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いざという時に英会話で役立つ慣用句4選!知っておいて損はなし!

みなさんこんにちは、Discovering soundsです。
今回は英会話で役立つ慣用句をいくつかご紹介します。日本語のみならず英語においても慣用句が存在します。

英会話においても慣用句が用いられるシーンは非常に多いため、慣用句を覚えることは英会話を円滑に進めることにもつながってゆきます。ですので、英会話に役立つ慣用句を以下で見ていきましょう。

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いざという時に役立つ慣用句4選!

それでは早速、いざという時に役立つ慣用句を見ていきましょう。

”Beat around the bush”

まず、ご紹介するのは”Beat around the bush”です。
日本語に訳すと「遠回しに言う」となります。

このフレーズ自体は、難関大を受験する学生が愛用するイディオム集にも掲載されています。
そのためかなりネイティブよりのフレーズであるといえるでしょう。

この意味からも分かる通り、相手がなかなか核心に迫ってこないときに「本心を話してほしい」と相手に伝えるときに用いることが多いです。

”Beat around the bush”の発音方法は、

beatのtがflappingとなり、aroundのdが脱落する発音になります。

”It is no use -ing”

続いて、ご紹介するのは”It is no use -ing”です。
日本語訳すると、「~しても無駄である」となります。
“use”の後ろに動詞のing形を持ってくることがポイントです。

これを利用した表現として、”It is no use crying over split milk.”があります。
この直訳は「ひっくり返った牛乳を泣いても無駄である」となります。

これは結局のところ、日本語でいう「覆水盆に返らず」に相当する表現です。
知っておくと便利な表現ですので、ぜひ覚えてくとよいでしょう。

”It is no use”の発音方法は、

itのtがflappingとなります。

”Down to earth”

続いて、”down to earth”をご紹介します。
これを日本語訳すると、「地に足の着いた」となります。
そこから転じて、「堅実」や「しっかりとした」という意味合いで用いられることも多いです。
字面から、「地球に根を下ろす」というニュアンスがあるのが分かります。

そのようなニュアンスから「地に足の着いた」という意味になることがうなずけるかと思います。
このフレーズは「形容詞的」に用いられるのが一般的です。
例えば、「彼女はお金持ちだが、堅実であり、無駄遣いをしても仕方がないと考えている」という文を英訳してみます。

そうすると、”She is rich but down to earth. Therefore, she thinks it is no use wasting money.”となります。

”Keep one’s head above water”

次に、”keep one’s head above water”をご紹介します。
これは「何とかもちこたえる」というニュアンスで用いられることが一般的です。
このフレーズを用いる場面として、財務状況に言及するシーンがあります。

財務状況が厳しい中で、何とか持ちこたえるというニュアンスで用いられます。
例文にすると、以下のようになるでしょう。

「円安の状況下においても、彼の会社は何とか持ちこたえようとした」
”His company was trying to keep its head above water under the fall in the exchange rate of the yen.”

”keep one’s head above water”の発音方法は、

headのdと、waterのtがflappingになり、aboveのvが脱落します。

まとめ:いざという時に英会話で役立つ慣用句4選!知っておいて損はなし!

いかがでしたか?
今回は、英会話で役立つ慣用句をいくつかご紹介しました。
今回ご紹介した慣用句をおさらいは以下の通りです。
・”Beat around the bush”…「遠回しに言う」
・”It is no use -ing”…「~しても無駄である」
・”Down to earth”…「地に足の着いた」
・”Keep one’s head above water”…「何とかもちこたえる」
ビジネスの場面においても役に立つ表現ですので、ぜひ覚えておきましょう。

今後も、英語に関する役立つコンテンツを発信していきますのでお楽しみに。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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