英語お役立ち情報English Pronunciation Column

アクセントとイントネーションの違いとは?基本ルールや身に付ける方法も紹介

「アクセントとイントネーションの違いはなんだろう」と疑問を持った方もいるでしょう。英語の発音をよくする上で、アクセント・イントネーションについて理解を深めることは欠かせません。

今回は、英語発音矯正スクール Discovering Sounds が、アクセントとイントネーションの違いや基本的なルール、身に付ける方法を解説します。ぜひ今日から実践してみてください。

アクセントとイントネーションの違い

アクセントは単語レベルの抑揚に対して、イントネーションは文ごとの抑揚です。

アクセントとは、単語における特定の音を強く発音することです。日本語では音の高低でアクセントを表現するケースが一般的ですが、英語では強弱でアクセントを表現します。

一方、イントネーションとは声の上がり下がりのことです。例えば、文末を上げるか下げるかにより平叙文か疑問文かを表現できます。

英語のアクセントにおける基本ルール

アクセントの置く位置は、基本的にルールをもとに決まります。ここからは、英語のアクセントにおける基本的なルールをご紹介します。

音節が1つならそこにアクセントを置く

音節が1つの場合は母音にアクセントを置きます。具体的には「car」や「boy」などの比較的短い単語が該当します。音節とは、母音を中心に構成された音のひとまとまりのことです。

音節が3つまでなら最初にアクセントを置く

例外もありますが、音節が3つ以下の場合は最初の音節にアクセントを置きます。例えば「apple」や「history」「happy」が該当します。

音節が4つ以上なら3つ目にアクセントを置く

音節が4つ以上の場合は、3つ目にアクセントを置きます。ただし「un~」などの接頭辞や「~ness」などの接尾辞がついている場合、3つ目にアクセントを置くわけではないため注意しましょう。

接頭辞の直後にアクセントを置く

接頭辞がついた単語であれば、接頭辞の直後にアクセントを置きます。例えば「im-pos-si-ble」であれば「im」が接頭辞のため「pos」にアクセントを置いて発音します。

接尾辞の直前にアクセントを置く

接尾辞がある場合は、その直前の音節にアクセントを置きます。例えば「lo-ca-tion」は「tion」が接尾辞であるため「ca」にアクセントを置いて発音します。

2つの同じ子音が母音の前に重なった場合その音節にアクセント

2つの同じ子音が母音の前に重なった場合、その音節にアクセントを置きます。具体的には「addition」や「appointment」「attention」が該当します。

動詞と名詞でアクセントが異なるケース

基本的にはこれまで解説したルールでアクセントの置く位置は決まりますが、例外もあります。例えば、同じ単語で動詞と名詞の意味を持っている場合、動詞として使うケースと名詞として使うケースではアクセントを置く位置が異なります。動詞の場合は後ろ、名詞の場合は前の音節がアクセントの位置です。

例外もありますが、まずは基本的なルールを理解しましょう。

英語のイントネーションにおける基本ルール

イントネーションにも基本的なルールが存在します。続いて、イントネーションの基本ルールをご紹介します。

下がるケース

イントネーションは、大きく下がるケースと上げるケースの2つに分かれます。まずは、下げる4つのケースを紹介します。

平叙文

平叙文とは「主語(S)+動詞(V)+…」で表現される文章のことです。肯定文と否定文が該当し、文末を下げて発音します。

感嘆文

驚きや喜び、悲しみなどの強い感情を表現する感嘆文も、文末を下げて発音します。感嘆文には、冒頭に「What」を付けるWhat型と「How」を付けるHow型の2種類がありますが、どちらも文末を下げます。

命令文

主語を省略して動詞から始める命令文も、文末を下げて発音するものの一つです。日本語でも命令文の場合は文末を下げるため、わかりやすいでしょう。

5W1Hの疑問文

通常の疑問文は、基本的に文末を上げて表現します。ただ、5W1Hを利用した疑問文の場合は文末を下げるため注意しましょう。

上げるケース

続いて、文末を上げるケースについて解説します。

Yes・Noで答える疑問文

一般的な「Yes」「No」で答える疑問文は、文末を上げて発音します。また、平叙文の文末を上げて発音すれば疑問文として機能します。

聞き返す

なにかを聞き返すときも文末を上げて発音します。例えば「Excuse me?」や「Sorry?」が該当します。

付加疑問文

確認や同意を求める付加疑問文も、文末を上げて発音します。平叙文は下げますが、付加疑問文になると上げるため注意しましょう。

「and」や「or」を使うケース

「and」や「or」で複数の項目を並べる場合「and」「or」の前の項目は上げて、後の項目は下げて発音します。例えば「I like apples and bananas.」の場合「apples」は上げて発音し「bananas」を下げて発音します。

話し手の意図によるケース

アクセントに関する基本的なルールはあるものの、英語では話し手の意図によりイントネーションが変わるケースもあります。英語ではイントネーションにより感情を表現できるためです。発音する際には、自分の感情がどのように伝わるかも考えながらイントネーションを付けましょう。

アクセントやイントネーションを身に付ける方法

最後に、アクセント・イントネーションを身に付ける方法をご紹介します。

正しいルールを学ぶ

まずは正しいルールを学びましょう。ルールを学ぶことで、自然なアクセントやイントネーションが身に付きやすくなります。

ネイティブの音声を聞き真似る

ネイティブスピーカーの音声を聞いて真似ることも有効です。アクセントなどだけでなく、単語・文章の発音や間のとり方も学べるでしょう。

スクールを利用する

スクールを利用して、指導を受けることも効果的です。スクールであれば、アクセントなどに加えて舌の位置や口の形、息の使い方なども学べるため、ネイティブスピーカーにも伝わる英語を習得できます。

まとめ:アクセントとイントネーションを身に付けて発音をよくしよう!

アクセントとは単語における特定の音を強く発音することで、イントネーションとは文章における声の上がり下がりのことです。ネイティブスピーカーにも伝わる英語のマスターには、正しいアクセントとイントネーションの習得が欠かせません。

アクセント・イントネーションを身に付けるために、基本ルールを学び、ネイティブスピーカーの音声を聞いて真似ると良いでしょう。また、発音スクールの利用もおすすめです。独学による努力も大切ですが、スクールを利用すれば効率的かつ確実にスキルアップできます。

そこで、英語発音を学びたい方におすすめしたいのが、Discovering Soundsです。Discovering Soundsでは、一人ひとりの発音の癖や課題に合わせたオーダーメイドの学習プランを提供しており、効率的に正しい英語発音が身につけられます。

英語発音の習得でお悩みの方は、まずはDiscovering Soundsの体験レッスンから始めてみませんか?


関連記事はこちら

洋画の俳優になりきることで英語の発音力UP!発音が綺麗な海外俳優も紹介!

英語は表情も重要!なぜ非言語コミュニケーションが大切なのか?

英語の発音をよくするおすすめの方法5選!学ぶべきルールも紹介

能動態と受動態の違いとは?受動態を能動態に変えるには?

英文を読むときは声に出すことが大切!音読はリスニングとスピーキング上達の鍵

お気軽にお申し込みください!

60分体験レッスンのお申し込み