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ビジネスレベルの英語力はどの程度なの?ビジネス英語が測れる試験は?
みなさん、こんにちは!
Discovering Soundsです。
今回は、「ビジネスレベルの英語力がどの程度か」について解説していきます。「ビジネスレベル」の英語力を身に着けたい方が英会話教室に通うケースが昨今では増えてきていますね。
そもそも、「ビジネスレベル」の英語力とはどのレベルのことを指すのでしょうか?また、ビジネス英語の能力を測れる試験はあるのでしょうか?以下、それらに関して詳しく解説していきます。
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目次
「ビジネスレベル」の英語力はどの程度?
さて、早速本題に入っていきましょう。一般的な「ビジネスレベル」の英語力とは、ビジネスの場における英語の4技能を自由自在に操ることのできる程度であるといわれています。
「ビジネス」の場において、どのような英語を用いるのでしょうか?
まずはリーディング・ライティングについてです。ビジネスメールのやりとりはもちろんのこと、契約書や企画書を英語でしっかりと作成できることが求められます。
次に、リスニングおよびスピーキングについてです。相手方と英語でのディスカッションや電話応対ができることや、プレゼンテーションを行えることが求められるでしょう。日常会話レベルではここまでの英語力は求められず、それよりもより高度な英語を操ることができるようになることがビジネスレベルの英語力では期待されているのです。
「ビジネスレベル」の英語力を測る試験は?
次に、「ビジネスレベル」の英語力を測る試験について見ていきましょう。
TOEIC
まず、”TOEIC”があげられます。“TOEIC”ではリーディング・リスニング力を測る試験で有名ではありますが、スピーキングおよびライティング力を測る試験もあります。スピーキングやライティングの能力を適切に判定したい場合は、受験してみるとよいでしょう。
TOEFL
続いて、”TOEFL”をご紹介します。“TOEFL”は”TOEIC”とは異なり、1つの試験で4技能の能力を判定することができます。よって、その試験の特質上、試験時間は3時間となっています。
文章読解問題では学術的な文章も出題されることも多く、医学や経済学などの論文を読むための専門的な単語に関する知識が求められます。またライティングやスピーキングのテストでは、単に英語を駆使できるだけではなく、論理性を伴っているかも問われます。
外資系企業等への就活においてはこの試験のスコアが求められるため、該当する方はしっかりと対策することが大切です。
英検
最後に、「英検」です。「英検」では第1次試験と第2次試験に分かれます。1次試験では、リスニングおよびリーディング力を測る試験が行われます。この試験に合格すると、第2次試験に進むことになります。
第2次試験では、スピーキング力を測る試験が行われます。その内容は級によっては異なりますが、面接官と議論したり、絵に記載されていることを英語で説明するといったことが行われます。
日本では”TOEIC”とならんで有名な試験です。これらの試験を活用しながら、ご自身の英語力を定期的に判定するようにしましょう。
英語の発音矯正という選択肢もある
なお、「ビジネスレベル」の英語力を身につけるためにいきなり英会話教室に通うのに抵抗感のある方もいらっしゃるかと思います。そのようなときは「発音矯正」をまず行うのをおすすめします。
まずはネイティブスピーカーのするような発音の基礎をしっかりと身に着けた上で、ステップアップしてゆくことが大切です。
まとめ:ビジネスレベルの英語力はどの程度なの?ビジネス英語が測れる試験は?
いかがでしたか。
今回は、「ビジネスレベルの英語力がどの程度か」について解説しました。
・ビジネスメールのやりとりやディスカッションなど、ビジネスの現場で求められる英語力を身に着けておけば、それは「ビジネスレベル」といる
・その能力を判定する方法として、”TOEIC”・”TOEFL”・「英検」がある
ということでした。
一朝一夕の努力では高度な英語力を身に着けることはできません。そのレベルに達するには、毎日地道に英語を学習することが大切です。
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