この日は、監督と助監督も参加され、また主要キャスト5名が集まった日でした。
自分の役の性格のイメージを明確にして演技に臨むように最初に監督から指示がありました。
そして今までは机上でセリフを読み、演技をする、ということをしていましたが、
今回は動作をつけながらの演技だったのでかなり難しかったです。
監督は細かい動作、例えば他の人がセリフを話している時の自分の演技なども指導され、
これが結構難しいですね。
また、実際に動作をつけながら英語のセリフを言い、
演技をするということがこれほどまでに難しいのか、と驚きました。
「頭が混乱してどうしていいかわからない・・。チグハグになってしまう・・。」
というのが感想です。これはもう自主練を積み重ねるしかないですね。
監督はキャストの演技の意見も汲み取りながら、キャストのアイディアも組み込んでくれて、
またとても明確に指導してくれるのでありがたいです。
英語で即興で話さなければならないシーン(!)が出てきたりして、
映画を作るって想像以上に色々大変だと感じました。
私自身の個人的な感想ですが、今回動作をつけて演技の練習をしたことで、
自分の役に関してのイメージがもっとはっきりと沸いてきた気がします。
動作付きの演技はもちろん難しいですが、撮影ではたくさんの機材や
大勢の人に囲まれながら演技しなければならないのでものすごく緊張すると思うんですよね。
それまでに動作をしながらの演技を叩き込んで、緊張しながらでも
良い演技がしたいと思います。
良い演技がしたいと思います。