フォニックス
プログラム
Phonics
そんな方たちにピッタリの英語学習法が
理論で学ぶ”フォニックス”です!
英語の4技能「読む」「聞く」「話す」「書く」の土台となる
フォニックスを学んで英語の基礎をしっかり身につけよう
フォニックスを学ぶと、こうなれる!
読める 分かる
おもしろい!
英語がもっと好きになる!
フォニックスってどんな学習法?
日本語の発音は、ローマ字にすると「 a i u e o」の5つの母音が中心で、それ以外の音を子音と呼びます。子音は常に母音と「 ka ki ku ke ko」とセットになっており、子音だけで音を成すことはありません。一方、英語は、母音のつづりが「 a i u e o」になるのは日本語と基本的に同じです。
しかし、英語の場合は単語の組み合わせで母音の「音」が変わります。そして、一番の違いは子音が単独で音を持っていること。英語の子音には有声音や、日本語には無い無声音などもあり、単語には子音の方が多くなります。
フォニックスをマスターして、スペルと発音の規則性を理解すれば、初めて目にする英単語や、耳にした英単語のスペリングを推測して書いたり、読んだりすることができるようになります。
フォニックスの音を知ろう!
-
アルファベット読み
アルファベットは全部で26文字あります。アルファベットの「文字」の読み方を練習しましょう。
- ※yのアルファベット読みは[wai]ですが、単語を読む時のアルファベット読みはiと同じ[ai]になります。
- ※uのアルファベット読みは[ju:]ですが、単語を読む時は[u:](ウーゥ)となることがあります。
-
フォニックス読み
アルファベット26文字を、単語を読む時の「音」の読み方で練習しましょう。
- ※qとuは常にセットで使われるため、quのフォニックス読みとなります。
独自カリキュラム
主な目的 アルファベット読みとフォニックス読みの音の違いを知る。発音記号の基礎を学ぶことで、単語の読み方が推察できる。
-
01.アルファベット読みとフォニックス読みの音の違いを知ることが英語学習の土台を作ります!
まず英語の学習を始めるにはアルファベットを知る必要があります。アルファベットは26文字で構成されていて、英語、英文はすべてこのアルファベットで表記されます。ただし、アルファベットは1つの読み方だけではなく、2種類の読み方があります。それが、アルファベット読みとフォニックス読みです。
-
02.アルファベット読みとフォニックス読みを知ることで、
正しく読めるようになる。フォニックスの4技能のうちの、「読む」「書く」力を向上させるためにも、きちんと読み方の違いを覚える必要があります。
演習を繰り返すことで、脳に刺激を与え、脳が活性化し記憶力を高める効果があります。 -
03.英語の発音記号を覚えることで、
フォニックス学習をより効果的に!加えて、英語の発音記号を覚えることで、単語のスペルから発音方法が逆算できるようになります。
これも演習を繰り返すことで、最終的には、単語を見るだけで瞬時に発音方法が分かります。
-
アルファベット読みとフォニックス読みの習得・音節の理解
主な目的 フォニックスにおける音の基本的なルールを知る。
アルファベット読みとフォニックス読みの音の違いを知ることが英語学習の土台を作ります!
まず英語の学習を始めるにはアルファベットを知る必要があります。アルファベットは26文字で構成されていて、英語、英文はすべてこのアルファベットで表記されます。ただし、アルファベットは1つの読み方だけではなく、2種類の読み方があります。それが、アルファベット読みとフォニックス読みです。加えて、英語の発音記号を覚えることで、単語のスペルから発音方法が逆算できるようになります。これも演習を繰り返すことで、最終的には、単語を見るだけで瞬時に発音方法が分かります。
7級では、アルファベット読みとフォニックス読みの音の違いをしっかり覚えることで、カタカナ英語から脱却してきれいな発音の基礎の土台を固めることが出来ます。 -
フォニックス基礎ルール(母音)
主な目的 フォニックスにおける母音の基本的なルールを知る。
基本的な母音のアルファベット読みとフォニックス読みの音の違いを見分ける力を鍛えます!
フォニックスの音を組み合わせて読むことを「ブレンディング」といいます。
例えば、[s] [a] [t] をブレンディングすると [sat] という単語になります。この単語は [s] [a] [t] という3つの音から出来ていると理解出来るようになり、英語をしっかり聞き取る力が身に付けられるようになります。
6級ではまず最初に、[sat] [pin] [nap] のような子音ー母音ー子音が組み合わさって出来た単語を読む練習から始めていきます。 -
フォニックス基礎ルール(子音)
主な目的 フォニックスにおける子音の基本的なルールを知る。
基本的な子音のアルファベット読みとフォニックス読みの音の違いを見分ける力を鍛えます!
ここでも6級で習得した「ブレンディング」を子音の視点から学びます。子音の基本的な音の違いを学ぶと同時に、基本的なルールの習得も必要になります。例えば、[c] [g] はその後に続く母音の種類によって、2種類の読み方に分かれているというルールです。
(例)
[c]に続く音が [a] [o] [u]の場合は、 (cat, cot, cup)
[c] に続く音が[e] [i] [y]の場合は、 (cent, city, cylinder)
5級では、6級で覚えた母音の基本的なルールを覚えることで、発音方法が分からないという悩みからは完全に解放されます。 -
フォニックス発展ルール(母音)
主な目的 フォニックスにおける母音の発展的なルールを知る。
フォニックスの複雑な音の習得。少し複雑な単語であっても、ルールを理解することで読めるようになります!
4級では、もう少し複雑なルールを習得することで、さらに読める単語が増えていきます。最終的には、どんな単語でも即座に読み方が識別できるようになります。
例えば、[m] [a] [i] [l] をブレンディングすると [mail] という単語になります。このように母音が2つ続くときは、ルール上、1つ目の母音をアルファベット読みし、2つ目の母音は発音されません。
4級では、基本ルールに該当しない発展ルールを習得するので、読めない単語がますます少なくなります。 -
フォニックス発展ルール(子音)
主な目的 フォニックスにおける子音の発展的なルールを知る。
フォニックスの複雑な音の習得。フォニックスの全ての子音ルールをマスターして知識の引き出しを増やします!
3級では、子音におけるフォニックスの発展ルールを習得することで、さらに複雑な単語が読めるようになります。
例えば、連続子音というものがあります。異なる子音が2個並んでいても発音は1度だけ、さらにその組み合わせた子音が全く別の音になるというルールです。[gh]と[ph]はいずれも[f]で発音されます。
例えば、laughやphoto の発音では、それぞれ[gh]と[ph]が[f]となります。
3級の修了間際には、7級から4級までで覚えた全ての母音と子音のルールをマスターしている状態になるため、発音方法が分からない単語がなくなります。 -
熟語〜短文、多重音節の単語の読み方
主な目的 熟語や短文がスラスラ読めるようになる。
長い単語を見てすぐに読み方が閃くようになる。多読の基礎を身につけて、音読の能力の向上を目指します!
7級から3級までで習得した音を活かしながら、実際に熟語や短文を読んでいきます。
より正確に、より早く読めるようになるため、フォニックスのルールをフル活用して、単語と単語をつなげて読むことを徹底していきます。
2級では、1つ1つの単語に対する読み方の予測力を引き上げ、考えなくても読み方が分かるようになります。 -
文章の読み方
主な目的 長い文章もスラスラ読めるようになる。
様々なスタイルの文章を読み、
すぐに発音できる瞬発力を身に付ける。ここまでくればフォニックスマスター!いろいろな英文にチャレンジしてみましょう!
たくさんの英語に触れることで、滑らかに読むという能力が飛躍的に向上します。難しい内容のものであったり、今までだったらちょっと敬遠してしまったものでも、抵抗なく読めるようになります!
フォニックスのルールを完全にマスターし、どんな英語も見た瞬間に読めるようになります。英語を「読む」ということにおいて自信が付き、今後苦労することはありません!