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【英語表現】You’re welcome以外の「どういたしまして」を紹介!
みなさん、こんにちは!
Discovering Soundsです。
今回のテーマは、「どういたしまして」を意味する英語表現についてです。これを意味する英語表現として、”You’re welcome.”がありますが、その他にもこれと同義の英語表現は多々あります。今回は、それと同じ意味を持つ英語表現をいくつかご紹介します。
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目次
「どういたしまして」を意味する英語表現
それでは早速「どういたしまして」を意味するその他の英語表現をご紹介します。
”Sure”
まずご紹介するのは、”Sure”です。
この表現はカジュアルな場で用いられることが多いです。この”Sure”は、「当たり前のことをしたまでです」というニュアンスで用いられます。そのため、相手から謝意を向けられ、そのようなニュアンスを相手に伝えたい場合はこれを用いるとよいです。
”No problem.”
次は”No problem.”をご紹介します。
この表現はカジュアルな場面で用いられることが多いです。“No problem.”はどのようなニュアンスで用いられる表現なのでしょうか。これは「問題ないです」というニュアンスを相手に伝えるために用いられます。
例えば、相手がこちらに関して何か迷惑となることをお願いしたと思われる場合に、「問題ないです」と伝えるためにこの表現を用います。これと似たようなニュアンスをもつ表現として、”No worries.”があります。こちらも覚えておくとよいでしょう。
”It’s my pleasure.”
続いて、”It’s my pleasure.”をご紹介します。
これはビジネスの場でもよく用いられる表現です。直訳すると「それは私の喜びです」となります。一見するとオーバーな意味に感じてしまうかもしれません。
しかしながら、「お役に立てたのは私の喜び」という表現そのものはビジネスシーンで当たり前のように用いられるものです。また、「私」ではなく「私たち」としたい場合は、”my”を”our”に変えてもらえればOKです。ビジネスマンの方は、こちらの表現も覚えておきましょう。
”I’m happy to help.”
続いて、”I’m happy to help.”をご紹介します。
こちらもビジネスの場をはじめとしたフォーマルなシチュエーションで用いられる表現です。
意味は”It’s my pleasure.”とほとんど一緒です。なお、”happy”を”glad”に変えても意味は一緒です。表現の幅を広げるためにも、こちらもあわせて覚えておきましょう。
”You are more than welcome.”
続いては、”You are more than welcome.”をご紹介します。
これは”You’re welcome.”と同じ意味の表現です。ですが、比較級が用いられていることにより、より丁寧な言い回しとなります。また、”more”ではなく、最上級の”most”を用いればそれよりももっと丁寧なニュアンスを相手に伝えることができます。
”Don’t mention it.”
最後に、”Don’t mention it.”をご紹介します。
こちらの表現もフォーマルな場面で用いられます。直訳すれば、「なにも言及しなくていいよ」となります。そこから転じて、「お礼を言うほどでもない」というニュアンスが生まれました。
また、この表現の特徴はフォーマルな場面でも利用できると同時に、カジュアルな場面でも用いることのできる点にあります。しかし、この表現自体が否定命令文となっておりますので、目上の方に用いるのは失礼にあたるためその点には留意しましょう。
【英語表現】You’re welcome以外の「どういたしまして」を紹介!
いかがでしたか?
今回は、「どういたしまして」を意味する英語表現について解説しました。場面に応じてさまざまな英語表現がありますので、TPOに応じて使い分けできるとよいのではないのでしょうか?いずれも日常の会話で用いることができるため、覚えておきましょう。
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