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日本人がよくアクセントを間違える英単語は?
皆さん、こんにちは!
Discovering Soundsです。
本記事では、日本人がよくアクセントを間違える英単語をご紹介します。
日本人がよくアクセントを間違える英単語は?
英単語の発音で、2音節以上の単語の場合、思い込みで発音しているときってありませんか?
でも実際辞書を調べてみたら、えっ!こっちがアクセントだったの?という経験があると思います。
今日はそんな思い込みや勘違いで、間違って発音してしまっている英単語をご紹介します。
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なぜアクセントを間違えるのか?
なぜこういうアクセントの間違いが起きるのか?原因は、主に以下の2つの点が考えられます。
① 日本語のカタカナにつられて、思い込みで発音している。
② 一度も辞書で発音記号を確認したことがなく、自分はこう発音すると思いこんでいる。
こういった思い込みや勘違いを防ぐためにも、「辞書で発音記号を見る」「辞書で音声を確認する」ということが、とても大切になってきます。
どんなに見知った英単語でも、1度は辞書で発音記号と音声を確認するなど、面倒くさがらずに確認作業することで、間違いを減らしていけます。
どんな単語のアクセントを間違えがち?
ここで、どんな単語を間違えやすいのか、一覧をごらんください。
- discount:これは[cou] にアクセントを置きがちですが、実際は、discountとなり、[di]にアクセントが来ます。「ディスカウント」というカタカナにつられてしまい、後ろにアクセントを置いてしまいがちな単語の1つです。
- event:これは[e]にアクセントを置きがちですが、実際は、eventとなり、[ve]にアクセントが来ます。「イベント」というカタカナにつられてしまい、後ろにアクセントを置いてしまいがちな単語の1つです。
- sometime, sometimes:これは[time]にアクセントを置きがちですが、実際は、sometime, sometimesとなり、[so]にアクセントが来ます。
- manage, management:これは[na]にアクセントを置きがちですが、実際は、manage, managementとなり、[ma]にアクセントが来ます。
- supervisor:これは[vi]にアクセントを置きがちですが、実際は、supervisorとなり、[su]にアクセントが来ます。
- co-worker, coworker:これは[wor]にアクセントを置きがちですが、実際は、co-worker, coworkerとなり、[co]にアクセントが来ます。
- industry:これは[du]にアクセントを置きがちですが、実際は、industryとなり、[i]にアクセントが来ます。
- instrument:これは[tru]にアクセントを置きがちです。この場合、カタカナ読みになり、[t]の後ろに母音のウが入り、[turu]で読んでしまう人が多く見られます。そうなった場合、[tu]にアクセントを置いてしまう減少が起きやすくなります。実際は、instrumentとなり、[i]にアクセントが来ます。
- supermarket:これは[mar]にアクセントを置きがちですが、実際は、supermarketとなり、[su]にアクセントが来ます。「スーパーマーケット」というカタカナにつられてしまい、後ろにアクセントを置いてしまいがちな単語の1つです。
- execute, executing:これは[cu]にアクセントを置きがちですが、実際は、execute, executingとなり、[e]にアクセントが来ます。特に-ing形の間違いが多く見られます。
- engineer:これは[gi]にアクセントを置きがちですが、実際は、engineerとなり、[neer]にアクセントが来ます。
- volume:これは[lu]にアクセントを置きがちですが、実際は、volumeとなり、[vo]にアクセントが来ます。「ボリューム」というカタカナにつられてしまい、後ろにアクセントを置いてしまいがちな単語の1つです。
- origin:これは[ri]にアクセントを置きがちですが、実際は、originとなり、[o]にアクセントが来ます。
- comfort:これは[for]にアクセントを置きがちですが、実際は、comfortとなり、[co]にアクセントが来ます。カタカナにつられやすい単語の1つです。
- equal:これは[qua]にアクセントを置きがちですが、実際は、equalとなり、[e]にアクセントが来ます。「イコール」というカタカナにつられてしまい、後ろにアクセントを置いてしまいがちな単語の1つです。
- olive:これは[li]にアクセントを置きがちですが、実際は、oliveとなり、[o]にアクセントが来ます。「オリーブ」というカタカナにつられてしまい、後ろにアクセントを置いてしまいがちな単語の1つです。
- eyebrow:これは[brow]にアクセントを置きがちですが、実際は、eyebrowとなり、[eye]にアクセントが来ます。
- index:これは[de]にアクセントを置きがちですが、実際は、indexとなり、[i]にアクセントが来ます。
- differ:これは[fer]にアクセントを置きがちですが、実際は、differとなり、[di]にアクセントが来ます。
- demonstrate:これは[mon]にアクセントを置きがちですが、実際は、demonstrateとなり、[de]にアクセントが来ます。
- interpret:これは[in]にアクセントを置きがちですが、実際は、interpretとなり、[ter]にアクセントが来ます。
- distribute:これは[bu]にアクセントを置きがちですが、実際は、distributeとなり、[tri]にアクセントが来ます。
- surpass:これは[sur]にアクセントを置きがちですが、実際は、surpassとなり、[pass]にアクセントが来ます。
- occur:これは[o]にアクセントを置きがちですが、実際は、occurとなり、[ccur]にアクセントが来ます。
- colleague:これは[llea]にアクセントを置きがちですが、実際は、colleagueとなり、[co]にアクセントが来ます。
以上、いかがでしたでしょうか?よく見る単語でもアクセントが違う位置にあったりしますので、辞書で発音記号、アクセントの位置を確認してみてくださいね。
今回の記事では「日本人がよくアクセントを間違える英単語は?」についてご紹介しました!
思い込みや勘違いで単語の発音エラーをしないように、辞書をどんどん活用していきましょう!
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