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英語と日本語では発音する際の筋肉の動かし方が異なる?
皆さん、こんにちは。
Discovering Soundsです!
私たち日本人は、普段日本語を当たり前に話しているため、日本語を話すために必要な筋肉の動かし方に対して意識することもありません。
しかし、英語を話す際には、「日本語を話すときの筋肉の動かし方」のバリエーションだけでは全く十分ではありません。
英語と日本語で筋肉の動かし方が変わると言っても、きっと多くの方が「どういうこと?」とイメージできずにいるのではないでしょうか。
今回の記事では、なぜ英語と日本語で動かす筋肉が違うのか、その理由について分かりやすく解説します。
目次
英語の音と日本語の音の数が圧倒的に違う
なぜ英語と日本語で筋肉の動かし方が異なるのかを解説する際に必ずお伝えしたいのが、英語と日本語の音の数についてです。
英語には、母音と子音を合わせて50音近い音が存在します。
一方、日本語にはたったの19音しかありません。
そんなに違うのか!とびっくりされた方もいるでしょう。
事実、英語の音は日本語の倍以上の数があり、それぞれに発音の仕方があることを考えると、日本人にとって英語の発音が難しいと感じるのも納得です。
英語を発音する際にしか使用しない筋肉がある
英語の発音を上達させるには、英語を話すために使う筋肉を正しく使えるようにする必要があります。
ここで多くの人が、「普段日本語を話すときと使い方を変えるんだろうな」と思うでしょう。
しかし、「今まで使ったことのない筋肉を使用する」ことになるため、舌や口周りの筋肉が固いと慣れるまでにそれなりの時間を要します。
我々日本人が話す英語は、日本語の話し方を駆使した英語であって、実際の英語とは似て非なるものなんですね。
見よう見まねでは身に付かない英語の発音
英語を上達させるために、効果的と言われているのが「とにかく真似をしてみよう」という方法。
もちろん、ネイティブの真似をすることで「似たような発音」に近づける事は可能です。
しかし、真似るということは所詮「似せる」ことであり、正確に同じ発音ができるところまでたどり着くことはないでしょう。
なぜ見よう見まねで英語の発音が身につかないかはもうお分かりかと思いますが、結局「筋肉の動かし方」までを理解することができないからです。
「この音を発音するには、この筋肉をこう動かす」という、説明を受け、理解した上で筋肉を動かしていかなければ、正確な発音をマスターしたことにはならないのです。
Discovering Soundsなら効果的に筋トレが続けられる理由
英語を話すための口周りの筋肉を鍛えることで、ネイティブのような発音に矯正できるという理屈はもうお分かりですね。
ここでは、なぜ当校の学習法で効果が見込めるのかを解説していきます。
①頭で理解する
なぜ筋肉を動かす必要があるのか、どうしてその動かし方でなければならないのかを理解することは非常に大切です。
筋トレをイメージしても、ただトレーニングを積むよりも、なぜその筋トレに効果があるのかを頭で理解した方が成果は出やすくなりますよね。
Discovering Soundsでは、まず理論を頭で理解することから始めます。
そのため、どのトレーニングが、具体的にどのような点において効果を発揮するのかを理解した上でトレーニングに臨むことができるのです。
②繰り返し記憶に刻み込む
筋トレ全般に言えることですが、1日2日腹筋を行ったとしてもすぐにお腹がぺたんこになる、シックスパックが見える、などの効果は見込めません。
発音矯正の筋トレにも同じことが言えます。
そのため、当校では、繰り返し筋肉を鍛え続けるトレーニングを実行していきます。
これにより、頭で理解したことを繰り返し行うことができ、より深く記憶に刻み込まれていきます。
③体で覚える
繰り返しトレーニングを行うことで、体がその動きを覚えていきます。
体が覚えることで、今後英語を話すとき、意識せずとも自然にトレーニングで培った筋肉の動かし方をスムーズに適用することができるようになってきます。
この段階に到達すれば、あなたはもう以前のように「日本語を駆使した英語を話す」ことはありません。
まとめ
これまでいろいろな本やアプリなどを使って発音矯正に励んできた方にとっては、ここで紹介した「筋肉」の話はとても新鮮だったのではないでしょうか。
日本人が、ネイティブのように無意識に英語発音を身に着けるには、まず頭で理解し、口周りの筋肉を英語仕様にしていく必要があります。
「絶対に忘れない、自転車に乗る方法を得たようなこの感覚!!」で英語を話してこそネイティブ発音の習得と言えるのですね。
Discovering Soundsでは、60分の体験レッスンを実施中です。実際にどのような筋肉トレーニングを行なっていくのか、気になる方はぜひ一度お試しください。
発音が強化されれば、あなたの英語力の底上げにも繋がります。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
今回の記事では、『英語の発音には筋トレが不可欠な理由』についてご紹介しました!
その他の記事はこちらからどうぞ!
https://discoveringsounds.com/information
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