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イギリス英語のことわざとは?
こんにちは!
Discovering Soundsです。
ヨーロッパの大国としてさまざまな発見を遂げ、伝統や礼儀作法などを重んじる紳士の国としても知られるイギリス。
今回はそんなイギリスに伝わる有名なことわざを、厳選してご紹介します。
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目次
- 1 1. Patience is a virtue
- 2 2. Don’t put all your eggs in one basket
- 3 3. Practice makes perfect
- 4 4. If you pay peanuts, you get monkeys
- 5 5. Actions speak louder than words
- 6 6. Make hay while the sun shines
- 7 7. Never judge a book by its cover
- 8 8. Every cloud has a silver lining
- 9 9. Birds of a feather flock together
- 10 10. Too many cooks spoils the broth
- 11 まとめ:イギリス英語のことわざとは?
1. Patience is a virtue
「忍耐とは美徳なり」
このことわざは、日本語のことわざの「石の上にも3年」とも同様の意味です。我慢強く、決して諦めないことが大切という意味です。
例文
A : I’ve got to wait another 2 weeks to find out how I did on the exam.
(テストの結果あと2週間待たないといけないの)
B : Oh well, I suppose patience is a virtue.
(まぁね、我慢強く待つことが大事なのよ)
2. Don’t put all your eggs in one basket
「卵を全部1つのかごに入れるな」
このことわざは、「リスクに気を付けて」という意味として使います。
例文
You should save some money in your bank. Don’t put all your eggs in one basket.
(少しは貯金しておいたほうがいいですよ。リスクには気を付けて!)
3. Practice makes perfect
「練習を繰り返せば上達する」
このことわざは、苦手なことでも何度も繰り返し練習すれば上達するということを伝えるときに使います。
例文
You can’t expect to start a new sport and be amazing at it right away. As is always the case, practice makes perfect.
(新しく始めたスポーツが最初から上手なんて期待できないよ。いつも言うことだけど、練習すればうまくなるよ。)
4. If you pay peanuts, you get monkeys
「ピーナッツを払うとサルを得る」
このことわざは、「低賃金ではしっかりした労働者は雇えない」という意味です。
例文
If you want a top design team, you have to raise your salary levels. If you pay peanuts, you get monkeys.
(最高のデザインチームが必要なら賃金の質を上げないと。賃金が安ければそれに相当する人材しか得られないよ。)
5. Actions speak louder than words
「行動は言葉よりも大きな声を発する」
このことわざは、言葉でいうのは簡単、行動で示すべきという意味です。
例文
It’s no use sitting and speaking of success, you have to act on it. Remember actions speak louder than words.
(ただ口だけで成功を語るのは意味がない。行動で示さなければ。「Action speak louder than words」(言葉でいうのは簡単、行動で示すべき)と言われてるでしょ。)
6. Make hay while the sun shines
「太陽が出ているうちに干し草を作れ」
このことわざは、「チャンスは逃すな、善は急げ」という意味です。これはイギリスの天気が変わりやすいので、日が照っているうちに草を干さないといけないというところから来ています。
例文
We finally have assembled it, so let’s make hay while the sun shines and get this thing done.
(ここまで組み立てたのだから、(状況が変わらないうちに)完成させてしまおう。)
7. Never judge a book by its cover
「本は表紙で判断するな」
このことわざは、「人は見かけで判断するな」という意味です。本と同様に人に対しても見かけでは判断しないようにと伝えるときに使います。
8. Every cloud has a silver lining
「どの雲でも銀の裏地がついている」
このことわざは、「どんな絶望の中にも必ず希望がある」という意味として使います。
例文
When I’m going through a hard time, I try to remind myself that every dark cloud has a silver lining. I can usually find something to be thankful for, no matter what’s going on in my life.
(辛いときには、どんなに絶望しても必ず希望があると自分に言い聞かせるんだ。どんな人生だって何かに感謝する気持ちは常に見つかるから。)
9. Birds of a feather flock together
「同じ羽の鳥は群れをなす」
このことわざは、似ている人は集まるという意味です。日本語のことわざの「類は友を呼ぶ」と同様の意味です。
例文
You and your husband are like birds of a feather.
(あなたと旦那さんは似たもの同士ね)
10. Too many cooks spoils the broth
「コックが多すぎるとスープが台無しになる」
このことわざは、「大人数が一気に1つのことにとりかかると混乱を招いていい結果にならない」という意味です。
例文
A: “We’ve got my boss, the assistant manager, a freelance consultant, and the head of IT all involved in this project, and it’s turning into a complete disaster!”
(ボスとアシスタントマネージャーとコンサルタントとIT企業のトップがこの企画に関わってて厄介なことになってるよ。)
B: “Well, too many cooks spoil the broth, after all!”
(あぁ、それはかえって悪い結果になりかねないね。)
まとめ:イギリス英語のことわざとは?
イギリス英語のことわざはいかがだったでしょうか。日本のことわざとニュアンスの似ているものや同じ意味を指しているものも結構ありますね。
どのことわざも、イギリス人の会話の中でよく使われるので、みなさんも是非覚えて使ってみて下さいね。
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