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英語の接続詞一覧|接続詞の種類や使い方
みなさんこんにちは、Discovering soundsです。
今回は、英語の「接続詞 – conjunction」について解説していきます。英語が初心者の方は接続詞をうまく使いこなせず、個々の文のつながりを無視して話をしてしまうことが多いです。
ですので、接続詞を適切に使うことができるようになるかが、英語上達へのカギです。そこで以下では英語でのコミュニケーションに役立つ接続詞の概要やその使い方について解説していきます。
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目次
「接続詞 – conjunction」の種類と使い方
それでは早速「接続詞」の種類とその使い方についてみていきましょう。
「順接」の接続詞
まず解説するのは、「順接」の接続詞です。「順接」とは前の文の内容が原因・目的・根拠となり、その後ろの文がその帰結となるような接続のことをいいます。
日本語では「よって」・「したがって」・「だから」といった接続詞が順接に該当します。
英語では”so”・”therefore”・”thus”が用いられます。
“so”は馴染みのある方も多いのではないでしょうか。“so”は接続詞なので、その前後には必ず節 (主語・動詞からなるかたまり) が来なければなりません。
一方で”therefore”や”thus”は「副詞」ですから、前の文を受けて2文目の冒頭にそれを置くのが一般的です。
また、ビジネスなどのフォーマルな場面ではこれらが好んで用いられます。例えば、「今朝寝坊したので、学校に遅刻した」という文の英訳を考えてみましょう。
“so”を用いるのであれば、”I couldn’t get up on time so I was late for school.”となります。
一方で”therefore”を用いると、”I couldn’t get up on time. Therefore, I was late for school.”と書くことができます。
「逆接」の接続詞
続いて解説するのは、「逆接」の接続詞です。
「逆接」とは前の文の内容を受け、それに続く文がその内容と反対になるような接続のことをいいます。
日本語では「しかし」・「だが」・「けれども」などが「逆接」の接続詞に該当します。
英語では”but”,”although”,”however”などが用いられます。
”but”,”although”は「接続詞」であり、”however”は「副詞」であることに注意しましょう。
例えば、「彼は熱心に英語を勉強したのに、テストが上手くいかなかった」という文を英訳してみましょう。
“but”を用いると、”He studied English very hard but he didn’t succeeded in the exam.”と書けます。
“although”を用いると、”Although he studied English very hard but he didn’t succeeded in the exam.”と書くことができます。
一方で”however”は副詞ですので、”He studied English very hard. However, he didn’t succeeded in the exam.”と2文にわけて書くことに注意しましょう。
「~するとき」・「~する間」を意味する接続詞
次に、「~するとき」・「~する間」を意味する接続詞を見ていきます。
英語では”when”や”while”などの接続詞を用います。
“when”を用いた例文として以下が作れるでしょう。
「彼が京都に着いたとき、雨が降り始めた」を英訳すると”It started to rain when he got to Kyoto.”となります。
また、”while”を用いた例文として以下が作れるでしょう。
「私が数学を勉強している間、母は料理をしていた」を英訳すると”While I was studying math, my mother was cooking.”となります。
まとめ:英語の接続詞一覧|接続詞の種類や使い方
いかがでしたか?
今回は、英語の「接続詞」について解説しました。
・「順接」を意味するものとして、”so”・”therefore”・”thus”がある
・「逆接」を意味するものとして、”but”,”although”,”however”がある
・「~するとき」・「~する間」を意味するものとして、”when”や”while”がある
というのがポイントでした。接続詞を自由に使えるようになり、英語力をワンナップさせましょう。
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