生まれたりしてしまいがちです。
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まとめ:英語学習の次のステップ!略語・スラングを使いこなそう
今回は、学校では習わない英語の略語・スラングについて詳しく解説しました。
略語・スラングを活用できると、さらにネイティブスピーカーのような自然な英語に近づけますよ。
ただし、罵声言葉として紹介したワードは、安易に使わないようにしてくださいね。
また、略語・スラングとあわせて発音の練習も大切です。
Discovering Nativeでは、高機能な練習ツールが搭載されているだけでなく、定期的な発音テストで練習の進捗を常に把握できます。
自分の苦手を着実に克服できるため、効率よく英語の発音を習得できますよ。
いつでもどこでも英語の学習ができるので、忙しくて英語学習に時間を取れない方にもおすすめです。
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