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Discovering Nativeで母音の発音をマスターしよう!
皆さん、こんにちは!
Discovering Soundsです!
発音練習をしていると、母音の発音習得に苦戦する方もいらっしゃるのではないでしょうか。そもそも英語には日本語よりも多くの母音があるので、難しく感じるのは当然のこと。しかも、母音の発音習得はとても重要です。
というわけで今回は、アプリ「Discovering Native」を活用し、母音の発音をマスターするコツについて解説します!
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目次
なぜ母音をマスターするの?
英語の発音習得をするのになんで母音を学ばなきゃいけないの?
と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。
ネイティブと会話をするときや正しい発音をするためには、正しい母音の発音を知っておくことが必要不可欠。
英語の基本的な母音はa, i, u, e, oで表されますが、単語の中で位置する場所によって発音が変わります。 また、日本語の母音は「あいうえお」の5文字、5音ですが、英語の母音の音は20種類ほどあると言われています。そのため、覚えなければならない母音の発音は意外とたくさんあるんです。
母音の発音をマスターすることが、ネイティブのような流暢な発音を習得するための大きなポイントになることを心得ておきましょう。
Discovering Nativeで母音の発音をマスターするコツ
Discovering Nativeは、3DCGとAIの技術を用いた体験型の英語発音サービスで、英語の母音の発音をマスターするためのコツが詰まった魅力的なアプリです。 Discovering Nativeの機能を上手く活用して、効率よく正しい母音の発音を身につけましょう。
ここからは、Discovering Nativeで母音の発音をマスターするコツについて解説します。
エクササイズ動画で口周りの筋肉を鍛えよう
英語の母音は、大きく「短母音」、「長母音」、「二重母音」の3つに分類されます。
日本語と違って口や舌の位置が異なるものが沢山あるので、それぞれの発音方法を知ることは大切です。
ですが、知っていても上手くいかないという場合は、口周りや舌の筋肉が問題の可能性も。
例えば、アプリ内のレッスンにある3DCG動画「母音おあぴよ体操」は、二重母音[aʊ][ju][uː][oʊ]を正しく発音するためのエクササイズになります(なお、[uː]は一般的に長母音として分類されていますが、音色が[aʊ]などと同様に変化することから、Discovering Nativeでは二重母音に分類しています)。
[aʊ]は日本語で「アウ」と言うのとは異なり、[a]から[ʊ]へ滑らかに音を変化させなければなりません。
この「母音おあぴよ体操」で唇を上下左右に動かす練習をすることで、ネイティブと同じように唇の動きをコントロールできるようになるんですね。
口周りが固い人は最初はうまくいかないかもしれませんが、毎日繰り返し練習することで、少しずつ可動域が広がり発音しやすくなっていきます。
動画の実践編では、正面、45度、90度の角度から舌や口周りの動きを見ることができます。特に、90度の視点で見ると舌の位置がとてもわかりやすいので、もし間違った動きで音を出していても早い段階で気づけるでしょう。
他にも母音の発音に必要な様々なエクササイズがあるので、母音の発音に必要な口周りの筋肉を鍛え、発音をマスターしましょう。
WEBカメラで口元の動きを確かめよう
Discovering Nativeは、WEBカメラを使ってミラーモードにすることで、お手本の3DCG動画と自分の口元を比較しながら同時に発音練習ができます。 これまで、英語の発音時に自分の口元がどう動いているのか見る機会は少なかったのではないでしょうか。
ミラーモードで、お手本動画と自分の口元を比較しながら「母音おあぴよ体操」をやってみると、舌も口もお手本通りに動かせないことに気づきます。 しかし、1日の目安となる練習回数をこなしていくうちに動画に近い動きができるようになり、発音の上達を実感できるはずです。
Webカメラを使ったミラーモードを駆使して、効果的な練習を積み重ねることが母音の発音をマスターするコツと言えます。
クイックテストを受けて弱点を知ろう
母音の発音をマスターするためには、現時点での自分の発音の得意不得意を知ることが重要です。 発音の得意不得意を知るために、さっそくDiscovering Nativeのクイックテストを受けてみましょう。
クイックテストでは、10問の発音問題にチャレンジ。終了後にスコアと苦手な発音記号が表示されます。
さらに、繰り返しテストを受ければ、発音の上達度合いがスコアで分かるため、ゲーム感覚で楽しみながら発音練習ができます。
空いた時間を有効利用して、クイックテストを受けてみてくださいね!
発音の弱点を徹底的に練習しよう
クイックテストで発音の弱点がわかったら、弱点を徹底的に練習しましょう。
Discovering Nativeでは、音素別に発音練習をすることができます。母音が苦手な方は、母音のセクションで自分の苦手な音素を選択します。
練習方法は、これまでお伝えした3DCG動画を使った発音練習と、正しい音を出すための口周りのエクササイズで反復練習をするのみ!
ある程度練習できたら、クイックテストを受けて弱点が克服できたかどうか確かめてみましょう。
これらを繰り返し行うことで、効率よく確実に母音の発音が上達していきます。
母音の発音を習得するためにDiscovering Nativeをおすすめする理由
ここまでDiscovering Nativeで母音の発音をマスターするコツを紹介しました。母音をマスターするためには、毎日コツコツと続けることが大事だということがお分かりいただけたのではないでしょうか。
ここからは、母音の発音を習得するために活用したいDiscovering Nativeの、さらに優れた機能について紹介します!
弱点のハイライト表示がある
Discovering Nativeには、うまく発音できなかった発音のハイライト表示があります。
初めのうちは弱点の発音記号が多く並んでいても、克服していく過程が目に見えてわかるため、モチベーションの維持になるでしょう。 また、ステータスでは音声レッスンの達成率や動画レッスンの達成率、テスト受講履歴やトレーニング実績が一目でわかります。
特に、トレーニング実績では、
・音素クリア数
・音素動画レッスン視聴回数
・エクササイズ動画視聴回数
が表示されるので、バランスよく学習を進めていけます。
充実した機能を備えたDiscovering Nativeなら、独学でも確実に英語の発音の習得ができます。
ユーザー音声の録音機能がある
Discovering Nativeにはユーザー音声の録音機能があるため、自分の発音を録音し、聞くことができるんです。普段の生活の中で、自分の英語の発音を耳にする機会はなかなかありません。 自分では、お手本通りに発音しているつもりでも自分の発音を聞いてみると「全然違っていた…!」なんてこともありますよね。
ユーザー音声の録音機能は、発音レッスンの「音声で練習」で利用できます。
練習、発音、録音した音声のチェックは何度も繰り返しできるので、楽しみながら活用してくださいね。
お手本発音の速度調整ができる
Discovering Nativeに収録されているお手本の発音は、再生時に速度調整が可能です。
お手本の発音を聞いてもうまく聞き取れずに、何度も何度も聞いてしまうことはないでしょうか。
何度も聞くのは良いことですが、発音の習得にはあまり効率的とは言えません。 単語ならまだしも、文章の発音となると一度聞き逃してしまうとわけがわからなくなってしまいがち。
通常速度で聞いてみると、単語同士がリンキングし省略される音が頻繁に出てくることがわかります。
ここで速度を落として再生すれば、一つ一つの単語の発音が明確になり、ネイティブが話す場合にどこでリンキングが発生するのかがより理解できます。
お手本は0.25倍まで速度を落として聞けるので、苦手な発音の練習やリンキングの習得に活用するのがおすすめです。
まとめ:Discovering Nativeで母音の発音をマスターしよう!
今回は、Discovering Nativeで母音の発音をマスターするコツと、母音の発音習得にDiscovering Nativeをおすすめする理由について解説しました。
英語は母音の他に子音の発音もあり、母音と子音が組み合わさることで複雑な発音に変化することもあります。
まずは発音の基礎となる母音をマスターして、正しい発音を身につけましょう。 発音の習得には時間がかかりますが、毎日コツコツと続けるうちに身についていくはず。
Discovering Nativeを使って楽しみながら発音練習をしましょう!Discovering Nativeでは、1ヶ月無料のトライアル期間を設けています。
少しでもDiscovering Nativeに興味を持たれた方はぜひお試しください!
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