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「聞き取れた英語をどうすればもっと記憶に残すことができるか?」

皆さん、こんにちわ。

Discovering Soundsの講師の森本です!

今日は以下の内容についてお話ししたいと思います。

 

「せっかく聞き取れた英語が記憶に残らない、リスニングテストのスコアが伸びない」

「どうすればもっと聞き取った英語を長く記憶に残せるだろう?」

 

というお悩みを抱えた方は沢山いらっしゃると思います。今日は、「聞き取れた英語をどうすればもっと記憶に残すことができるか」という方法をご紹介したいと思います。

 

みなさんは「リテンション」というトレーニング方法をご存知でしょうか?リテンションには「保持・記憶力」という意味があります。

「リテンションとは?」

「どうやってリテンションを始めたらいい?」

「リテンションは知っているけど、苦手です。練習すればできるようになるでしょうか?」

「リテンションをやるメリットは?」

これらの疑問に視点を当てて、本記事では「リテンションでリスニング力を鍛える方法」をご紹介したいと思います。

 

「リテンションとは」

リテンションには「保持・記憶力」という意味があります。リテンションとは、「聞いた英語を頭の中に記憶しておくこと」です。リスニングのテストには様々なものがありますが、中には長文の会話、講義、インタビューなどを聞いてから、質問に答えるものがあります。こういった問題に答えていくには、「聞いた英語を頭の中に記憶していく力」が必要になってきます。この力を鍛えるのが「リテンション」です。少しでも多くの英語を記憶しておくために、記憶できる容量を少しでも増やしていこうというトレーニングなのですね。

 

「どうやってリテンションを始めたらいい?」

リテンションを始めるにはどうしたらいいでしょうか?教材はなんでもいいです。音声付きのもので、最初は比較的優しい、短い文章が沢山あるテキストがいいと思います。テキストの音声はくせのないきれいな英語で録音されていますので、いきなり英語のニュースやインタビューなど、ハードルは高くしないほうがいいでしょう。

やり方ですが、テキストを見ないで音声を少しずつ聞いていきます。例えば、下のような長さの文章であれば、1文いっきにやるのがいいでしょう。

まず音声を流します。

「What did you think about the test, Jack?」

次に同様にリピートします。「What did you think about the test, Jack?」

これを何度か繰り返します。リピートしアウトプットすることで、文章が定着し、口からもスラスラ出てくるようになります。

これよりも長い文章であれば、スラッシュを入れて区切っていき、一区切りずつ聞いてリピートしていきます。

 

リテンションをする場合、ある程度英語が聞き取れなければ出来ません。語彙力だけでなく、音が省略されていても、聞き取れる能力がある程度必要になってきます。ですので、リテンションは中級者以上のトレーニングとなってきます。もし音声がすべて聞き取れない場合は、

  1. 一度音声を聞いてやってみます。1回だけ聞きます。
  2. リピートしてみます。
  3. もう一度音声を聞いて自分のリピートした文章と違うようだとわかれば、文章を確認してみます。
  4. 文章でわからない単語があれば意味を確認し、文章の意味を理解します。できれば句や節単位でわからないところは覚えます。
  5. 聞き取れなかったところを確認します。発音記号をチェックしたり、聞き取れなかったところがどう音が変化しているかなどを確認します。これはある程度の発音ルールの知識も必要です。
  6. 同じようにリピートしてみます。

これの繰り返しで、少しずつ語彙力や、リスニング力を高めていく必要があるでしょう。

 

 

「リテンションは知っているけど、苦手です。練習すればできるようになるでしょうか?」

リテンションは大変難しいトレーニングですので、苦手とする方は多いと思います。苦手で避けている方もいらっしゃるでしょう。そういう場合は、少しずつ簡単なもの、短い文章から始め、無理のない程度でスラッシュで切って練習することをオススメします。練習を続ければ、必ず伸びていきます。

 

「リテンションをやるメリットは?」

リテンションをやることのメリットですが、

  1. 集中力がつく:英文を聞き取ることに全神経を集中させるので、必然的に集中力が見についてきます。リテンショントレーニングをする時間を作ることで、英語を聞き取るための集中力がついてきます。
  2. リスニング力が伸びる:リテンションは聞いた英文をできるだけ多く頭に記憶させるためのトレーニングです。そのため、リテンションをするために、語彙も増やしていかないといけませんし、聞き取れないところの音の変化などを調べたり、理解しようと他のことも勉強していきますので、同時に英語力を底上げしていくことが可能です。英語力を底上げできるので、リスニング力も伸びていきます。
  3. 記憶力と記憶の維持を長くする:リテンションはこの2つの力をつけるためのトレーニングです。そのため聞いた英文をより長く記憶にとどめておくことができるようになります。
  4. リスニングのテスト対策になる:英語のリスニングテストには、5分程度の長文の会話、講義、インタビューなどを聞いてから質問に答えていくタイプのものもあります。TOEFLでは、ライティングも、リスニングを聞いてから書いていくという作業に入るので、リスニング力を伸ばすのは必須になってきます。長文を聞いてから質問に答えるタイプは、記憶力の維持がスコアに直結してしまいます。いかに聞き取った内容を記憶しておくかが鍵となりますね。
  5. スピーキングの良い練習になる:リテンションは聞いた文章をひたすらリピートしていきます。アウトプットの繰り返しなので、良いスピーキングの練習になるでしょう。慣れてくればリテンションではなくシャドウイングに変更し、何度もアウトプットの繰り返しで、スピーキング力もついてくるでしょう。

 

このように、リテンションをやるメリットは沢山ありますね。今日は、「聞き取れた英語をどうすればもっと記憶に残すことができるか」というお悩みのための、「リテンション」という方法をご紹介しました!

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