お知らせNews
英語の発音には筋トレが不可欠な理由
こんにちは。
Discovering Soundsです!
今日は、なぜ発音矯正に筋トレが必要なのか、英語の発音と筋トレの関係性についてお話ししたいと思います。
「英語をかっこよく話せるようになりたい!」
と口にする人の意味するところは、ネイティブのように発音できるようになりたいということでしょう。
しかし、日本人にとって英語を正しく発音することは簡単ではありません。
たくさんの発音矯正本やアプリなどが世に出回っているものの、それらをどれだけ使っても発音が良くならず困り果てている人も多いのではないでしょうか。
実は、英語の発音に必要なのは「筋トレ」なのです!
目次
英語を話す人と日本語を話す人の使う筋肉は違う!
まず、英語と日本語では、話すときに使用する筋肉が異なります。
「筋肉?」
と不思議に思った方もいるかもしれませんが、紛れもなく筋肉の話です。
私たち日本人は、日本語を話すときに筋肉を使っているなんて意識もしていません。しかし、話すときには口以外にも舌の筋肉や喉の筋肉を使い続けているのです。
なぜ筋肉を使っている自覚がないんでしょうか?
筋トレを日頃からしている人は理解できると思いますが、毎日同じ筋トレをしていれば、次第に筋肉痛を感じることはなくなりますよね!
ですが、初めて筋トレをしたときは、翌日にたまらないほどの筋肉痛を感じるはず。
これと同じことなんです。
私たちは毎日のように同じ筋肉を使っているために、もはや筋肉痛になることもなければ、「あぁ、しゃべって筋肉使ったなぁ」なんて思うこともないのです。
そして、英語を話す人は英語を話すための筋肉を使っており、その筋肉の部分や動かし方は日本語を話すときのそれらとは大きく異なるのです!
英語の発音を改善するためには「筋肉」を意識すべし
本当に英語の発音を矯正したいと思うのであれば、英語を話すための筋肉を強化していく必要があります。
筋肉を強化するというとなんだか難しく感じるかもしれませんが、まさしくこれは体の筋トレと同じこと。
試しに、舌を前にぐっと突き出してキープしてみてください。
「しんどい!」「痛い!」などと感じる方が多いのではないでしょうか?
それは、あなたがこれまで使っていない筋肉を無理に使おうとしているからなのです。
英語を話す人にとっては、「毎日意識せずに繰り返している動作」に過ぎないことが、私たち日本人にとっては難しいということ。このことを理解すれば、なぜ日本人の英語の発音がなかなか上手にならないかがよく分かります。
まずは筋肉の動きを意識してみましょう!
それが、発音矯正の最大のポイントとなります。
発音矯正のための筋トレはプロの指導が必須
発音矯正に筋トレが欠かせないとお伝えしたところで、きっとあなたは今「でもどうやって筋トレすればいいの?」という疑問を抱いていることと思います。
多くの発音矯正本や、発音に特化したアプリなどが存在しますが、なかなか筋トレの方法を教えてくれるものは見つけられません。
そこで、本に書いているとおりに何とか自分なりに発音してみようと試みるものの、なかなかうまくいかない、ということが起こります。
発音矯正の筋トレに限っては、独学では限界があります。
何をどう動かすか、そのときどの筋肉を使っているのか、という細かいことまで指導してくれるプロが必要なのです。
Discovering Soundsでは、英語発音の際に必要な舌・唇・口周りを徹底的に研究し、英語発音に必要な筋肉を鍛えるためのオリジナルトレーニング、「ネイティブ筋エクササイズ」を行います。
この「ネイティブ筋」の体得を重点的に行うことで、ネイティブと同じ発音をするための基礎能力を身につけることができるのです。
実際に口と舌とのどの筋トレをやってみるとどう感じる?
発音矯正のトレーニングをプロの指導のもと行ってみると、非常にたくさんのことに気づくことができます。
・言われた通りに舌を動かせない
・のどが疲れる
・意のままに唇をコントロールできない
日本語を話しているときには全く気にならないこれらのことが一気に起こるので初めは戸惑ってしまうかもしれません。
ですが、同時に、
「ああ、だから自分の発音はいつまでも日本語英語だったんだな。」
と気づくこともできます。
筋トレはあくまでも筋トレなので、疲労感もありますし、ときに筋肉痛のような痛みを翌日に感じることもあります。
しかし、それは正しく筋トレができている証拠でもあるのです。
体の筋トレも同じですよね。
スクワットをした翌日に大腿四頭筋が筋肉痛になっていれば、それは正しくスクワットができていた証拠。
口、舌、のどの筋トレも同様です。
1日2日繰り返したところで、目に見えて筋トレの成果が見えるわけではありません。
大事なのは正しい方法で筋トレを繰り返すこと、これに尽きます。
筋トレを繰り返したらどうなるの?
さて、発音を矯正するために必要なのは筋トレ!と言いましたが、筋トレを繰り返すとどのようなことが起こるのでしょう。
まず、英語を発音するときに、口周りの動きがスムーズになり、楽に発音できるようになります。
これまで口の動きに意識するあまり発声するまでに時間がかかっていた人も、自然な流れで発声することができるようになるのです。
次に、発声される英語の発音がこれまでと異なり、「こういう音が出したかった!」という音に近くなります。
これは録音して聞いてみると分かりやすいかもしれません。
今から英語の発音矯正を目的とした筋トレを始められる方は、まず今の時点のあなたの発音を録音されておくことを強くおすすめします。
発音矯正のビフォーアフターを比較するためにも記録しておきましょう!
これらの成果が見られるまでには、時間がかかります。
ですが、正しい方法をプロに習い、家でも隙間時間に自主練しておくことで成果が出るスピードを早めることは可能です。
まとめ:英語の発音を上達させるためには筋トレが必須!
いかがでしたでしょうか。
英語の発音矯正のために「筋トレ」が必要だったなんて、初めて耳にした方も少なくないでしょう。
確かに筋トレは体で行うものであり、顔や口周りの筋肉で行うイメージがしづらいところがあります。
しかし、英語をネイティブのように発音するためには、英語を話す人と同じように筋肉を使えるようになる必要があるのは当たり前のこと。それならば、筋トレを継続し、普段使わない筋肉をどんどん強化していくに限るということですね!
筋トレはなかなか一人で継続しづらいもの。
だからこそ、プロの指導を継続的に受けながら、自身の成長の過程もしっかり記録していくことでモチベーションを保ちやすくなりますよ!
Discovering Soundsでは、英語発音に必要な筋トレ(ネイティブ筋エクササイズ)のやり方を最初に指導いたします。
口周り、舌、声帯の筋肉を鍛えることで、あなたも正しい英語発音を習得することが可能です。
ご興味のある方はぜひ一度、体験レッスンへお越しください!
体験レッスンは60分間で完全予約制。
お申し込みは随時受付中です!
今回の記事では、『英語の発音には筋トレが不可欠な理由』についてご紹介しました!
その他の記事はこちらからどうぞ!
https://discoveringsounds.com/information
関連記事はこちら
英語のスピーキング力を鍛える3つのポイント!通じる英語を話そう