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英語の「I wonder〜」ってどういう意味?使いこなして表現力を高めよう!

皆さん、こんにちは!
Discovering Soundsです。

ネイティブが “I wonder〜.” と話しているのを耳にしたことがある方はきっと少なくないはずです。

wonderを使いこなせるようになると表現力が高まり、英語でのコミュニケーションももっと楽しくなります。今回は、wonderの意味や使い方について解説します!

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wonderの意味や使い方を覚えよう

wonderは「驚き」や「驚異」を表す単語。
発音は、/ˈwʌndər/です。

日本語でも使われるwonderful(素晴らしい)は、wonder(驚き)とful(に満ちた)の形容詞になります。

また、”I wonder〜.”(〜だと思う)で憶測を表現することも。wonderを使いこなすことで自分の意思や感じたことを自由に表現することができます。

ここからは、会話の中でさまざまな使い方ができるwonderの使い方を紹介します。

I wonder + 5W1H

I wonderの後ろに5W1H+主語+動詞で「〜かな」、「〜だろう」というニュアンスの表現ができます。

・I wonder who Marissa is. (マリッサって誰だろう)

・I wonder when I’m gonna visit Okinawa.(沖縄に行けるのはいつになるかな)

・I wonder where she is working.(彼女はどこで働いているんだろう)

・I wonder what should I bring to his birthday party.(彼の誕生日パーティーに何を持っていこうかな)

・I wonder why she is grumpy today.(彼女はなんで今日機嫌が悪いんだろう)

・I wonder how I can get to JFK airport.(どうやったらJFK空港に行けるんだろう)

【I wonder+5W1H+主語+動詞】の形を覚えておけば、表現の幅がぐっと広がる気がしませんか?

すぐに使える表現なので、見たもの、感じたことを声に出して練習してみましょう。

I wonder if

“I wonder if” は、先ほどのI wonder+5W1Hで表現できないときによく使われるフレーズ。

「〜かどうかと思う」といった意味になり「〜なのかな(でもわからないや)」のように少し曖昧にしたいときに使われる表現です。

・I wonder if she is coming.(彼女、来るのかな)

・I wonder if it’s gonna snow.(雪降るのかな)

また、相手に遠回しにお願い事をしたいときにも使える表現です。「〜してもらいたいんだけどどうかな」のようなニュアンスですね。

・I wonder if you could pick me up at the station?(駅まで迎えに来てくれないかな)

・I wonder if you could switch shifts with me?(シフトを代わってもらえないかな)

・I wonder if you could help me with my homework?(宿題を手伝ってもらえないかな)

日本語でも、ダメもとで相手に何かをお願いすることがよくありますが、”I wonder if〜?”も似たようなニュアンスで使える表現です。

I was wondering if

“I was wondering if〜.” は「〜していただけませんでしょうか」と相手に頼みごとをしたいときに使えるフレーズです。

“I was wondering if〜”と過去形にすることで丁寧な表現になるので、ビジネスシーンでもよく使われるフレーズ。

・I was wondering if you could give me some advice.(何かアドバイスをいただけないでしょうか)

・I was wondering if you could help my work tomorrow.(明日私の仕事を手伝っていただけないでしょうか)

Can you〜?よりも丁寧で、Could you〜?よりもカジュアルなニュアンスなので、頼みごとをしたいときにぜひ使ってみてください。

驚きを表すwonder

wonderは驚きを表現する際にも使われます。

冒頭でも紹介しましたが、wonderは「驚き」「驚異」の意味。そこから「奇跡」や「不思議」といった意味に発展し、会話の中でさまざまな使われ方をします。

・That circus is full of wonder!(あのサーカスは驚きがいっぱいですよ)

・I wondered at his rudeness.(彼の無礼な態度には驚きました)

また、wonderの前にNoをつけることで「驚くべきことではない」といった表現になります。

・No wonder they broke up.(彼らが別れたのは驚くべきことじゃない)

・No wonder she won the race.(彼女が優勝したのは驚くべきことじゃない)

「驚異」や「不思議」を表す際は、

・Soybeans are wonder food.(大豆は驚異の食品です)

・Let’s explore the wonder of sea turtles.(ウミガメの不思議を探りましょう)

のように表現できます。

まとめ:英語の「I wonder〜」ってどういう意味?使いこなして表現力を高めよう!

今回は、wonderの意味と使い方について解説しました。

wonderを加えることで、表現の幅が広がることがお分かりいただけたのではないでしょうか。

せっかく英語を学んでも、同じ言い回しばかりでは表現力もマンネリ化しがち。今回紹介したwonderを使って、ぜひ表現力を高めてください。

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