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「やったね!」は英語で何?ネイティブが使うフレーズを紹介!

皆さん、こんにちは!
Discovering Soundsです。

頑張っている人に「やったね!」や「よく頑張ったね」などの言葉をかけてあげたくなる瞬間ってありませんか?
「やったね!」は、仕事やスポーツなど頑張っている相手を労うときによく使われるフレーズ。

今回は英語で「やったね!」と声をかける際のフレーズを紹介します!

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「やったね!」良い結果を残したとき

良い結果を残した相手に対して「やったね!」と英語でサラッと言えたらかっこいいですよね。
良い結果を一緒に喜んであげれば、相手もきっと嬉しいはず。

良い結果を残した相手に対して「やったね!」と伝えるフレーズを見ていきましょう。

Good job!/ Great job!/Good work!  /gʊd dʒɑːb/ɡreɪt dʒɑːb/gʊd wəːrk/

Good job!、Great job!は、相手の頑張りを労ってあげたいときによく使われる定番のフレーズです。
発音する際は、goodの/d/、greatの/t/を言わずに、Goo(d) job!、Grea(t) job!のようなイメージで発音します。

数あるフレーズの中でもシーンを選ばずに使える表現なので、さまざまな場面で活用することができます。
しかし、Good jobは小さな子どもやペットに対して「よくできました」のようなニュアンスで使われることも多く、受け取る人によっては幼稚な扱いをされていると感じることも。

目上の人に対して使う際や、労う内容によって、Great job!やGood work!、Great work!などと使い分けるのがおすすめです。

・Good job, Phil! ― Thanks! I can’t believe it!
(やったね、フィル!ーありがとう!信じられないよ!)

・Great work today! Your speech was impressive. ― Thank you. I was nervous, though.
(今日はよく頑張ったね!感動的なスピーチだったよ。― ありがとう。緊張したけどね。)

You did it! /juː dɪd ɪt/

You did it!は、勝った、成功した、優勝した、合格したなどはっきりした結果を出した相手に対して「やったね!」と労うフレーズです。
内容よりも、やり遂げた結果やプロセスに対して「よく頑張ったね」と褒める一言です。
また、You をWeに変えてWe did it!にすると「私たち、やったね!」と一緒に何かを成し遂げたことを喜ぶ表現になります。

・You did it! Congrats! ― Thanks! I’m so happy!
(やったね!おめでとう!― ありがとう!嬉しいよ!)

・We did it! Let’s celebrate!
(私たちやったね!お祝いしよう!)

Way to go! /weɪ tə ɡoʊ/

Way to go!は、頑張った相手に対して「やったね!」、「さすが!」、「よくやった!」と言いたいときに使うフレーズです。
相手の頑張りを讃えたいときに、共感の気持ちを込めて使ってみてくださいね。

・I passed the exam! ― Way to go!
(試験に合格したよ!―よくやった!)

You made it! /juː meɪd ɪt/

You made it!は直訳すると「あなたはそれを作った」となりますが、make itは、成功する、うまくやり遂げる、間に合うという意味で使われます。
何かをやり遂げた時に、I made it!「やった!」と自分に対して使うこともできるフレーズです。
ネイティブは、長距離の運転をして目的地に到着したときや、ハイキングなどである場所に着いたときなどにも「やり遂げたよ、やったね!」をWe made it!と表現します。

・I climbed Mt. Fuji yesterday. ― You made it!!
(昨日富士山に登頂したんだ。― やったね!)

・We finally made the drive across the U.S. from New York to Los Angeles! ― Yes! We made it!
(遂にニューヨークからロスまでのアメリカ横断ドライブをやり遂げたね!― やったね!)

努力が報われたときの「やったね!」

これまでずっと頑張ってきたことや、努力してきたことが報われた相手にも「頑張ったね、やったね!」と声をかけてあげたくなるものです。
これから紹介するフレーズで、相手の努力を労ってあげましょう!

You deserve it! /juː dɪˈzəːrv ɪt/

You deserve it!を直訳すると「それを受けるに相応しい」という意味です。
「頑張ったんだから報われて当然だよ」という意味で相手を労う際に使われるネイティブがよく使うフレーズです。

・I got a raise. ― You deserve it!
(昇給したんだ。― やったね!頑張ったんだもん当然だよ)

・I can’t believe they gave me a commendation. ― You deserve it! Be proud of yourself.
(私が表彰されるなんて信じられない。― 当然のことだよ!自分に自信を持って)

Your efforts bore fruit! /jɔːr ˈefərts bɔːr fruːt/

Effortsは「努力」、bore fruitは「果実が実った」という意味。Your efforts bore fruit!は「努力が実を結んだね」と言うときに使うフレーズです。
相手に対して「頑張った結果だよ」と頑張りを讃える際に使えるフレーズです。

・Your effots bore fruit! I’m happy for you.
(努力が身を結んだね!よかったね)

Your hard work paid off! /jɔːr hɑːrd wəːrk peɪd ɑːf/

Your hard work paid off!は「努力が報われたね」と伝えたいときに使えるフレーズ。
paid offは「完済した」、「清算した」などお金に関するシーンで使われることが多いですが「報われた」という意味も。
これまでのhard workが報われたねというニュアンスのフレーズです。

・My project is now eligible for a government grant! ― Congratulations! Your hard work paid off!
(私のプロジェクトが政府の補助金の対象になったの!― おめでとう!努力が報われたね!)

「よくやったね!」相手を労うとき

何かを継続していたり、結果を残していなくてもこれまでのプロセスを認めて、ねぎらいの言葉をかけてあげることはコミュニケーションにおいて非常に大切です。
これから紹介するフレーズは、ネイティブが相手に対して「よく頑張ったね」と頑張りを讃える際によく使うフレーズです。

I’m proud of you. /aɪm praʊd əv juː/

I’m proud of you.は「あなたを誇りに思う」という意味。映画やドラマのセリフで耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
I’m proud of you.は、実際にネイティブがよく使うフレーズ。
目にみえる結果や成果が出ても出なくても「よく頑張ったね」と労う際に使います。

・I graduated from programming school with first class honors. ― I’m so proud of you!
(プログラミングスクールを主席で卒業しました。― よく頑張ったね!)

・I’ve lost 10kg since last year by taking my morning walk as part of my routine. ― Oh, I’m proud of you.
(去年から毎朝の散歩を日課にして10kg痩せたんだ。 ― わぁ、やったね)

I’m impressed. /aɪm ɪmˈprest/

I’m impressed.は主に人に対して使われ、感心する、感銘を受けるといった意味。
頑張った事柄を認めるといったシーンで使われるフレーズです。impressed with〜で、〜に感心すると表すことができます。

・I’m impressed with your hard work. ― I love my job!
(大変な仕事を頑張っているね。― この仕事が大好きなの!)

・I got a job in Hawaii! ― You did it! I’m impressed with your effort.
(ハワイで仕事が決まったよ!― やったね!よく頑張ったね)

まとめ:「やったね!」は英語で何?ネイティブが使うフレーズを紹介!

今回は頑張っている相手に「やったね!」と伝える英語のフレーズを紹介しました。
例え良い結果を出せなくても、頑張ったことに対して「頑張ったね」、「よくやったね」と認めてもらえるのは嬉しいもの。
今回紹介したフレーズを覚えて、ぜひ使ってみてください。

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