英語お役立ち情報English Pronunciation Column
【子音Rを極めよう】カタカナ発音からさよならする方法伝授します！
皆さん、こんにちは。
Discovering Soundsの富田です。
本記事では、当校のYouTubeチャンネル、Discovering Soundsチャンネルより、【子音Rを極めよう】カタカナ発音からさよならする方法伝授します！の動画のご紹介します。
3DCGとAIの技術を用いた体験型英語発音矯正アプリ、DISCOVERING NATIVE！
ブラウザ上で動くので、パソコンやスマホなどお手もちのデバイスでサクサク学習できます。
最新の技術を詰め込んだ英語発音矯正アプリが、今なら1ヵ月無料のトライアル可能！
20秒ですぐに始められて、クレジットカード登録も不要です。
体験型英語発音矯正アプリDISCOVERING NATIVEはコチラ
目次
【発音難民必見】Rの発音を極めてカタカナ発音からさよならする方法
今日はRの発音が上手くなるためのコツを教えます。英語の発音が上手い下手どこで決まると思いますか？
英語の発音の上手い下手ってRの発音なんです。なのでRの発音がしっかりとできれば、「あ、この人、発音上手い」と思われるし、その後のコミュニケーションもうまくいきます。Rの発音が本当に大切なんですよ。
Ｒってそもそも何なの？
Ｒの発音は何で皆さんをそんなに混乱させてしまうのでしょうか？
何が難しいのでしょうか？
Ｒの発音とは何なのでしょうか？
Ｒの発音って何？
Ｒの発音とは、ズバリ、「子音」にもなり、「母音」にもなる、「半母音」なのです。
Ｒの発音は、子音と母音のどちらにもなるので、その分、発音方法も2つあるのですよ！
Rの発音は２種類！その１
まず１つ目の発音方法をご紹介します。
RightやRestなどのRで始まる単語は、舌を巻いて発音します。
RightやRestなどのRで始まる場合、このRは「子音のR」になります。
Rの発音は２種類！その２
２つ目の発音方法をご紹介します。
StartやDoorなどのRを含む単語は、舌を引いて発音します。
StartやDoorなどのRを含む単語の場合、このRは「母音のR」になります。
WorldやEarthなどを巻いて発音してしまうと、綺麗なRにはならないのです。
子音のRの発音方法
日本語の「らりるれろ」では、通じませんね。子音のRはしっかり舌を巻いて、振り下ろす必要があります。
全部のＲで舌を巻いているというのはうまくいきません。もしもそういう心持ちでやっている人がいたら、Ｒの発音を抜本的に見直した方がいいですよ。
母音のRの発音方法
母音のRは舌を引きます。
同じ母音のRでも、Heart（心）とHurt（痛い）は同じ発音方法ではないのです。
単語によっては異なるタイミングで舌を引くこともあります。
母音のRの発音方法は２種類！その１
まず１つ目の発音方法をご紹介します。
1つ目は、舌を一気に引いて発音する、母音のRです。
なぜ2種類あるのかというと、似たような単語の発音をし分けるためなんですよ。
母音のRの発音方法は２種類！その２
２つ目の発音方法をご紹介します。
２つ目は、母音を発音してから舌を引いて発音する方法です。
こちらは２重母音と言われています。
Rの発音：おさらい
①子音のＲ（舌を巻く）：Read、Rest、Rollのように、子音のRは、、、「単語の頭にRが来る！」とまずは覚えましょう！
②母音のR（舌を一気に引く）： Sir、Work、Girlのように、母音のRは、、、「単語の中か終わりにRが来る！」でほぼ間違いない！
③母音のR（母音を発音してから舌を引く）：Star、Fart、Fearなどの、２重母音の発音があります。
まずは簡単なルールから覚えていって、どんどん使い分けしていくことが大事です！
まとめ：【発音難民必見】Rの発音を極めてカタカナ発音からさよならする方法
皆さん、どうでしょうか？ ３つのRの発音方法わかりましたか？
Rの発音、すごく大切ですよ。英語は、ただ話せればいいだけじゃない。舌や口を使うRの発音を頑張って覚えてみませんか？
Discovering Soundsは専任コーチが受講生ひとりひとりの発音を確認する発音矯正を行っており、英語の発音方法の修得には非常におすすめです。英語の発音を上達させたいという方は、是非Discovering Soundsの利用を検討してみてください！
関連記事はこちら
