英語お役立ち情報English Pronunciation Column
英語学習の基礎！発音の覚え方とポイントを徹底解説
みなさん、こんにちは！
Discovering Soundsです。
英語学習の基礎として、正しい発音の習得は必須。
今回は、英語の発音の覚え方と、ポイントについて解説します。
目次
なぜ英語の発音を覚える必要があるの？
英語の学習をする際、正しい発音を知らなくても会話が成り立つように思いますよね。
しかし、ネイティブと流暢に英会話をするには、正しい発音を知ることは必要不可欠。
ここからは、なぜ英語の発音を覚える必要があるのか、その理由を紹介します。
発音を覚えるのは英語学習の基礎
英語の発音を覚えるのは、スムーズな英会話をする上での基礎ともいえます。
正確な発音は、スピーキングだけでなく、リスニングスキルの向上にもつながります。
「伝えたいことがうまく伝わらない」
「何度も聞き返される」
このような経験がある方は、まず自身の発音を見直してみましょう。
発音の改善で、ネイティブスピーカーとも自信を持って会話できますよ。
正しく英語を覚えるため
正しく英語を覚えるためにも、発音練習は必須です。
発音を知らなければ、正しい音やイントネーションなどの習得も難しくなります。
さきほどもお伝えしたように、発音練習は英語学習の基盤。英語を効率よく学習するためにも必要不可欠です。
根気強く継続的に練習しましょう。
英語の音は日本語より数が多い
日本語と比べて英語の音は2倍以上数が多いのはご存じでしょうか。
英語の発音には、日本語では使わない音がたくさん使用されています。
つまり、練習しなければ出せない音が存在するということです。
正しい英語の発音を習得してこそ単語や文法を区別でき、意味の違いやニュアンスで会話が理解できるようになります。
よりネイティブに近い自然な会話を目指すのであれば、英語の発音練習は欠かせません。
英語の発音を覚える際の5つのポイント
英語の発音を覚える際、いくつか抑えておくべきポイントがあります。
ここからは、英語の発音を覚える際に役立つ5つのポイントを紹介します。
これから発音の習得にチャレンジする方は、ぜひ参考にしてくださいね。
発音記号
英語の発音を覚える際には、発音記号をしっかり理解することがポイントです。
発音を習得できていないうちは、リスニングで正確に英語を聞き取るのは簡単ではありません。
むしろ、発音記号を理解せずに英語を覚えると、誤って理解してしまうことも。
わからない単語が出てきたら、積極的に辞書で発音記号もチェックしてみましょう。
発音記号も覚えることで、単語だけでなく、スピーキングやリスニングの向上にもつながりますよ。
アクセント
英語の発音を覚えるには、アクセントの習得も欠かせません。
まずは、一般的なアクセントを理解し、単語やフレーズに適した強弱をつけることが大切です。
英語は、アクセントのパターンが単語や文章によって異なる場合もあります。
自然なアクセントを身に付けるためには、アクセントの付け方を覚えると良いでしょう。
音声変化
英語の発音を学ぶ上で、音声変化の習得も重要なポイントです。
英語の音声変化とは、音が繋がったり省略されたり発音が変化すること。
例えば、「I have」が「I’ve」、「going to」が「gonna」など様々な音声変化があります。
これが理解できるようになると、ネイティブの会話も聞き取りやすくなり、よりリアルな英会話ができるようになりますよ。
フォニックス
英語の発音を効果的に覚えるためには、フォニックスを学ぶのもポイントの1つ。
フォニックスとは、発音と文字に関わる音声学習法のこと。
英語のスペルと発音の規則性が習得でき、英語を正しく発音または文字を読めるようになります。日本語では使われない音も聞き分けられるようになりますよ。
イントネーション
英語の発音スキルを向上させるためには、イントネーションにも焦点を当てるのがポイント。
イントネーションとは、音の高低や強弱の変化で、文や単語の意味、感情を伝えます。
学ぶ地域によってイントネーションが異なるため、なるべくなまりの少ない英語で覚えるのがおすすめです。
ネイティブの会話を聞きながら、自分の発音に取り入れていくと良いでしょう。
英語発音の効率的な覚え方
これから英語の発音習得に挑戦する方の中には、どうすれば効率よく学べるのか、知りたい方も多くいるのではないでしょうか。
ここからは、英語の発音を覚える際の、効率的な覚え方を紹介します。
実際に声に出して練習
英語の発音を覚えるためには、実際に声に出して練習するのが効果的です。
英語の発音は、ただひたすら書いて覚えるというものではありません。
実際にネイティブスピーカーの会話を聞いたり、発音矯正をしたりするなど、実践的に習得する必要があります。
覚えたい単語やフレーズを何度も繰り返し発音し、口の形や舌の動きを意識しましょう。
また、定期的に自分の発音を録音し、正確な発音であるかを確認します。成長具合や改善点が明確になるのでおすすめですよ。
アプリなどを使って楽しく学ぶのもおすすめです。
Webアプリ『Discovering Native』を使って動画を見ながら実際に声に出して練習してみましょう。
実際に声に出すことで、耳と口のどちらもが強化され、効果的に発音スキルを向上させられます。
ネイティブの音を聞いて覚える
英語の発音を効率的に覚えるためには、ネイティブスピーカーの音声を聞いて覚えるのもおすすめの方法です。
リアルな会話やネイティブの発音をよく聞いて、ネイティブに近い発音になるように真似します。聞いた音声を反復して発音し、口や舌の動きも鍛えましょう。音声教材やお気に入りのYouTube動画などもおすすめですよ。
動画は、なるべく楽しく続けられそうな動画を選び、毎日継続することが大切です。
正しい発音記号を辞書で確認する
英語の発音を習得するには、正しい発音記号を辞書で確認しながら勉強するのも効果的な方法の1つです。
上記の項目でも少しお伝えしたように、発音記号がわからないままでは、リスニングやネイティブの英会話から発音を聞き取るのは簡単ではありません。
まずは、発音記号の読み方や口の動きを覚え、発音のルールや形を覚えることからはじめましょう。
まとめ：英語学習の基礎！発音の覚え方とポイントを徹底解説
今回は、英語のスキルを向上させるために発音記号を学びたい方に向けて、発音の覚え方やポイントについて詳しく解説してきました。
流暢な英会話力を身に付けたいのであれば、発音の習得が最短ルートです。
Discovering Soundsは、英語の発音に特化した発音矯正スクール！学習者1人ひとりに合わせた指導を受けられるので、効率よくスキルアップを目指せます。
選べるコースも複数あるので、気になる方はぜひ体験レッスンを受けてみてください。
発音学習用Webアプリ『Discovering Native』にご興味のある方は下記のリンクをご覧ください！
https://discoveringsounds.com/discoveringnative/
関連記事はこちら
「日本時間で」は英語で何と言う？「JST」の使い方｜海外との時差を考えたMTG設定で使える英語！
MBA取得は英語ができないと難しい？MBA取得に必要な英語力や勉強法を紹介！
