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耳にする機会の多い英語の口語表現5選!これだけは覚えておこう!

みなさんこんにちは、Discovering soundsです。

ネイティブスピーカーと会話をする際によく用いられるのが口語表現であり、英会話を上達させていくためには、これらの表現をマスターしていく必要があります。

今回は「耳にする機会の多い英語の口語表現」をテーマにお届けしていきますので、ぜひご覧ください。

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よく耳にする口語表現5選

それでは早速、みていきましょう。

”It(That) sounds + 形容詞”の文

まずは、”It(That) sounds + 形容詞”の文をご紹介します。

この文は例えば以下のようにして用いられます。

A:I’m going to visit Tokyo next Saturday. (来週の土曜日に東京に行く予定なんだ)

B:Oh, it sounds fun. (おお、それは楽しそうだね)

2文目がそれに該当する英文になっています。この文の文法的な背景について解説します。

“sound”はいわゆる「知覚動詞」といわれているもののひとつで、第二文型をとる動詞であると知られています。 第二文型といえば「S(主語)+V(動詞)+C(補語)」で構成されており、補語には名詞または形容詞が入ります。その大きな特徴として、”S=C”の関係が成り立つということです。

先ほどの例文では、「東京に行くこと」=「楽しいこと」という関係が確かに成り立っていることが分かります。 “sound”の他に第二文型を取る動詞といえば、”be動詞”や”look”, “get”といったものがあります。また第二文型における”sound”や”look”は「~そうだ」という意味になりますが、使い分けがあるのです。 聞いたことに対して「~そうだ」と判断するときは”sound”を、見たことに対して「~そうだ」と判定するときは”look”を用いるようにしましょう。

bae

次にご紹介するのは、”bae”です。

聞き慣れない表現かもしれませんが、インスタグラムをはじめとしたSNSで昨今用いられるようになってきています。

“bae”は”before anyone else”の頭文字をとってできたことばです。このフレーズは恋人関係にあるカップルがお互いに呼び合うときに用いられます。

cakewalk

続いて、”cakewalk”をご紹介します。

私たち日本人にとっては聞き慣れない表現かもしれません。 “cakewalk”は「簡単である/容易である」という意味の表現です。 ここで疑問なのはなぜこれがそのような意味になるのかということです。

そもそも”cakewalk”というのは、黒人の方々の間で行われていたダンスコンテストのことをいいます。 このコンテストでは最も風変りなダンスをしたカップルに賞品としてケーキが贈られていたそうです。最も風変りなダンスに選ばれることが簡単だと個人的には思っておりませんが、それが容易であるとアメリカ人は考えていたのかもしれません。 そのような感覚から、”cakewalk”が「簡単/容易」という意味に転じたものとされています。

open book

次に、”open book”をご紹介します。

“open book”を直訳すれば「開かれた本」となりますが、これではいまいち意味が通りませんよね。 「開かれた本」というのは誰でも閲覧することができます。 そのようなニュアンスから、「秘密のない人」や「誰が見ても明らかである」という意味をこれは持っています。

では、これと反対の意味をもつフレーズは何であると思いますか。 答えは”closed book”です。「閉じられた本」は誰も閲覧できないことから、何かを秘匿しているといったニュアンスをもつことになります。 ですので、このフレーズは「得体のしれない人」や「よく分からないこと」という意味をもっているのです。

bread and butter

最後に、ご紹介するのは” bread and butter”です。

直訳すると「パンとバター」になります。 しかしこれだけでは意味が通りません。 欧米ではパンとバターは日々の食生活で必要不可欠なものです。そのようなニュアンスから、生活をしていく上で必要なものやことである「本業」や「主な収入源」という意味をもっています。

まとめ:耳にする機会の多い英語の口語表現5選!これだけは覚えておこう!

いかがでしたか。 今回は「耳にする機会の多い英語の口語表現」をご紹介しました。今回解説した口語表現は私たち日本人にとって聞き馴染みのないものも多かったかもしれません。 ですが、英語圏ではよく用いられるフレーズですのでこの際にぜひ覚えてしまうのがよいかと思います。 今回の内容が英語学習の一助となれば幸いです。

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