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英語の日記でスキルアップ!英語を日常に取り入れよう
明けましておめでとうございます。
Discovering Soundsです。
本年も英語や英語の発音を学ぶ皆様に役立つ情報をお届けしてまいりたいと思いますのでよろしくお願いいたします!
早速ですが、英語学習のひとつに、英語で日記を書く方法があります。
新年の抱負に「英語で日記を書いてみよう」と決意された方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、いざ英語で日記を書こうとしても「英語の日記ってどう書けばいいの?」と感じる方も多いはず。
今回は、英語の日記を書くことのメリットと、英語で日記を書くコツについて解説します!
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目次
英語で日記を書く5つのメリット
英語の勉強と聞くと、単語や文法を覚えたり、文章を読んだりする方法が思い浮かびがちです。問題集を買ったりテキストを用意したりするなど、ハードルが高く感じてしまう人もいらっしゃるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、英語で日記を書く勉強方法です。
英語で日記を書く際には、自分の考えていることを英語で書きつづるので、総合的な表現力を高めることができますよ。
ここからは、英語で日記を書く5つのメリットについて解説します。
英語の表現力を伸ばすことができる
英語の日記は、自分が感じたことや、見たもの、日常の光景など頭の中で考えていることなどを英語で表現していく作業です。毎日コツコツと続けていくことで、英語で文章を書くことに慣れていくでしょう。
日記は誰かに見せるものではないので、たとえ文法が間違っていても恥ずかしくありません。継続して毎日英語に触れることで、自然と英語のスキルと表現力が向上していきます。
毎日英語に触れることができる
英語で日記を書く習慣をつけると、毎日必ず英語に触れることができます。英語力を身につけるためには、1日5分でも継続することが必要です。
日記というのは毎日書くもの。毎日英語に触れて、英語で考える癖をつけていくと、その分忘れにくくなり、英語のスキルも上がっていきます。
英語の勉強となるとハードルが高く感じてしまいがちですが、日記ならすぐに取り組めるのでおすすめです。
毎日続けることで英作文に慣れることができる
英語の日記は、毎日続けることが大切だとお伝えしました。
毎日続けるコツは、知っている単語を使って簡単な文章を書いていくことです。難しい文章を書こうとするのではなく、まずは2~3文程度の文章を作ることから始めるのがおすすめ。
最初は文法が間違っていたり、書きたいことがスラスラ書けなかったりするでしょう。しかし、継続することで英語が自分にとって身近な言語になっていくはずです。
ライティングの勉強になる
日常で英語を聞いたり読んだりしてインプットの時間を増やすのは難しくありません。しかし、日本人は普段の生活の中で、習慣的に英語を話したり書いたりすることはほとんどなく、アウトプットすることが非常に難しいと言えます。
英語で日記を書くと、覚えた単語やイディオム、文法などのアウトプットにつながります。
自分が伝えたいことや書きたい内容を英語で表現するトレーニングになり、実践的な英語を身につけられるようになりますよ。
スピーキング力を伸ばせる
英語で日記を書くことで、スピーキング力向上の効果も見込めます。
日記は、自分の感じたことや見たものを自分の言葉で文章にしていく作業。つまり、日記を書くことに慣れれば、コミュニケーションの場面でも言いたいことが口から出やすくなります。
英語で日記を書くことは、ライティングとスピーキングの総合的なスキルを上げるのに効果的と言えます。
何を書く?英語日記のはじめ方
英語で日記を書こうと思っても「何を書いていいのかわからない」という方もいらっしゃるでしょう。
ここからは、日記に書く内容や表現などをご紹介します。英語で日記を書くことに慣れてくるまで、参考にしてみてください。
天気について書く
まずは天気について書いてみましょう。
天気について書く時は、
・It was sunny.
(晴れていた)
・Today was warm.
(今日は暖かった)
・The weather was not bad.
(今日の天気は悪くなかった、まあままだった)
といった表現を使うことができます。
be動詞wasのあとを、cloudy(曇り)、rainy(雨)、windy(風が強い)などに変えて、その日の天気を書いてみましょう。
他にも、cold(寒い)、hot(暑い)、humid(蒸し暑い)、といった表現も。
例えば、寒い日が続いた場合でもchilly(肌寒い)、freezing(凍えるほど寒い)、snowy(雪が降った)など、さまざまな表現を使うことで、ボキャブラリーが増えていきます。
食事について書く
食事のメニューや、食事の感想などは日記に書きやすい内容です。
食事について書く時は、
・I ate a Ramen for lunch.
(お昼にラーメンを食べた)
・I had dinner at an Italian restaurant with my family.
(家族と一緒にイタリアンレストランで夕食をとった)
などと書くことができます。
for lunchを、for breakfast(朝食)、for dinner(夕食)と変えれば、それぞれの食事について書くことができます。
また、eatとhaveには微妙なニュアンスの違いがあり、eatは「食べる」行為、haveは食事を「とる」といった意味があります。
訪れた場所について書く
英語で日記を書くことに慣れてきたら、天気や食事以外に訪れた場所も書いてみましょう。
・I went to shopping mall with mom.
(母とショッピングモールに行った)
訪れた場所を書いたら、
・I bought some clothes for winter.
(冬の服をいくつか買った)
・Mom bought a fancy bag.
(母はおしゃれなバッグを買った)
・At the end of the shopping, we had a cake at a cute cafe.
(買い物の最後に可愛いカフェでケーキを食べた)
などと訪れた場所での出来事を書いてみましょう。
自分の気持ちについて書く
最後はその日の自分の気分や、感じたことなど自分の感情について書いてみましょう。
・I was happy today.
(今日は幸せでした)
・I feel exhausted because work was so hard today.
(仕事がとても忙しくて疲れ切っている)
・I am reading a book on the topic now. How interesting it is!
(今話題の本を読んでいるところ。なんて面白いんだろう!)
“How interesting it is.”(なんて面白いんだろう)や、”How beautiful it is.”(なんてきれいなんだろう)などの表現を使って、感情たっぷりに自分の気持ちを書くことができます。
英語日記は5W1Hを意識して書いてみよう
英語で日記を書く時は、5W1Hを意識して書いていくと情報が整理され、わかりやすくまとまった文章を書くことができます。
5W1Hとは、
・When いつ
・Where どこで
・Who 誰が
・What 何を
・Why なぜ
・How どのように
のことです。
以下は、5W1Hを使って書いた日記の例です。
・This morning, I went to a coffee shop with my friend Mika. We drove there in her car. It was nice weather, so we bought a latte and a breakfast then went to the beach. It was a good day.
例文の5W1Hは、
・When = this morning
・Where = went to a coffee shop, went to the beach
・Who = I, my friend Mika
・What = latte and breakfast
・Why = nice weather
・How = her car
を表します。
最初は例文のように少しぎこちない文章でも構いません。5W1Hの要素に加えて、自分の感想(=”It was a good day.”)も盛り込んで書くことが大切です。
5W1Hを意識して文章を組み立てられるようになると、英会話でも実践できるようになり、コミュニケーションの幅が広がります。
まとめ:英語の日記でスキルアップ!英語を日常に取り入れよう
今回は、英語で日記を書くことの5つのメリットと、英語日記のはじめ方について解説しました。英語で日記を書くことで、語彙力や文法力を磨き、自分の伝えたいことを表現する力をつけることができます。
最初は、天気や食事などについて書くことから始めて、慣れてきたら5W1Hを参考に情報を増やしていくと良いでしょう。
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