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2023.02.26

英語の/t/の発音は5種類ある！ー”Soft-t”とは？

皆さん、こんにちは。

Discovering Soundsです！

今日は「英語の/t/の発音は5種類ある！ー”Soft-t”とは？」の内容について紹介したいと思います。

英語の/t/の発音は、実は５種類もあるんです!

本記事では、英語の/t/の発音の中でも、「Soft-t」についてご紹介します。

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英語の/t/の発音は実は色々種類がありますが、英語学習初心者は、英語の/t/を全部舌でしっかり弾いて取りがちになります。

単語や熟語によっては、発音方法を変えなくてはいけないということを今日はご紹介したいと思います。

まず、/t/の発音の種類には以下の５種類があります。

①　Strong-t

②　Soft-t

③　Silent-t

④　Stop-t

⑤　Glottal-t / Glottal Stop

前回の記事では①のStrong-tをフォーカスしていましたが、本日は②のSoft-tにフォーカスしてご紹介していきたいと思います。

「Soft-t」という言葉は、特定の英語の単語での/t/の発音に関するものです。/t/がSoft-tとして発音される場合、/d/の発音記号で紹介されていることが多いですが、正確にはドゥっぽい音です。

速く発音すればするほどルっぽく聞こえることもあります。

この/t/の発音は、いわゆるflappingと言われるもので、butterやbetterのような単語で/t/が２つの母音の間に位置する場合によく使われます。

Soft-tの音は舌の先端を前歯の付け根あたりの歯茎に軽く置いて、弾くことで作られます。

/t/をSoft-tとして発音することは、アメリカ英語で起きる現象で、イギリス英語にはありません。

当校ではこのflappingをアメリカ英語発音矯正コースの4級で指導しています。

Soft-tになる場合の単語例を見てみましょう。

Soft-tになるのは、単語だけではありません。熟語でも同じ条件が揃うと、flappingになります。

ご紹介したこれらの/t/は、全て、舌先を弾いてとる、発音記号でいうと/d/、ドゥっぽい音の発音になります。

上の18.Twitterの発音は、こちらの動画で紹介しています。ぜひご覧ください。

今回は、「英語の/t/の発音は5種類ある！ー”Soft-t”とは？」をご紹介しました。

いかがでしたでしょうか？/t/の発音は１つだけではないのですね。

皆さんも/t/の発音の習得に、舌先で弾いてとる/t/の練習してみましょう！かっこよくwaterと発音できるようになりますよ。

英語の発音を習得したいとお考えの方は、Discovering Soundsのレッスンがおすすめです。

少しでも興味のある方は、お気軽に体験レッスンにお申し込みください。