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英語wouldを使いこなそう!英語の発音上達に欠かせないWebアプリも紹介
皆さん、こんにちは!
Discovering Soundsです。
英語学習者の中には、wouldの意味が理解できずうまく使いこなせていない人が多い印象。
wouldが持つ意味と使い方を理解できれば、表現力が豊かになり英語での会話も断然楽しくなるはずです。
今回は、wouldを使いこなせるよう助動詞wouldについて徹底解説します!
目次
wouldが持つ5つの意味
文法を学習している方は、wouldは助動詞として使うものだと理解していることでしょう。
しかし、willとの使い分けや、wouldが持つさまざまな意味については疑問が生じがちです。
ここからは、wouldを5つの意味に分け、それぞれの使い方をわかりやすく解説します。
willの過去形would
wouldは助動詞willの過去形と認識している方は多いでしょう。
単純にwillの過去形として用いれば、正しくwouldを使うことができます。
また、wouldは過去の習慣を意味する際にも活用でき、この場合は「頻繁に〇〇していた」という解釈になります。
過去の習慣を表現するために使うwouldは「必ず」や「いつも」ではなく、「よく」や「頻繁に」などの柔らかい表現になるのが特徴です。
・On Sundays, I would go to the church.
/ɑn ˈsʌnˌdeɪz aɪ wəd ɡoʊ tə ðə ʧɜrʧ/
(日曜日はよく教会へ行っていた)
また、wouldを使った表現は「〇〇が〜と言っていた」のような間接話法でよく用いられます。
例えば、リサから聞いたことを他の人に伝えるときに、wouldを使って以下のように表現するのが間接話法です。
・Lisa said she would talk with the customer.
/ˈlisə sɛd ʃi wəd tɔk wɪð ðə ˈkʌstəmər/
(リサがお客様と話すと言っていた)
丁寧な依頼のwould
wouldを使うことで過去の習慣を柔らかく表現できるとお伝えしましたが、同じようなニュアンスで丁寧さを加えたいときや、柔らかく希望を伝えたいときにもwouldを用いることができます。
例えば、相手に対して遠慮する気持ちがあったり、目上の人に対して丁寧な対応をしたりする際にwouldを使います。
・Would you like something to drink?
/wəd juː laɪk ˈsʌmθɪŋ tə drɪŋk/
(お飲み物はいかがですか?)
・Would you mind if I ask you to pass the soy sauce?
/wəd juː maɪnd ɪf aɪ æsk jʊ tə pæs ðə sɔɪ sɔs/
(お醤油を取っていただけませんか?)
「〜したい」のwould (like to)
「〜したい」という意思表示をする際にはwould like to〜を使います。
「〜したい」という表現だと、want to〜やlike to〜が思い浮かぶでしょう。しかし、どちらも「〜したい!」とストレートで直接的な表現になります。
ここで、would like to〜を使えば、少し丁寧に「できれば〜したいのですが」というニュアンスになります。
・I would like to have a cafe latte, please.
/aɪ wəd laɪk tə həv ə kəˈfeɪ ˈlɑˌteɪ, pliz/
(カフェラテをお願いします)
・I would like to do it.
/aɪ wəd laɪk tə dʊ ɪt/
(ぜひやらせてください)
可能性を表すwould
wouldは「まだ実現していない」ことや「実現する可能性が低い」というニュアンスとしても使えます。
例えば、以下の文は「明日」を表す未来のことなので、willを動詞の前に付けます。
・It will snow tomorrow.
/ɪt wɪl snoʊ təˈmɑˌroʊ/
(明日は雪が降りそうだ)
しかし、wouldを使うことで「降らないかもしれない」というニュアンスが強く、雪が降る可能性が低い表現になります。
・It would snow tomorrow.
/ɪt wəd snoʊ təˈmɑˌroʊ/
(明日は(可能性が低いけど)雪が降りそうだ)
仮定法のwould
wouldは仮定法としてよく用いられます。
仮定法の特徴は、実際には仮定の部分が成立していないため、would以下の希望が実現されないことです。
以下の例文を見てみましょう。
・If I were you, I would be a dentist.
/ɪf aɪ wəːr ju aɪ wəd biː ə ˈdɛntəst/
(もし僕が君だったら歯医者になりたいよ)
「If I were you = 僕が君だったら」という時点で仮定が成立していません。そのため「I would be a dentist = 歯医者になりたい」ことは実現されないことになります。
・If I could go to Taiwan, I would eat dumplings.
/ɪf aɪ kəd ɡoʊ tə ˈtaɪˈwɑn aɪ wəd it ˈdʌmplɪŋz/
(もし台湾に行けたとしたら、小籠包を食べたいよ)
この例文も「If I could go to Taiwan = もし台湾に行けたら」という時点で仮定が成立していない(台湾には行けていない)ため「 I would eat dumplings. = 小籠包を食べたい」が実現されないことになります。
wouldを使った仮定法は日常会話でもよく使われます。「もし〜だったら〇〇なのに」という意味になることを覚えておきましょう。
英語の発音を練習するならDiscovering Nativeがおすすめ
ここまで、wouldが持つ意味について解説しました。
wouldを使いこなせるようになれば英語表現に奥行きが出て、コミュニケーションがもっと楽しくなるはずです。
しかし、文法と同じくらい大切なのが英語の発音。
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まとめ:英語wouldを使いこなそう!英語の発音上達に欠かせないWebアプリも紹介
今回は、wouldの意味と使い方について解説しました。
wouldはwillの過去形の他にも、さまざまな意味があるとお分かりいただけたのではないでしょうか。
今回解説したwouldの意味をマスターすることで、コミュニケーションがもっとスムーズに楽しくなるはずです。
また、発音が文法と同じく大切であることもお伝えしました。Discovering Nativeでは、毎日のすきま時間を使って効率よく発音練習ができます。
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