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社会人が「使える英語」を勉強するなら発音に力を入れるのがオススメ!
みなさんこんにちは、Discovering Soundsです。
社会人の方で「英語」を学習している方も多くいらっしゃるのではないのでしょうか。文法や単語といった知識を身につけるのも非常に大切なことですが、それらと同時に「発音」に力を入れることも重要です。
そこで今回は社会人が「使える英語」を身に着ける際に「発音」に力を入れるのがなぜ大切かについて見ていきます。
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目次
「発音」をないがしろにしがちなこれまでの「英語学習」
私たちが英語を本格的に学び始めるのは、現在は小学5年生からです。
ここで思い出してもらいたいのですが、以前の学校における英語教育ではとにかく「文法」に力点をおいた指導が行われていませんでしたか。
もちろん英語を学ぶ上で文法を理解できていなければ、英文を読むことも書くこともできません。
しかしながらそこをあまりに重視するあまり、英語の発音の仕方の指導がないがしろにされているのが現状です。
ですので、そのような英語教育をずっと受けてきた私たちが、ネイティブスピーカーのように英語を発音できないのはきわめて自然なことなのです。
「発音」がしっかりできないと、相手に伝わらない
英語は言語ですから、自分で考えたことを「書く」なり「話す」なりして相手に伝える必要があります。
「書く」スキルというのは比較的自分でトレーニングしやすく、実際に英語でのエッセイライティング等に取り組んでおられる方も多いかと思います。
一方で、「話す」というスキルは自分自身で鍛えにくいものです。その上、英語では同じ音に聞こえる発音でも厳密に発音法が区別されており、適当に発音すると自分の意図することが相手に伝わらないということが起こり得ます。
たとえば、”rice”と”lice”の発音に関する有名な話があります。前者は「ごはん」を、後者は「シラミ」を意味します。
日本語でみれば両英単語も「ライス」とまったく同じように聞こえます。しかしながら英語において、前者に含まれる”r”と後者に含まれる”l”の発音の仕方が明確に異なります。
ですので、そのような発音の仕方を間違えてしまうと、こちらは「ごはんが欲しい」と相手に伝えているはずなのに、相手からみれば「シラミが欲しいと言っている不気味な人」と思われても不思議ではないのです。
しっかりと自分の考えを相手に伝えるためにも、単語や文法といった知識を頭に入れるだけではなく、しっかりとした発音の仕方もマスターすることが大切なのです。
「発音」をしっかりと習得してから、「英会話」を
「話す」能力を向上させるには、「英会話」を習えばよいと考える方も多いかと思います。
確かに、「英会話」を習って外国人スピーカーと会話をする練習を行えば、その能力は向上していくでしょう。
しかしながら、「発音」の仕方がマスターできない上でいくら英会話練習を積んだとしても、「話す」ということのみに意識が向いてしまい「発音」は上達しないままになってしまうのではないでしょうか。
ただでさえ英語を「話す」のに一苦労なのに、英語を話しながら自分自身の発音を矯正するだけの余裕があるでしょうか。
そのように考えれば、まずは英語の発音方法をしっかりと習得した上で、英会話を学ぶ方が効果的であるといえるでしょう。
発音をマスターするには必ず「プロ」の指導を受けよう
冒頭でも申し上げた通り、日本語と英語ではまったく発音に関する考え方が異なります。
そのため、自己流で英語の発音方法をマスターするのは非常に難しいです。
そこで、しっかりと英語の発音法を習得している「プロ」の力を借りながら、英語特有の発音の仕方を習得していくことが望ましいです。
そのようなニーズにこたえるのが、「発音矯正」です。「発音矯正」では受講生ひとりひとりに指導者がつき、各発音記号の読み方から各記号の発音の仕方など受講生のレベルに合わせた矯正が行われます。
発音をマスターしようという場合には、積極的に「発音矯正」を活用しましょう。
まとめ:社会人が「使える英語」を勉強するなら発音に力を入れるのがオススメ!
いかがでしたか。
今回は、社会人が「使える英語」を身に着ける際に「発音」に力を入れるのがなぜ大切かについて見てきました。
・英語教育を受けていても、発音に関してはあまり能力が向上していない
・発音をしっかりと習得できてきないと、自分の考えを正確に相手に伝えることができない
・発音をマスターしてから、英会話を学ぶことが効果的
といった理由から、「使える英語」を身に着けるには発音に力を入れるのがおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください。
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