英語お役立ち情報English Pronunciation Column

英語の発音が上達しない理由は?発音を上達させるための方法を解説

皆さん、こんにちは!
Discovering Soundsです。

英語の発音は「通じる英語」を習得するために、必要不可欠な要素のひとつです。
しかし「英語の発音を学んでいるものの上達しない」と思い悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

今回は、英語の発音が上達しない理由と、発音を上達させるための方法について解説します。

DSCOVERING NATIVE

3DCGとAIの技術を用いた体験型英語発音矯正アプリ、DISCOVERING NATIVE!
ブラウザ上で動くので、パソコンやスマホなどお手もちのデバイスでサクサク学習できます。

最新の技術を詰め込んだ英語発音矯正アプリが、今なら1ヵ月無料のトライアル可能!
20秒ですぐに始められて、クレジットカード登録も不要です。

体験型英語発音矯正アプリDISCOVERING NATIVEはコチラ

英語の発音が上達しない4つの理由

発音は、英語で円滑なコミュニケーションを取るために重要なポイント。英語でコミュニケーションを取る際に何度も聞き返されたり、うまく通じなかったりする経験がある方は多いのではないでしょうか。
日本人にとって英語の発音を苦手とする人が多く、発音がなかなか上達しないと感じる方も多くおられます。
なぜ英語の発音が上達しないのか疑問に思ったことはありませんか?ここからは、英語の発音がなかなか上達しない理由について解説します。

① 発音の基礎が身についていない

英語の発音が上達しない理由のひとつ目は、発音の基礎が身についていないことです。
発音の基礎は、リスニング力やスピーキング力の向上、スペルミスが減るなど英語学習そのものの土台になります。
より効果的に英語学習を進めるためには正しい発音の土台作りが必要。これまで発音の基礎をしっかり学んでこなかったという方は、これを機に発音の基礎を学んで身につけましょう。

② アウトプットする場面が少ない

ふたつ目の原因は、アウトプットの量が不足していることです。
日本人の英語学習は、発音よりもリーディングやライティングに重きがおかれてきたため、発音のアウトプットが圧倒的に足りていません。
アウトプットするクセを付けておかないと、十分な語彙や文法の知識があったとしても、いざ会話となると正しい発音で英語を話すのは難しいもの。
日頃から英語の発音練習を取り入れ、独り言でも構わないので英語をアウトプットする機会を増やしましょう。

③ インプットする量が足りない

発音の上達にはアウトプットが重要であるとお伝えしましたが、同様にインプットの量も英語の発音上達には欠かせません。
というのも、十分なインプット量がなければアウトプットする以前に、伝えたいことの言語化ができないからです。
自然に正しく発音できる量が少ない状態で発音のアウトプットばかり行っても、かえって伸び悩む原因になることも。
発音の基礎を習得するまでアウトプットとインプットは並行して行い、英語の発音上達に取り組んでいきましょう。

④ 発音の上達をあきらめている

「英語の発音が完璧じゃなくてもなんとか通じる」、「日本人だから英語の発音は完璧じゃなくてもいいや」などと、発音の上達をあきらめている方も多いのではないでしょうか。
例えば、日本語学習者と話をする際に、日本語が流暢な相手との会話なら、相手がわかりやすいように言葉を言い換えたり、相手に聞き返したりする必要がないため、スムーズに会話が進むはず。
英語の場合も同じです。正しい発音で話すことは、積極的に会話ができるようになったり、自信を持って英語を話せるようになったりするなど、さまざまなメリットを実感できます。

英語の発音を上達させる4つの方法

英語の発音が上達しない理由を4つ紹介しました。上達しない理由が理解できれば、あとは改善していくだけ。
ここからは、英語の発音を上達させる方法を4つご紹介します。「英語の発音がなかなか上達しない」と悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

① 発音記号を学習する

英語の発音を上達させる上で欠かせないのが、発音記号に関する知識です。
発音記号とは正しい英語の発音をわかりやすく表記した記号のこと。英語を学習している方なら一度は目にしたことがあるはずです。英語の発音を上達させるには、発音記号を見て音の出し方を知っておくことが重要です。
英語はアルファベットの読み方と実際の発音が異なるので、正しく発音するには発音記号を学習し知識を身につけておくことが必要です。

② フォニックスで音を理解する

発音記号をマスターしたら、フォニックスの練習をプラスすると発音の上達に効果的です。
フォニックスは、英語のスペリングと発音の間にある規則のことで、これを理解することで英語の発音を簡単にマスターすることができます。
フォニックスを学びアルファベットが持つ音を理解することで、catの発音をC=[k]、A=[æ]、T=[t]と正しく発音できるようになります。
また、英語にはRやV、Zなど日本語には存在しない音もあるため、フォニックスと発音記号をセットで覚えるのがおすすめ。
フォニックスと発音記号を習得することで、これまでの発音のクセを修正し、カタカナ英語から脱却することができるでしょう。

③ 音声変化を理解する

英語の発音の上達には、発音記号やフォニックスの習得に加えて、英語の音声変化を理解することも必要です。
音声変化には、話すときに単語同士の音がつながってひとつの音として発音される「連結」、別の音に変化する「同化」や、省略される「脱落」などがあります。
音声変化を理解し身につけることで、ネイティブのようにスムーズで正確な発音で英語を話せるようになります。

④ アクセントを理解する

比較的平坦な音の日本語とことなり、英語の場合いずれかの音節にアクセントが置かれます。
英語を正しく発音するには、アクセントがどこに置かれるかを把握し、強弱をつけて話すことが必要。
英語は、単語の音節の数などによってアクセントが置かれる位置が決まっていることが多く、規則を把握しておけば初めて見る単語でも正しいアクセントで発音ができるようになります。
発音記号やフォニックス、音声変化の理解とともに、英語のアクセントを理解することは、英語の発音上達に欠かせない要素のひとつであるといえます。

英語の発音を上達させるならDiscovering Soundsへ!

ここまで英語の発音を上達させる方法を紹介しましたが、独学では時間もかかり、正しい発音を身につけられない可能性も。
せっかくなら最短で確実に流暢な英語を身につけたいと思いませんか?

ここからは、英語の発音上達になぜDiscovering Soundsのレッスンがおすすめなのか、その理由お伝えします。

独自の「ネイティブ筋エクササイズ」がある

Discovering Soundsでは、英語発音の際に必要な舌、唇、口周りの動きを徹底的に研究し英語発音に必要な筋肉を鍛えるためのオリジナルトレーニング「ネイティブ筋エクササイズ」を開発しました。
英語の発音に必要な筋肉を鍛えることで、体が発音方法を覚えるので、一度体得すると忘れにくいのが特長。
ネイティブ筋の体得を重点的に行うことで、舌・唇・口周りの筋肉の使い方を理論的に学び、ネイティブと同じ基礎能力を身につけることができます。

発音上達のためのカリキュラムがある

Discovering Soundsでは級別のシステムを採用し、各級で習得する内容が決まっています。
入学直後のネイティブ筋エクササイズから卒業まで、順序に沿ったカリキュラムで体系的に英語発音の習得が可能です。
日本人が苦手とするLとRの発音や、アクセント、イントネーション、ネイティブのように滑らかに話す方法など、英語の発音上達のためのオリジナルのカリキュラムとなっています。

充実した教材で確実に発音を習得できる

Discovering Soundsでは、

・アメリカ英語発音矯正プログラム
・イギリス英語発音矯正プログラム
・ビジネス英語発音矯正プログラム
・英語発音弱点強化プログラム

の4つのプログラムを用意しています。

各プログラムごとに完全オリジナルのテキストをご用意。
いずれも級ごとのテキストを用意しているため、英語発音を確実にステップアップさせていくことができます。
また、英語の発音上達をサポートする経験豊富な講師陣がいるのも、Discovering Soundsの強みです。

まとめ:英語の発音が上達しない理由は?発音を上達させるための方法を解説

今回は、英語の発音を上達させるための方法を大まかに4つ紹介しました。英語の発音習得にはさまざまな規則を身につける必要があります。
Discovering Soundsのレッスンは発音に特化したもの。また、レッスンはすべてマンツーマンレッスンです。
さらにはオンラインでの受講も可能なので、世界中どこにいても英語の発音習得が可能です。気になる方は、まずは体験レッスンにお申し込みくださいね。


関連記事はこちら

英語力の必要性|グローバル社会で生きていくには

英語力が身につくアルバイトとは?日本で語学力を活かそう

発音記号[æ]:母音æの発音法と英単語を10個紹介!

bとvの発音の違いと発音に聞き分けについて

「would like to」の意味と使い方|want toやdesire toとの違いも紹介

お気軽にお申し込みください!

60分体験レッスンのお申し込み