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英語のRの舌の位置は?発音のコツと習得方法を解説

英語のRの発音は、日本語の「らりるれろ」とは異なり、多くの学習者にとって難しいポイントです。

正しい舌の位置や口の使い方を理解しないと、発音が不自然になり、相手にうまく伝わらなくなります。

また、間違った発音が意味を誤解させる原因にもなりかねません。

今回は、、英語のRの正しい舌の位置や発音のコツ、練習方法を解説します。発音の基礎からしっかり学び、

よりネイティブに近いスムーズに英語を話せるようになりましょう。

英語のRの発音はどのような音?

それでは、英語のRの発音はどのような音なのでしょうか。以下の2つの項目に分けて解説します。

Rの発音記号
ただの巻き舌ではない

それぞれ詳しくみていきましょう。

Rの発音記号

Rの発音記号は[r]です。ただし、国際音声記号(IPA)では、英語のRの発音を示す記号は[ɹ]となっています。この違いは、ドイツ語やフランス語、ポルトガル語やその他の言語でのRの発音と、英語の発音を比較して区別するため。

一般的な辞書では[r]と記載されていることが多いため、[r]で覚えておきましょう。調べた単語の発音記号に[r]が含まれている場合、それは英語のRの発音を意味します。

ただの巻き舌ではない

日本人の多くは、英語のRの発音を巻き舌だと勘違いしがちですが、実際のRの発音は舌を巻くだけではなく、唇を軽くすぼめて舌を巻き、「ア」の音から発声します。

よく、Rの発音時に口を丸めて「ウ」に近い音が最初に入ると記載されていますが、実際には「ア〜」と発音しているのが特徴です。

英語のRを発音する際の舌の位置と発音のコツ

英語のRを発音する際の舌の位置と発音のコツは以下の5つです。

唇を丸めて「ア」の音から発声する
口を開きすぎない
感情を込める

それぞれ詳しく見ていきましょう。

唇を少しすぼめて「ア」の音から発声する

英語のRの発音時、唇は軽くすぼめる程度にし、丸めすぎないことが大切です。丸めすぎると[w]の音のように聞こえてしまうため、舌を巻いて「ア」の音から発声しましょう。

舌先を上あごに近づけ、舌の両端を奥歯に当てることで、正しいRの音を発音できます。

口を開きすぎない

日本語は、英語に比べて顎を大きく動かし、一つひとつの音を明確に区切って発音する特徴があります。

一方、英語では顎の動きが少なく、舌を使って発音することが重要です。

たとえば、right をカタカナで発音すると「ライト」と、口が大きく開きますが、実際の英語では口を大きく開けることはほとんどありません。

英語の発音では、口を半分程度開き、舌をしっかり動かして音を作り出しているのです。

感情を込める

英語は感情表現が豊かな言語のため、できるだけ抑揚をつけて感情を伝えるのがポイントです。

たとえば、Really? というフレーズ。驚きや予想外の反応を示すときに使いますが、驚いた表情やリアクションを加えることで、相手に気持ちが伝わりやすくなります。

日本語は抑揚が少ない言語なので、最初は難しく感じるかもしれませんが、恥ずかしがらずに実践してみましょう。

英語のRとLの発音が難しい理由

英語のRとLの発音が難しい理由として、以下の2つが挙げられます。

RとLの発音が似ている
日本語にはない発音だから

詳しく見ていきましょう。

RとLの発音が似ている

RとLの発音は似ているため、日本人にとっては両方が同じ音に聞こえやすく、多くの人が難しく感じる原因となっています。

実際、英語の歴史を振り返ると、元々 L であったスペルがRに、RだったスペルがLに変わった単語も存在します。

このような現象が起こるのは、もともと両音が似ているからだと考えられます。

日本語にはない発音だから

LとRの発音が難しい最大の理由の一つは、日本語にはない音だからです。

多くの日本人は、LとRを日本語のラ行と混同しがちですが、実際には全く異なる音です。日本語のラ行の音は、舌先が歯茎に軽く触れる[ɾ]の音で、英語のLやRとは発音位置や動きが異なります。

英語のLは舌先を上顎部分に軽く触れさせ、Rは舌を口を巻き、唇をすぼめて発音します。この違いが、日本語を母国語とする人々にとって難しく感じる原因の一つです。

英語のRとLの発音を習得する方法

英語のRとLの発音を習得する方法として、以下の3つが挙げられます。

ネイティブの発音をよく聞いて真似る
繰り返し練習する
発音矯正スクールを利用する

ここからは、上記をそれぞれ詳しく解説します。

ネイティブの発音をよく聞いて真似る

英語のRとLの発音を習得するためには、ネイティブの発音をよく聞いて真似る方法がおすすめ。

ネイティブスピーカーの発音を何度も聞き、その音の違いに注目しましょう。とくに、音の出し方や舌の位置に意識を向けて、できるだけ忠実に真似ることが大切です。

リスニング教材やYouTubeの動画、映画やドラマなどでネイティブの発音を繰り返し聞き、発音のニュアンスを掴んでいきましょう。耳で覚えることは、発音の改善に大いに役立ちます。

繰り返し練習する

英語のRとLの発音を習得するには、繰り返し練習が必須です。

最初は正しい舌の位置を意識し、Rは舌を少し巻き口をすぼめ、Lは舌先を上顎のザラザラしているところに軽く触れることを確認します。

発音が安定するまで、ゆっくりとしたペースで練習し、その後徐々にスピードを上げていきましょう。

また、鏡を使って口の動きや舌の位置を確認したり、録音して自分の発音をチェックするのも効果的ですよ。

発音矯正スクールを利用する

英語のRとLの発音を習得するには、発音矯正スクールを活用するのも一つの選択肢です。

発音のプロによる指導を受ければ、自分の発音の癖や誤りを正確に把握し、自分ではなかなか気づけない苦手なポイントを改善できます。

どの発音矯正スクールを利用すべきかお悩みの方には、Discovering Soundsの利用がおすすめです。

Discovering Soundsのおすすめポイントについては、次の項目で詳しく解説するのでぜひご覧ください。

正しい発音を学ぶならDiscovering Sounds

Discovering Soundでは、英語の発音に必要な舌や唇、口周りの筋肉を鍛えるための「ネイティブ筋エクササイズ」を提供しています。

日本語と英語では発音時に使用する舌や唇、口周りの筋肉が異なるため、多くの日本人が英語の発音に苦手意識を持ちがち。

しかし、このエクササイズを活用することで、英語で使う口周りの筋肉の使い方を理論的に学び、ネイティブと同じ発音をするための基礎力を身につけられます。

また、生徒一人ひとりに沿って作成されたカリキュラムを使って着実にネイティブの英語発音に近づけますよ。

60分間2,200円(税込)の体験レッスンもおこなっているので、ぜひ気になる方はチェックしてみてください。

まとめ:英語のRの舌の位置は?発音のコツと習得方法を解説

今回は、英語のRの舌の位置と発音のコツ、習得方法について詳しく解説しました。英語のRは、日本語のラ行とは異なるため、正しい舌の使い方を理解することが重要です。

正しいRの発音を習得するには、発音矯正スクール「Discovering Sounds」の活用がおすすめです。独自の「ネイティブ筋エクササイズ」や豊富な教材、体系化されたカリキュラムで効率よく発音の習得をめざせますよ。

英語の発音にもっと自信を持ちたい方は、ぜひDiscovering Soundsをチェックしてみてください。体験レッスンも提供しているので、気になる方はぜひお試しください。


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