英語お役立ち情報English Pronunciation Column
知っておくと便利!英語で「念のため」は何と言う?
皆さん、こんにちは!
Discovering Soundsです。
皆さんは「念のため」を英語で表現できますか?「念のため」は日常会話はもちろん、ビジネスシーンでも頻出する表現です。さまざまなシーンで役立つ「念のため」の英語表現。
今回の記事では「念のため」の英語表現と、実際の場面でも使える例文について解説します。
3DCGとAIの技術を用いた体験型英語発音矯正アプリ、DISCOVERING NATIVE!
ブラウザ上で動くので、パソコンやスマホなどお手もちのデバイスでサクサク学習できます。
最新の技術を詰め込んだ英語発音矯正アプリが、今なら1ヵ月無料のトライアル可能!
20秒ですぐに始められて、クレジットカード登録も不要です。
体験型英語発音矯正アプリDISCOVERING NATIVEはコチラ
目次
ビジネスシーンでは頻出!「念のため」は英語で何と言う?
「念のため〜しておこう」など「念のため」を英語で言いたい時、どのように表現していますか?「念のため会議の資料を確認しておこう」、「念のため時間に余裕を持って出発しよう」など、日本語でもビジネスシーンや日常会話で頻出するフレーズ。
ここからは「念のため」の英語表現を紹介します。
just in case /dʒʌst ɪn keɪs/
念のためを英語で表現するときに、just in caseは最もよく使われるフレーズ。日常会話や、ビジネスシーンでも問題なく使える表現です。
just in caseは「ただもしものことが起きた場合を考えて」や「ただ万が一の場合を考えて」というニュアンスから「念のため」という意味になります。
文頭や文末どちらにも使え、会話の中で相手への返事として単独で使うこともでき、便利な表現ですね。
just in caseを使った英語表現を見ていきましょう。
・Just in case, I will send you my schedule.
(念のため私のスケジュールを送ります)
・Please call me when you leave the house just in case.
(念のため家を出るとき連絡してください)
・Why did you bring your computer? —Just in case!
(なんでパソコン持ってきたの?—念のためだよ!)
just to be sure/dʒʌst tuː biː ʃʊr/
同じ表現を何度も使うのが嫌な方は、just to be sureもあわせて覚えておくと良いでしょう。
just to be sureは「確実にするため」という場合に使える「念のため」の英語表現です。
・We should check our flight times just to be sure.
(念のためフライト時間を確認しておいたほうがいいね)
just to make sure /dʒʌst tuː biː meɪk ʃʊr/
just to make sureも「念のため」を表現するときに使われる表現です。just to be sureとニュアンスはほとんど変わりませんが、「念のため確認する」を少し強調したいときに使える表現です。
・Just to make sure I will double check the number of participants tomorrow.
(念のため明日の参加者数をもう一度確認しておくよ)
just to be safe/dʒʌst tuː biː seɪf/
直訳すると「安全のために」という意味になり、事故や怪我などの深刻な事態が起きないようにというニュアンス。実際は「間違いが起きないように」や「余裕をもって」、「大事を取って」など気軽なニュアンスで使える表現です。
・Just to be safe, arrive at the airport 3 hours in advance.
(余裕をもって、3時間前には空港に到着していましょう)
for any situation /fɔːr ˈeni ˌsɪtʃuˈeɪʃən/
for any situationには「どんな状況でも」という意味があります。どんな状況でも対応できるよう準備をしておくといったニュアンスで使われます。
・I always carry stomach medicine when I travel for any situation.
(念のため旅行の時はいつも胃薬を持ち歩いている)
まとめ:知っておくと便利!英語で「念のため」は何と言う?
「念のため」を表現する英語表現 “just in case” は、ネイティブがよく使う表現です。just in caseを使いこなせるようになったら、状況に合わせてjust make sureやjust to be safeなどの他の表現も使い、表現力を高めていってください。
Discovering Soundsは、発音矯正に特化した発音矯正スクールです。授業の中では、カリキュラムに沿って、さまざまな英語表現と発音を習得していきます。興味のある方は、体験レッスンから始めてみてください。
関連記事はこちら
英語のスピーキング力を鍛える3つのポイント!通じる英語を話そう