講師紹介Teacher
言葉が通じれば心も通じる。
ネイティブの発音をアナタに!
略歴
・神奈川県生まれ。高校卒業後、単身渡米。・コロラド州立大学デンバー校卒業。
・ActingとInterpersonal Communication専攻。
・卒業後、カリフォルニア州ロサンゼルスへ移り、2010年日本へ帰国。
担当プログラム・コース
アメリカ英語発音矯正 ビジネス英語発音矯正 英語発音弱点強化 D.Sインストラクター養成講師紹介
2006年、カリフォルニア州にてDiscovering Soundsを設立。自身の留学、役者経験、就労経験から、英語の発音の重要性を痛感。渡米当初は、ほとんど英語が話せず、悔しい思いをする。そのような中から、日本人の発音に危機感を感じ、英語が話せるだけでなく、英語そのものの持つ独特のニュアンスを感じ取るためには、アクセント・イントネーションなど、つまり、発音に通ずるものがあると気付かされる。多くの日本人は、英語が話せるけれど、今一歩相手の心に踏み込めない弱さはここにあると確信する。
スピーチセラピストのKathe S. Perezに師事し発音力を向上させ、その後も研究を重ね、独自の勉強法と訓練法を開発し、英語のイントネーションとアクセントの作り方も、理論的に説明する事に成功。出来るだけ分かりやすい発音の解説法を日々研究中。発音が良くなかった頃は、英語での会話は1分と持たず、親友もなかなかできなかったという辛い経験も持つ。発音が良くなるにつれて、次第に自分が周りから認められ始めてきたと実感。いかにスピーキング能力を向上させるか、そして、ネイティブ並みの発音の習得ができるかを研究し続け、日本人にはないネイティブ筋の重要性に気付き、独自の発音矯正法を確立させる。英検1級(2次試験100点中94点で合格)、常時TOEIC900点以上の資格も持つ。
講師コメント
こんにちは。Discovering Soundsの富田です。この度は、Discovering Soundsのウェブサイトにお越しいただきましてありがとうございます。
私は、当校を開校した経営者でもありますが、指導者として常に指導することこそが、より良い英語の発音矯正法を作り上げるのに必要だと考えています。
そこで、現在、発音業界で唯一認められ、海外出版までも果たした当校のカリキュラムでDiscovering Soundsが“確立された英語の発音矯正方法”を作り上げて行くことこそ、日本の英語発音教育への貢献だと考えています。そのためにも、日々、生徒さまの声を聴き続け、自らが先頭に立ちながらより良い指導を実践しています。
私自身、多い時で、月平均で200時間、多い時で220時間ものレッスンを行い、年間では2500時間になるのではないかと思います。それくらい生徒さまと対峙しない限り、本当に良い指導方法は生まれませんし、代表自らが先陣を切ることで、皆さまが付いてきてくださるものと信じています。
ここ数年は、短期集中型の英語学習方法が推奨されていますが、短期間に詰め込むということは短期間で忘れるということです。結局、また同じことの繰り返しになります。
また、日本は他言語学習(主に英語)に時間とお金をかけている割には、成果が出ていないという結果も出ています。仕事などの日々の多忙さの合間を縫って、英語の勉強に時間を割くことがいかに大変かということもわかりますので、短期間で英語力がアップするという触れ込みに惹かれてしまうのも理解できます。
しかし、短期型、資格量産型では簡単にはできません。教室の運営形態の違いでもありますが、【各々のスクールが独自に発行している短期間で取得できる英語発音矯正指導資格など】がたくさんあったところで、誤った指導方法が蔓延する可能性すらあると確信しています。
やはり、【自身でも発音の訓練をしっかり積んで指導技術もある先生】が必要なのです。
Discovering Soundsの講師陣は、最大限、出来る限りのトレーニングを積んだ上で指導に入ってもらっています。それが、当校へ学びに来られる生徒さまへの最大限のリスペクトだと考えております。
それが私の理想とする形ですので、一人でも多くの日本人の方に“世界基準の発音”を身につけていただければうれしく思います。