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英会話学習において発音矯正が大切である3つの理由とは?
こんにちは。
Discovering Soundsです!
英会話を学習する多くの人は、「まず日常会話ができるようになりたい!」と言います。
日常会話レベルの英語をマスターすれば、確かに海外旅行でも役立ちますし、外国人の友達を作ることもできるでしょう。
しかし、英語を勉強する上で発音矯正を避けて通ることはできません。
それほどまでに、英語において発音は大切な要素なのです。
今回の記事では、「発音はある程度話せるようになってから勉強すればいいんじゃないかな」と思っている方に向けて、発音がなぜ大切なのか、その理由を解説していきます。
目次
理由①発音をマスターしなければリスニングが伸びないから
人は、自分が口に出すことのできる言葉は、確実に聞いて理解することができます。
つまり、自分がマスターした発音なら、他の誰かが話したときにも聞き取ることができるということ。
話せることは聞けるのです。
逆に言えば、自分がマスターしていない発音を含む言葉を聞いても、あなたの脳がその言葉を「言葉」として理解ができないため、意味を把握することができなくなります。
発音をマスターすればリスニングが伸びるというのはよく耳にする言葉でしょう。
これはその通りであり、事実に他なりません。
理由②発音が正しくなければコミュニケーションに支障が出るから
発音を良くすることが大切なのは、当然ですが、正確な発音で話すことができなければ相手がこちらの言うことを理解できず、「??」と会話が中断してしまうことがあるからです。
発音が間違っていることで、会話がスムーズにいかずにコミュニケーションに差し支えてしまうということ。
これは非常に勿体ないですよね。
TOEICで900点台のハイスコアを取るような人でも、発音を苦手としている人はたくさんいます。
一般的にTOEICのスコアが高ければ会話力は高いと思われていますが、一概には言えません。
どのような形で、発音がコミュニケーションに影響するのか、一つ例を挙げておきましょう。
例えば、もしも日本人が苦手とする発音の代表格、RとLをきちんとマスターしていないとします。
そこで、お店に行ってblanket(毛布)を探したいときに、店員に声をかけ、 branket と発音してしまったとしたら、もうその時点で店員との会話は成立しません。
それくらい、正確な発音はスムーズなコミュニケーションの上で欠かせない大切な要素。
普段読み書きばかりをしている人は発音の大切さに気づきにくいところがありますが、正しい発音ありきのコミュニケーションであることは理解しておきましょう!
理由③発音の上手下手で英語レベルを判断されるから
実際に英語圏の国の人たちと頻繁にコミュニケーションを取れば次第に実感できることですが、発音が上手な人は「英語がすごくできる人」と思われるところがあります。
どれだけ文法をしっかりマスターしていても、話すときに発音が正しくなければ、話がスムーズに進まず、コミュニケーション全体のレベルを下げることになってしまいます。
仮に、中学校レベルの英文法でも、綺麗な発音で英語を話すことができる人なら、ネイティブとのコミュニケーションは取りやすくなるでしょう。
英語圏の人たちから見れば、後者の方が圧倒的に英語レベルが高いように見えるのです。
発音を矯正していなければ、いつまでも「英語がカタコトでしか話せない人」のイメージを払拭することができないのはそのためです。
逆に言うと、発音が良ければコミュニケーションがスムーズに取れるので、ビジネスシーンなどではより信頼度も上がるでしょう。
まとめ:発音から目を逸らしてはダメ!英語上達の鍵は発音にあり!
英語の発音を上達させたいと考える人の中には、「かっこよく英語を話したい」などの単純な動機を持つ人も多いかもしれません。
ですが、どのような動機であっても発音を勉強することは遅かれ早かれ必ず必要となります。
「発音が良くなくても通じればいい」という考えもありますが、実際には発音が正しくなければ意味が通じない場面も頻繁に起こりえます。
発音は英語学習の鍵!
早い段階できちんと学習しておくことで、その先のコミュニケーションは格段にスムーズになります。
あなたも今からさっそく発音矯正に特化した訓練をスタートしましょう!
Discovering Soundsでは、日本人が苦手とするL、R、THなどの発音から体系的に学ぶことができます。
ご興味のある方はぜひ一度、体験レッスンへお越しください。
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今回の記事では、『英会話学習において発音矯正が大切である3つの理由』についてご紹介しました!
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