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英語で在宅ワークは何と言う?英語で在宅ワークについて説明しよう
皆さん、こんにちは!
Discovering Soundsです。
近年、さまざまな働き方ができるようになり、在宅ワークの方やフリーランスで仕事を請け負っている方も増えている印象。ところで在宅ワークやフリーランスを英語で表現する際、皆さんは何と表現しますか?
今回は、在宅ワークやフリーランスに関する英語表現を紹介します!
目次
在宅ワークは”work from home”と表現する
在宅ワークは、英語でwork from home /wɚːk frəm hoʊm/と表現します。
単語を見て分かる通り、work from homeは家で仕事をすること。では、シェアオフィスやカフェなどで仕事をする「リモートワーク」は何と表現したら良いのでしょうか。
ここからは、リモートワークに関するさまざまな英語表現を紹介します。
リモートワークとは?
リモートワークは、会社以外の場所で働くこと。
実は英語でも日本語と同じようにremote work /rɪˈmoʊt wɚːk/ と表現します。
・Where did you do remote work yesterday?
/weɚ dɪd jə duː rɪˈmoʊt wɚːk ˈjestɚˌdeɪ/
(昨日はどこでリモートワークをしましたか?)
テレワークとは?
テレワークとは、時間や場所の制約を受けずに柔軟に働く形態のこと。
一見すると和製英語に思われがちですが、実はちゃんとした英語表現です。
・He teleworks just 3 days a week.
/hiː telewɚks ʤʌst θriː deɪz ə wiːk/
(彼は週3日だけテレワークしています)
さまざまな働き方を英語で説明しよう
世界中で場所や時間に縛られない働き方をする人が増えてきました。
ここからは、フリーランスや個人事業主、自営業の方がよく使う英語表現をまとめて紹介します。
フリーランス
フリーランスとは、企業などに属さない働き方のこと。
英語でも同じように、freelance /ˈfriːˌlæns/と言います。例えば、以下のような表現ができます。
・freelance writer /ˈfriːˌlæns ˈraɪtɚ/ フリーランスライター
・freelance data analyst /ˈfriːˌlæns ˈdeɪtə ˈænələst/ フリーランスデータアナリスト
・freelance photographer /ˈfriːˌlæns fəˈtɑɡrəfɚ/ フリーランスフォトグラファー
・freelance translator /ˈfriːˌlæns trænˈsleɪtɚ/ フリーランス翻訳家
個人事業主や自営業
個人事業主をあらわす英語表現は複数存在します。
まず、日常でよく使われる表現に、small business owner /smɔːl ˈbɪznəs ˈoʊnɚ/ があります。
また、private business owner /ˈpraɪvət ˈbɪznəs ˈoʊnɚ/ と言えば、小規模な個人事業形態を表します。
・He opened a small bakery store as a small business owner.
/hiː ˈoʊpənd ə smɔːl ˈbeɪkəri stɔːr əz ə smɔːl ˈbɪznəs ˈoʊnɚ/
(彼は個人事業主として小さなベーカリーをオープンした)
個人事業主と似ている言葉と言えば自営業です。
自営業は英語でself-employed /self-emˈplɔɪd/ や、self-employment /self-emˈplɔɪmənt/ と表現します。
・I’m self-employed.
/aɪm self-emˈplɔɪd/
(私は自営業者です)
さまざまな在宅ワークで使う英語表現
フリーランスや個人事業主、自営業などの英語表記が必要な場面は、年々増えています。
活動の幅を世界に広げ、海外のクライアントと取引する方もいらっしゃるでしょう。
ここからは、在宅ワークやリモートワークで使うさまざまな英語表現を紹介します。
締め切りや納期などの英語表現
締め切りや納期など期限を表す際、最も使われる表現に、due date /duː deɪt/ とdeadline /ˈdedˌlaɪn/ があります。これらはほとんど似た意味ですが、若干ニュアンスが異なるので覚えておきましょう。
due dateは、提出期日や支払い期限、申込書などの締切日を指します。
・The submission due date for this report is next weekend.
/ðə səbˈmɪʃən duː deɪt fər ðɪs rɪˈpɔːrt əz nekst ˈwiːkend/
(報告書の提出期限は来週末です)
deadlineは、必ず終わらせる必要のある納期を意味します。due dateよりも「絶対に守るべき」というニュアンスが強まります。
期日以降は無効となるコンテストなどの締め切りも、deadlineで表現できます。さらに「5時締め切り」など時間を指定できるのが特徴です。
・The application deadline is 1 pm, 5th February. No late submission will be accepted.
/ði ˌæpləˈkeɪʃən ˈdedˌlaɪn ɪz wʌn ˈpiːˈem fɪfθ ˈfebruəri/ /noʊ leɪt səbˈmɪʃən wɪl bi əkˈseptɪd/
(応募締め切りは2月5日の午後1時です。遅れての申請は一切受け付けません)
オンラインで会議をするときの英語表現
オンラインで行う会議は、英語でonline meeting /ˈɑːnlaɪn ˈmiːtɪŋ/ と言います。
オンライン会議では、オンラインならではの接続トラブルや音声トラブルが起こりがち。トラブルが起こったときでも冷静な対応を心がけたいものです。
以下のフレーズを覚えておけば、いざというときに役に立つはずですよ。
・I’m having trouble hearing you. Could you say that again?
/aɪm ˈhævɪŋ ˈtrʌbəl ˈhirɪŋ ju/ /kəd jə seɪ ðət əˈɡen/
(うまく聞こえません。もう一度言っていただけますか?)
・Would you mind checking the volume setting of your microphone?
/wəd jə maɪnd ˈʧekɪŋ ðə ˈvɑljum ˈsetɪŋ əv jər ˈmaɪkrəˌfoʊn/
(マイクの音量を確認していただけますか?)
・I can’t hear you. Could you unmute yourself?
/aɪ kænt hir ju/ /kəd jə ʌnˈmjuːt jərˈself/
(声が聞こえません。ミュートをオフにしてください)
・I think your camera might be turned off.
/aɪ θɪŋk jər ˈkæmərə maɪt bi tɚːnd ɑːf/
(そちらのカメラがオフになっているかもしれません)
・Sorry, my internet connection is unstable. It might cut off.
/ˈsɑri maɪ ˈɪntərˌnet kəˈnekʃən əz ənˈsteɪbəl/ /ɪt maɪt kʌt ɑːf/
(インターネットの接続が悪くて切れてしまうかもしれません)
・Sorry, my computer froze.
/ˈsɑri maɪ kəmˈpjutɚ froʊz/
(すみません、パソコンがフリーズしてしまいました)
まとめ:英語で在宅ワークって何て言う?英語で在宅ワークについて説明しよう
今回は、在宅ワークやフリーランス、自営業などの英語表現を紹介しました。
また、オンライン上で起こりがちな通信トラブル。通信トラブルの際も、英語表現を知っていれば慌てることなく対処できます。明日から使える表現ばかりなのでぜひ覚えておいてくださいね。
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