英語お役立ち情報English Pronunciation Column

英語の発音はYouTubeで学べるのか?

皆さん、こんにちは!
Discovering Soundsです。

最近はYouTubeやアプリでも英語学習ができるため、英会話スクールなどに通わず独学で英語を習得し、TOEICや英検などの試験でも高得点を取れたという方を目にするようになりました。
英語の発音はどうでしょうか?実際のところYouTubeを使って独学で学ぶことができるのでしょうか?
今回は、YouTubeで英語の発音を学ぶ方法や、YouTubeで英語の発音を学ぶメリットとデメリットについて解説します!

DSCOVERING NATIVE

3DCGとAIの技術を用いた体験型英語発音矯正アプリ、DISCOVERING NATIVE!
ブラウザ上で動くので、パソコンやスマホなどお手もちのデバイスでサクサク学習できます。

最新の技術を詰め込んだ英語発音矯正アプリが、今なら1ヵ月無料のトライアル可能!
20秒ですぐに始められて、クレジットカード登録も不要です。

体験型英語発音矯正アプリDISCOVERING NATIVEはコチラ

YouTubeには英語の発音に特化したチャンネルがある

YouTubeで「英語 発音」と検索すれば、英語の発音に特化した様々なチャンネルが出てきます。
実際に、YouTubeで英語発音や、英語フレーズなどを紹介しているチャンネルを見たことがあるという方もいらっしゃるでしょう。
ネイティブが発音方法を解説するチャンネルや、日本人が英語の発音のコツを解説するチャンネル、大人向けのフォニックスなど、どのコンテンツも発音に特化しているため、興味深く視聴することができます。

英語の発音のコツをつかむには効果あり!YouTubeのメリット

YouTubeで英語の発音のコツをつかむには、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。メリットとデメリットをそれぞれ3つずつ解説していきます。

メリット1. YouTubeは無料で楽しく気軽に発音練習ができる

YouTubeは無料で視聴することができます。お金をかけずに気軽に視聴できるのはYouTubeでの英語学習の一番のメリットと言えます。
YouTubeには、英語の発音を解説しているチャンネルが数多くありますが、楽しく英語を学ぶために工夫されているものもたくさん!
また、英語の発音に加えて、単語が持つ意味やそれぞれの場面に合った会話のフレーズ、配信者が発信する海外生活や、現地の文化を知ることで英語に対する距離感を縮めることができるのも嬉しいですね。
映像で見ることで記憶に残りやすく、それぞれのシーンで使うフレーズと発音をそのまま覚えることができるのがYouTubeを利用する良さでもあります。

メリット2. 苦手な発音だけを繰り返し何度も練習できる

発音の練習を続けていると、苦手な発音の壁にぶつかる方も多いのではないでしょうか。
日本人が苦手とする「R」と「L」の発音や「TH」の発音など、日本語を話すときにはほとんど使うことのない発音は、YouTubeで何度も繰り返し見て練習することができます。
自分のペースで発音練習を進められるので、繰り返し映像を見て、音や口の動きなどをみながら、発音のコツをつかむまで続けられるのがメリットです。

メリット3. 複数のチャンネルを見ながら自分に合った発音練習ができる

英語学習に関するYouTubeチャンネルはバラエティに富んでいて、それぞれのチャンネルに特徴があります。
ひとつのチャンネルに絞らなくても発音を練習する段階を踏んで、自分で好きなチャンネルを選べるのです。また、似たようなチャンネルがあれば両方を比べて良いところだけを取り入れることも可能です。
配信者も工夫をしてコンテンツを作っているので、わかりやすいものだけを選んで学習できるのはYouTubeでの発音練習のメリットと言えますね。

YouTubeを使った発音学習のデメリット

デメリット1. 自分の発音が正しいのかわからない

YouTubeでの英語の発音練習は自分の好きなようにできるとお伝えしてきましたが、自分が発した英語の発音が、果たして本当に正しいのかどうかはわかりません。この点がデメリットと言えますね。
オンラインでも、対面式でも、講師がいて発音のチェックをしてくれれば、その都度修正ができます。しかし、YouTubeでは一方的に動画を見るだけなので、自分が正しく発音ができているか確認できないため、不確かなまま継続することになってしまいます。
きっと合っているはず…と曖昧なまま間違って覚えてしまっていると、実際のネイティブとの会話の中で通じず、自信を失ってしまうかもしれません。

デメリット2. 一時的に発音できても身につくかどうかはわからない

YouTubeで発音のチャンネルを見ながら正しい発音ができたとしても、その場で終わってしまうことがほとんどです。
英会話はいくつもの単語が合わさり、文章になり相手と会話をして成立します。
文章の中の単語と単語はつなげて発音するものがほとんどなので、一時的に単語の発音だけを習得したとしても、流暢な英会話として成立するのは難しい場合もあります。
英語を発音するときの舌の使い方や、音の出し方のコツは実際に講師から学ぶ方が身に付きやすいと言えます。

デメリット3. カリキュラム等がないため段階を追って練習ができない

YouTubeのチャンネルはその都度テーマが決められていますが、英語の発音を効率よく習得するためのカリキュラムは組まれていません。
段階を追ってテーマを作り、発信しているチャンネルもありますが、途中でいきなりテーマが飛んでしまったり、視聴回数の良し悪しでテーマが大幅に変わってしまったり、そもそもの英会話学習から遠ざかってしまうチャンネルもあるでしょう。
せっかく続けていた英語学習もお気に入りのチャンネルがなくなってしまい、学習意欲がなくなってしまえば、今まで続けてきた学習も水の泡となってしまいます。

まとめ:英語の発音はYouTubeで学べるのか?

YouTubeでの英語の発音練習にはメリット・デメリットがありますが、YouTubeで英語の発音を学ぶのはある程度は可能と言えるでしょう。しかし、初心者にはハードルが高いのも事実です。
初心者向けに作られているコンテンツもありますが、ある程度英語を理解している人の方が、発音練習を進めやすいのではないでしょうか。その点ではYouTubeは英語学習に欠かせない便利なツールです。

「もっとステップアップして流暢に英語を話したい」、「ある程度話すことはできるが、カタカナ英語で話しているのが気になる」という方にはDiscovering Soundsのようなスクールでの発音トレーニングがおすすめです。
Discovering Soundsの体験レッスンでは、今の問題点や苦手な音や発音をチェックするカウンセリングを行い、ネイティブ筋エクササイズの体験、ネイティブらしい流暢な発音のポイントなどを受講できますので、ご興味のある方はお気軽にお申し込みください。

また、Discovering SoundsでもYouTubeで発音の解説をしていますので、こちらも良かったらのぞいてみて下さいね!

Discovering SoundsのYouTubeチャンネルはコチラ

https://www.youtube.com/user/ameripon

 


関連記事はこちら

英語力の必要性|グローバル社会で生きていくには

英語力が身につくアルバイトとは?日本で語学力を活かそう

発音記号[æ]:母音æの発音法と英単語を10個紹介!

bとvの発音の違いと発音に聞き分けについて

「would like to」の意味と使い方|want toやdesire toとの違いも紹介

お気軽にお申し込みください!

60分体験レッスンのお申し込み