英語お役立ち情報English Pronunciation Column
CNN GLENTSってどんな試験?
皆さん、こんにちは!
Discovering Soundsです。
本記事では、ニュース英語の新しい試験、「CNN GLENTS」をご紹介します。
3DCGとAIの技術を用いた体験型英語発音矯正アプリ、DISCOVERING NATIVE!
ブラウザ上で動くので、パソコンやスマホなどお手もちのデバイスでサクサク学習できます。
最新の技術を詰め込んだ英語発音矯正アプリが、今なら1ヵ月無料のトライアル可能!
20秒ですぐに始められて、クレジットカード登録も不要です。
体験型英語発音矯正アプリDISCOVERING NATIVEはコチラ
目次
CNN GLENTSとは?
CNN GLENTSという試験はずばり、”実際のニュース英語を素材”にした、ニュース英語の新しい試験です。
朝日出版社のCNN ENGLISH EXPRESSという雑誌をご存知でしょうか?CNNのニュース英語が勉強できる、とても良い教材です。こちらを定期購読しているときに、このCNN GLENTSという試験が開始されることを知り、パイロット試験を無料で受けてみました。パイロット試験の段階では、試験内容は2部構成でしたが、現在は3部構成になっています。3部構成の試験になってからも、1度受験してみましたが、3部構成になってからは難易度が上がりました。
CNN GLENTSの試験内容は?
CNNニュースの素材を使用した、オンラインで受験ができる試験になっています。
構成は、
① リスニングセクション
② リーディングセクション
③ 国際教養セクション
の3部構成となっています。
CNN GLENTSのリスニングセクションは?
リスニングセクションは、現在5つのパートに分かれています。
1.書き取り:流れてくるニュース英語のディクテーションです。空欄になっているところを、書き取って埋めていきます。
2.ショートニュース:短めのニュースの内容把握問題です。
3.ロングニュース:長めのニュースの内容把握問題です。
4.インタビュー;インタビューから内容を把握する問題です。
5.動画視聴:ニュース動画を見て、内容把握問題に答えます。動画視聴は最近追加されました。
CNN GLENTSのリーディングセクションは?
リーディングセクションは、現在3つのパートに分かれています。
1.語彙
2.ショートニュース:短めのニュースの内容把握問題です。
3.ロングニュース:長めのニュースの内容把握問題です。
CNN GLENTSの国際教養セクションって何?
CNN GLENTSのホームページには、”ニュースの理解に必要な、背景知識”とあります。
これはどういうことかと言うと、例えばアメリカの政治のニュースを理解するには、ある程度アメリカの政治の仕組みを知っていないと理解できないでしょ、そういう知識も必要ですよというパートになっています。正直、科目で言うと「社会」的な内容になるため、英語だけの知識ではカバーしきれません。もっと国際的情勢や背景知識も勉強しないと、このセクションの点数はまったく伸びないことになります。ただ受験した感覚で言うと、ここの国際教養セクションの点数は、全体スコアに影響していない印象でした。
しかしながら、この試験は始まったばかりの試験なので、より良く改善していくために、改定が都度加わる可能性があり、今の試験内容も今後は変わるかもしれません(わからないですが)。
ニュース英語の試験を受けたい!自分のニュース英語の実力を知りたい!という方には必見の英語試験となっています。
以上、いかがでしたでしょうか? “実際のニュース英語を素材” にした、ニュース英語の新しい試験、「CNN GLENTS」を試してはいかがでしょうか。
今回の記事では「CNN GLENTSってどんな試験?」をご紹介しました!
さらなる英語力向上に向けて、色んな試験を受けて実力を試していきましょう!
関連記事はこちら
英語のスピーキング力を鍛える3つのポイント!通じる英語を話そう