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英語の発音を上達したい方必見!効果的な練習方法を一挙紹介

みなさん、こんにちは!
Discovering Soundsです。

英語の発音の習得に苦労している方もいるのではないでしょうか。
今回は、英語の発音を上達させるための練習方法や上達させるメリットを詳しく解説します。

英語の発音を上達させる3つのメリット

発音の習得がなぜそんなにも重要なのでしょうか。
英語の発音が上達すると、ネイティブとの会話を楽しめたり、英語学習の効率アップにつながったり、様々なメリットを得られますよ。

ここからは、英語の発音を上達させる3つのメリットを詳しく解説します。

リスニング力をアップさせられる

英語の発音を上達させると、ただ話せるだけではなくリスニング力もアップできるのがメリットです。

ネイティブの英会話を聞いて、
「知っている単語なのに聞き取れなかった」なんて経験はありませんか?

英語の発音の中には、正しい発音で学ばなければ伝えられない単語が沢山あります。

「自分が発音できる音は聞き取れる」とよく言われるように、
発音が上達すると、相手の会話も理解できるようになります。

相手が何を話しているのか正しく理解できないという方は、まずは自身の発音を見直してみると良いでしょう。

英会話スキルが伸びる

英語の発音を上達させると、英会話のスキルも伸びるメリットがあります。

先ほどもお伝えしたように、英語の発音の中には、正しい発音でないと相手に伝わらない単語が多くあります。

例えば「Water」。

日本人がこの単語を読む場合「ウォーター」とカタカナ英語で読みますよね。
しかし、「ウォーター」ではネイティブスピーカーに伝えるのは難しいのです。
アメリカで「ウォーター」は、「ワーラー」のように発音されます。

ネイティブが実際に使う発音を知ることが、スムーズな英会話への近道といえるでしょう。

英会話に自信を持てる

英語の発音を上達させると、自信を持って英語を話せるのも大きなメリットの1つ。

日本人が英会話をするときに多いのが「間違っていると恥ずかしい…」と感じてしまうこと。
そのため、自分から英語コミュニティへの参加を避けてしまう原因にもなっています。
正しい英語の発音を習得することで、自信を持ってコミュニケーションが取れるようになりますよ。

また、自信が持てると積極的に話せるようになり、アウトプットでさらに英語スキルが上達します。

「ネイティブのようにかっこよく英語を話したい」
「外国人の友達をたくさん作りたい」
という方には、発音練習がおすすめです。

日本人が苦手な発音

英語の発音には、日本語では使われないたくさんの音が存在します。
そのため、発音の習得に苦労する日本人は少なくありません。

ここからは、日本人が苦手な発音「VとB」「RとL」「TH」について、発音の仕方やポイントを紹介します。
英語の発音が苦手な方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

VとB

日本人が苦手な英語の発音として「VとB」が挙げられます。
VとBは、カタカナ英語で発音するとほぼ同じ。
そのため、聞き取れなかったり相手に伝わらなかったりしてしまうケースが多いです。

まず「V」の発音方法は、下唇の内側を上の前歯に押し付け「ヴ〜」と発音します。

一方、「B」は、上下の唇を押し付け合い、勢いよく弾いて「ブッ」と発音します。

「V」は摩擦音、「B」は破裂音と覚えておきましょう。

RとL

つづいて「RとL」。
この2つは、特に英語の発音の中でも難易度が高いです。

「R」は舌を後ろに巻き、そのまま上の両奥歯に押し付けます。
舌先をどこにも付けずに唇をすぼめて「ア〜」もしくは「ル〜」のように発音します。

また「L」は舌先を下前歯裏側に付け、中舌を上顎に押し付けます。そのまま「ル〜」と発音しましょう。
舌先を上の前歯の裏側に付けて発音する方法もあります。

「L・R」のいずれもが専門用語では「流音」といいます。
舌の使い方が大きく異なる点に意識してみてくださいね。

TH

Thinkなどの「TH」の発音もまた、苦手な方が多いのではないでしょうか。

THの発音は、無声音[θ]と有声音[ð]の2種類あります。
どちらもポジションは同じで、舌を5mmほど前に出し、上の前歯4本以外ではさみます。

無声音[θ]は、そのまま空気の抜け道を作って「ス〜」と息を吐くように発声します。
有声音[ð]は、舌と上の前歯で「ズ~」と音を振動させます。

日本語には、舌を突き出して発する音がありません。そのため、習得には少し時間がかかりますが、根気強く練習を続けることが大切です。

英語の発音はなぜ難しい?

英語の発音練習をはじめてから、なかなかうまく発音できず挫折してしまいそうな方もいるはず。
それでは、なぜ英語の発音は難しいのでしょうか。

ここからは、英語の発音が難しいといわれる2つの理由を解説します。

英語のスペルとルールが異なる

英語の学習をしていると「書かれているスペルとリスニングで聞いたときの音が異なる」と感じたことはありませんか?
単語を見ても読み方が分からないものは少なくありません。

なぜなら、英語は日本語のように書かれた通りに発音すればよい言語ではありません。
綴りとその発音が異なるため、混乱してしまうんですね。

そのため、英語の発音を上達させたいのであれば、まず発音のルールを覚えるのがポイント。
気になる単語があれば、辞書などを使用して正しい発音記号を確認すると良いですよ。

英語は日本語より母音の数が多い

英語は日本語よりもはるかに多くの母音があります。
発音を上達させるためには、似たような音の微妙な違いを使い分けなければなりません。
舌の出し方や上あごへの当て方など、細かい使い方の違いで音が変わってしまいます。

発音を練習する際には、舌・口をうまく使えるよう、口周りの体操や練習を繰り返すことが効果的。
口の動きがしっかりできるようになると、ネイティブにも正確に聞き取ってもらえるようになるでしょう。

英語の発音上達に効果的な練習方法

「英語には日本語よりもたくさんの音がある!」と聞くと、どうすれば上達するのか不安になる方もいるのではないでしょうか。
ここからは、英語の発音上達に効果的な練習方法を紹介します。
練習方法がわからない方は、ぜひ参考にしてください。

ネイティブの音と合わせて声に出して繰り返す

英語の発音を上達させたい方は、ネイティブの音と合わせて実際に声に出して練習すると良いです。
発音は、ただ紙に書いて覚えるだけでは身に付きません。正しい発音で会話をしたいのであれば、アウトプットが最も重要です。
聞き取りやすいネイティブスピーカーの音をよく聞き、それに合わせて声に出してみましょう。
苦手なパートは何度も繰り返せば、少しずつ克服できますよ。
なるべくなまりが強い、早口なネイティブスピーカーは、なかなか聞き取れず自信をなくしてしまう可能性があるので避けてください。

アプリDiscovering Nativeを利用する

英語の発音を効率よく学びたい方には、Webアプリ「Discovering Native」の利用がおすすめです。

Discovering Nativeは、発音矯正特化型のアプリ。日本国内初「ELSA」のAPIを搭載しているのが大きな魅力です。
さらに、Discovering Nativeでは、3DCGを利用した動画で口・舌の使い方の説明を動画で観れたり、AIが学習者1人ひとりに合った学習方法を提案してくれます。
スキマ時間にいつでも学習できるので、忙しい方でも安心して続けられますよ。

まとめ:英語の発音を上達したい方必見!効果的な練習方法を一挙紹介

今回は、英語の発音を上達させたい方に向けて、おすすめの学習方法や発音を習得するメリットなどについて詳しく解説してきました。

英語には、日本語では使わない音がたくさん使われているため、日本人が英語学習でつまずきやすいのが「発音」であることがわかります。
しかし、発音は英語を学習する上で欠かせない存在です。慣れない発音を繰り返し練習して上達させましょう。

Discovering Nativeは、発音矯正を効果的におこなえるおすすめのアプリです。このアプリを利用すれば、さまざまなコンテンツの閲覧ができ、最適な練習方法を得られます。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
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