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英語のリスニングが苦手で聞き取れない理由とは?
Discovering Soundsです。
英会話を学んでいるとスピーキング力はもちろんのこと、リスニング力も養わなければなりません。しかし、「なかなか英語を聞き取れるようにならない…」という方も多いのではないでしょうか?リスニング力は英会話の双璧をなす能力ですから、しっかりと対策をしていく必要があります。
そこで本記事では「リスニングが苦手で聞き取れない理由」について解説していきます。
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目次
リスニングが聞き取れない6つの理由
早速、リスニングが聞き取れない理由をみていきましょう。
そもそも単語やイディオムの意味が分からない
まず考えられる理由として、「単語やイディオムの意味が分からない」ことがあげられます。例えば英語の音声で”go through”と聞こえてきたとき、その意味(「通過する」)を知らなければ相手が何をいっているのか理解できません。
英語では、このように複数の連続するワードが1つの単語のような役割を果たすことがよくあります(これを「イディオム」といいます)。ですので、聞き取れたとしてもイディオムの知識がなければ、相手が何を伝えようとしているのか理解できないのです。
文法知識が不足している
続いて考えられる理由は、「文法知識が不足している」ことがあげられます。単語が聞き取れても、もちろん英文法が理解できていなければ聞き取った内容を理解できません。
リスニングといえど、英文法の知識なくして向上はありません。英文法はリーディングやスピーキングの基礎になりますので、こちらもしっかりと学習しましょう。
英語の語順(スラッシュリーディング)に慣れていない
続いて考えられる理由は、「英語の語順(スラッシュリーディング)に慣れていない」ことがあげられます。これも先ほどと同様に、単語自体を聞き取れているものの意味が理解できないパターンの1つです。
リーディングの際に英文をその語順で理解するのでなく、1文1文を日本語に訳してから読む方がいます。このような読み方ではあまりにも時間がかかるため、英語の語順のまま意味をとっていくことが鉄則です。
リスニングも同様に、聞こえた単語やフレーズの順番で意味をとっていくことが大切です。
そもそも発音できない単語がある
次の理由として、「そもそも発音できない単語がある」ことが考えられます。大前提として自分で発音できない単語はそもそも聞き取ることができません。
ですので、このようなケースではまずは単語を覚えるのとセットで、その単語の発音の仕方も習得しましょう。
英語特有の音声変化が理解できていない
続いては、「英語特有の音声変化が理解できていない」ことが考えられます。英語では「単語の末尾の”t”を発音しない」・「2つの単語を続けて発音する」といった発音に関するルールがあります。
これらのルールを把握しておかなければ、リスニングにおいて英語を聞きとることはできません。ですので、英語の発音に関する慣習もしっかりと理解しておく必要があります。
聞き取る英語のスピードが速い
最後に考えられる理由として、「聞き取る英語のスピードが速い」ことがあげられます。当然いきなり速い音声を聞き取ることは難しく、慣れていないうちはゆっくりなスピードから英語に慣れていくことが重要です。
ですので、英語の発音スピードが速いと感じる場合は、そのスピードを落として英語の発音に慣れてゆきましょう。
まとめ:英語のリスニングが苦手で聞き取れない理由とは?
いかがでしたか?リスニングが苦手で聞き取れない理由として、
・発音は聞き取れるが、英文法やイディオムの知識不足によって意味を把握できない
・そもそもの単語の発音ができないあるいは英語独特の発音ルールが身についていない
・聞き取る英語のスピードが速すぎる
といったことが考えられます。
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