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ネイティブが使う短縮表現(gotta・gonna・wanna・gotcha・kinda)の意味をまとめて紹介!

みなさんこんにちは、Discovering soundsです。

英語では言い回しが長いと、しばしば短縮されます。そのため、短縮表現の理解がないとネイティブスピーカーが何を言っているのかを聞き取れないことにつながっていきます。

ネイティブスピーカーと円滑に会話できるようになるためにも、短縮形を覚えていってもらいたいと思います。今回は「ネイティブが使う短縮表現」について解説していきますので、ぜひご覧ください。

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ネイティブスピーカーがよく使う短縮表現

それでは早速、ネイティブスピーカーがよく使う短縮表現について見ていきましょう。

gotta

まずは”gotta”をご紹介します。

これは“have got to”を短縮した表現です。 この表現は「~しなければならない」や「~に違いない」という意味をもちます。 そうすると例えば、”I gotta go.”は”I have got to go.”とまったく同じ意味であり、「早く行かないと」という意味になります。

gonna

続いて、”gonna”をご紹介します。

これは“going to”の省略形となっています。 “going to”を用いる表現として、”be going to”があります。 これは時制でいうところの「未来形」にあたりますので、「~するつもりである」という意味を持ちます。 そのため、”be going to”を用いる文で”going to”の代わりに”gonna”が使われます。 例えば、”I’m going to go abroad.”と”I’m gonna go abroad.”はまったく同じ意味になります。

wanna

次に、”wanna”をご紹介します。

“wanna”は“want to”の省略形です。 “want to”は「~したい」という意味ですから、そのような意味を添えたい場合に”wanna”を用いるようにしましょう。 ただし、”wanna”を用いるには条件があります。それは主語が「三人称単数以外」になるということです。 そのため、例えば”Iや”you”などしか主語になることができないということになりますので、その点にはくれぐれも注意しましょう。

gotcha

続いて、”gotcha”をご紹介します。

これは”I have got you.”あるいは”I got you.”の省略形です。 この表現について、意味が多岐に渡ります。

1つ目の意味として、「わかった」があります。 “I got it.”という表現も「わかった」を意味する定型フレーズですが、“gotcha”はそのような表現をしたいときに用いることができます。

2つ目の意味として、「よっしゃ」があります。 何かにうまくいったときに「よっしゃ」や「やったぜ」と表現したいときに、用いることができます。 これらの意味はぜひ覚えておくとよいでしょう。

kinda

最後にご紹介するのは”kinda”です。

これは”kind of”を省略したものです。 このフレーズもさまざまな意味があるので、いくつかご紹介していきます。

1つ目は「種類」です。 例えば、「どんな種類のスポーツが好きですか」を英語に訳すと”What kind of sports do you like?”となります。 この文を”kinda”を用いて書き直すと、”What kinda sports do you like?”となります。

2つ目は、「ちょっと」です。 “kinda”は形容詞を修飾できる副詞のはたらきをもちます。 そのため”a little”などと近いニュアンスを持っています。例えば、「今日はすこし暑い」を英訳すると”It is a little hot.”となりますが、”It is kinda hot.”と言い換えてもよいわけです。

短縮表現を用いる際の注意点

便利な短縮表現ですが、注意すべきことがあります。 それが何かというと、「フォーマルな場面」では好まれないということです。友人同士でカジュアルに話す分には何ら問題はありませんが、ビジネスなどのフォーマルな場面では状況が変わってきます。 というのも短縮形は相手に対して「くだけた印象」を与えるため、ビジネスシーンとは相性が悪いということです。 ですから、TPOを考えて、必要に応じて短縮形を使わないようにするなどしていくことが大切です。 なおこれは「話す」場面だけではなく、「文書を書く」ことについても同様です。 その点にも留意しましょう。

まとめ:ネイティブが使う短縮表現(gotta・gonna・wanna・gotcha・kinda)の意味をまとめて紹介!

いかがでしたか? 今回は「ネイティブが使う短縮表現」について解説しました。

・”gotta”は“have gotta to”の短縮形

・”gonna”は“going to”の省略形

・“wanna”は“want to”の省略形

・” gotcha”は”I have got you.”あるいは”I got you.”の省略形

・”kinda”は”kind of”の省略形

・短縮形はカジュアルな場面では問題ないが、フォーマルな場面で使用を差し控えるべきである といったことがポイントでした。

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